フレッツ光からドコモ光に転用する方必見!メリットや開通手順を解説

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ドコモ光は、NTTフレッツ光の高速回線を利用したインターネット通信が行えるだけでなく、ドコモと契約をしてスマートフォン(スマホ)の基本料金が安くなる光回線です。そこで、ドコモ光のメリットや開通手順を解説します。

ドコモ光とフレッツ光の違いは?

回線を提供する会社が違うだけ

フレッツ光はNTTが提供する光回線ですが、プロバイダと契約しないとインターネットを使用することができません。 ドコモ光は、NTTドコモがNTT東日本とNTT西日本の光回線を借りて、プロバイダも併せて提供する光通信サービスです。フレッツ光と同じ光回線を使用しているので速度も同じです。 ドコモ光の速度については下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2370“]

ドコモのスマホ料金が安くなる

ドコモ光の場合は、高速通信であるフレッツ光を使えることだけでなく、スマホの基本料金も安くなるというメリットがあります。 例えば、ドコモ光を契約するとスマホのパケットパックが割引になります。パケットパックはデータを分け合う家族が多ければ多いほどお得です。そのため、ドコモを使っている家族が多い人にはおすすめです。通信料も含めると、ドコモのスマホとセットで月々5,700円ほど安くなります。

キャッシュバックがある

ドコモ光を契約する場合、キャッシュバックがあります。申し込む方法によってキャッシュバックされる金額が大きく異なるのもポイントです。 例えば、GMO×ドコモ光の場合、工事費無料・無線ルーターの無料レンタル・現金11,000円のキャッシュバック・dポイント10,000ポイントプレゼントなど、いくつかの特典が付くキャンペーンが行われています(2018年2月現在)。 また、家電量販店と提携しており、家電量販店のポイントとして還元されるキャンペーンも行われています。

転用したら工事費や違約金はかかる?

原則工事費はかからない

転用での乗り換えでは、基本的に工事費は不要です。新たに回線を引くと、どんな通信回線でも工事に18,000円近くかかることがあるため、工事費不要であることはお得です。 ただし、プレミアムやBフレッツのプランでフレッツ光を利用していた人は、有料の派遣工事が必要になることがあります。自分が使っているプランを事前に確認しておくようにしましょう。

違約金や解約金は不要

フレッツ光の2年縛りで契約していても、転用の際に解約金はかかりません。解約金はかかりませんが、フレッツ光では、NTT東日本なら「フレッツ光メンバーズクラブ」・NTT西日本なら「CLUB NTT-West」という会員プログラムに入っています。

このプログラムは、毎月の支払い料金などに応じてポイントが貯まります。転用をするとこのポイントを引き継げず、全て消えてしまうので注意が必要です。転用の前にポイントを交換しておくことがおすすめです。

ドコモ光への転用の手順は?

転用手続きは、「ドコモオンライン手続きで申込」「ドコモショップに来店して申込」「電話での申込」の3通りから選ぶことができます。

NTTから転用承諾番号を取得する

転用手続きに際して、NTT(西日本、東日本)から転用承諾番号を取得する必要があります。電話で取得する場合、年中無休・午前9時~午後5時までです。インターネットで取得する場合も年中無休、NTT東日本は午前8時30分~午後10時・NTT西日本は午前7時~翌午前1時まで可能です。 申込時には、フレッツ光のお客様ID・ひかり電話番号・連絡先電話番号のいずれか1つ、さらに、フレッツ光の契約者名・利用している住所・利用料金の支払い方法の、3つの情報が必要になります。

ドコモ光へ転用を申し込む

NTTから転用承諾番号を受け取った後は、ドコモに転用申込が必要です。申込の際は、契約中のドコモの携帯電話番号・転用承諾番号・フレッツ光を利用している住所・フレッツ光の契約者名、そして、契約事務手数料(3,000円)が必要になります。

工事日が確定する

開通日・工事日の確定から利用開始まで、約2週間かかります。すでにNTT向けの光回線を開設する準備ができている場合、工事は不要です。なお、工事日の確定にあたり、一定期間連絡が取れない場合は工事日が延期となる場合があるので注意が必要です。

必要書類や機器が送付される

工事日の前日までに、開通のご案内が書面で送付されます。単独プラン以外でプロバイダと契約した場合は、プロバイダIDとパスワード、もしくは契約内容変更のご案内が、書面かメールにて送付されます。

開通日に工事や設定を行う

宅内での工事が必要な場合は、作業員が訪問して工事を行います。工事が不要の場合は作業員が訪問せず、NTT局内での開通作業を経て、通信ができるようになります。通信ができるようになるとプロバイダでの設定が行われ、インターネットが使えるようになるのです。

まとめ

ドコモ光は、同じNTTグループ会社が提供しているフレッツ光と同じ光回線・設備を利用しており、通信環境は変わりません。ドコモのスマホの料金がお得になる場合があるため、ドコモ利用者はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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