お風呂のガス代節約法3つを大公開!追い炊きの代金や水道代とは?

お風呂に入る時にお風呂にお湯をはりますか?それともシャワーを使いますか?どちらの方がお得にお風呂に入れるのでしょうか?それは、入る時間によります。条件により多少変わりますが、20分より短い場合はシャワー、長い場合はお風呂がお得です。お風呂のガス代節約グッズを含めて、節約方法について紹介します。

お風呂のガス代はどれくらい?

ガス代・水道代の計算方法

ガス代は(「設定温度」-「水道の温度」)÷(熱量×熱効率)×お湯の量×ガス単価になります。ガスで発生したすべての熱が、お風呂の水を温める熱に変わるわけではなく、一部が熱として外に逃げていきます。お風呂の水を温める熱に変わる割合を熱効率と言います。

お風呂を一回沸かすと約126円

毎日お風呂のお湯を入れ替える場合の1回あたりのガス代を計算します。計算条件として、お湯の量を200L、水道代が1Lあたり0.2円、水道水の温度を17℃、お湯の設定温度を40℃、熱効率を80%とします。都市ガスの場合、1回あたりのガス代が約126円になります。

追い焚きは約100円

追い焚きの場合、熱効率を75%とし、それ以外をすべて上記の1回沸かした時の条件と同じにすると、1回当たりの追い焚きは約100円となります。追い焚きは新規で沸かすより熱効率が悪いですが、水道代が40円安くなるためトータルで26円お得になります。

短時間なら自動保温がお得

自動保温とは、お湯の温度を設定温度に保つために自動でこまめに追い焚きする機能のことです。温度が少し下がると少し追い焚きを行うので、温度が下がった状態から追い焚きする場合に比べて、少しのガスで温めることができます。次にお風呂を使うまでの時間が短い場合、この細かい追い焚きがお得になります。 自動保温を使わない場合に比べて、常に湯温が高い状態を維持するため、お風呂場内の室温との差が大きく、逃げていく熱も増えます。したがって、次にお風呂を使うまで時間がかかる場合は自動保温すると逃げる熱量が多くなってしまいその分余計なガスを使わなければならなくなります。およそ1時間以内ならば自動保温、それ以上の場合は自動保温を使わない方が良いです。

毎日お風呂に入ると差が開く

お風呂を毎日沸かす場合とお湯を変えずに追い炊きをする場合で1回あたりの水道およびガス代の差は約26円ですが、毎日お風呂に入ると差が開きます。仮にですが、1ヶ月お風呂のお湯を変えないとすると、30日で780円の差がでます。これを1年間続けると9,360円の差になります。わずかな差でも毎日の積み重ねにより大きな差になるということです。

都市ガスとプロパンガスでも違う

都市ガスの場合、使用量が1m2(平方メートル)あたり約150円と安いですが、熱量は10,000kcalです。プロパンガスの場合、使用料が1m2あたり523円(全国平均)と高いですが、熱量は24,000kcalです。熱量1kcalあたりの単価は都市ガスが0.015円に対し、プロパンガスは0.0218円と45%も高くなります。 ガス代については、こちらの記事もおすすめです。

お風呂には電気代もかかるの?

給湯に電気代がかかっていることも

最近は、エコキュートと呼ばれる電気でお湯を沸かす方法も普及しています。室外に設置したタンクの中に高温のお湯をためておき、水と一緒に供給することで必要な温度のお湯をだす、もしくは、お湯に熱を与えて温度をあげることができます。 エコキュートの特徴は電気代が安い夜の間に電気を使って高温に加熱しておくため、通常の電気温水器よりも電気代が安くなります。エコキュート370Lタイプの場合、月々に1,300円となります(パナソニック社HPより)

換気扇などには電気代がかかる

一般的な浴室用換気扇は24時間付けっぱなしにしておくと電気代が年間360円になります。排水した後などお風呂を使わない時間が長い場合は換気扇をとめ、窓を開けて換気するなどで電気代を節約することができますが、どうしても湿気がこもってしまうような気密性の高い家であれば、つけっぱなしにしておくことの方が良い場合もあります。 こちらの記事もぜひご覧ください。

シャワーとお風呂ではどっちが高い?

シャワー20分以上ならお風呂が安い

使用するお湯の量を同じとします。シャワーは1分あたり10Lでるとすると、20分で200L使うことになります。ちょうど一回のお風呂を沸かす時に計算した200Lと同じです。20分を超えるとシャワーの方が使用する湯量が多くなるので、お風呂を沸かす方が安くなります。

一人暮らしの場合使い分けを

複数人でお風呂に連続して入る場合と一人暮らしでお風呂に一人しか入らない場合で、シャワーとお風呂のお得になる時間が異なります。一人暮らしでは15分以内の場合シャワーの方がお得に、20分以上の場合はお風呂がお得になります。15~20分の間は、シャワーの使い方やガス代金、水道代金によってどちらがお得になるかが変わりますがほとんど差がないと言えます。

お風呂ガス代節約グッズと方法

お風呂の蓋で保温

お風呂のお湯の熱が外に逃げることによってお湯の温度が下がります。熱が外に逃げるのを防ぐためにはお風呂の蓋が有効です。こまめに蓋をすることで、お湯の温度が下がるのをふせぐことができるので、追い焚きにかかるエネルギーを減らすことができ、電気代を節約することができます。

シャワーヘッドを使う

シャワーは1分で10Lのお湯を流してしまいます。出しっぱなしにしなくても、必要な時にだけお湯をだすことができれば水道代および電気代が節約できます。そのためのグッズとして、シャワーヘッドがあります。手元で出す、止めるをコントロールできるため、こまめにとめることができます。節水とそのお湯を沸かすための電気代が節約できます。

シャワーの温度を調整する

シャワーの温度をさげることも節約につながります。設定温度を1℃下げると1分で約0.2円節約になります。もし、1日15分のシャワーを設定温度43℃→40℃に3℃さげると1日で約10円、年間で3,650円もお得になります。

まとめ

お得にお風呂に入る方法を解説しました。ガス代は供給されているガスの分類(都市ガス、プロパンガス)によっても異なりますが、シャワーを20分以上使う場合は、お風呂の方がお得になります。お風呂でも節約できるグッズが市販されていますので、うまく活用してお得にお風呂にはいりましょう。 こちらの記事もおすすめです。

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