楽天銀行住宅ローンの金利は?特徴や審査などポイントを徹底解説!

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楽天銀行の住宅ローンは、住宅金融支援機構と提携する「フラット35」が知られていますが、楽天銀行独自で提供する住宅ローンにも多くのメリットがあります。ここでは、楽天銀行の住宅ローンについて、詳しく解説していきます。

楽天銀行住宅ローンのポイントは?

ここでは、楽天銀行の住宅ローンの種類や特徴、メリットなどについて説明します。

フラット35は業界最低水準の金利

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関との提携にて提供される住宅ローンです。そのため、審査の基準や商品についてはどこの金融機関でも同じです。 楽天銀行のフラット35は、2016年の取扱件数が銀行の中で多いため、力を入れている商品になります。特に、金利と諸費用の低さには定評があります。

事務手数料も安い

楽天銀行のフラット35は、業界の中でも融資事務手数料が安くなっています。新規での借入れの申し込みをした場合、借入額×1.404%(税込)です。

さらに、楽天銀行の口座を返済口座に設定した場合は、借入額×1.08%(税込)にまで下がります。

団信付きの住宅ローンにリニューアル

フラット35は、2017年10月1日以後の申し込みから、従来よりも保障内容が充実した団信(団体信用生命保険)付きの住宅ローンに変わりました。別途支払っていた団信特約料が、毎月の返済額に上乗せして支払うことになったのです。 ちなみに、今まで通り、団信への加入は申込者が任意で決められます。

手続きはネットと郵送で簡単

インターネット銀行である楽天銀行の住宅ローンは、事前審査の申し込みから借入れまでの手続きすべて来店不要です。その間の楽天銀行と申込者とのやり取りは、専用マイページや電話や郵送で行います。 電話での相談は、年末年始を除く毎日9時から17時まで受け付けています。また、オンライン相談(予約制)は、9時から22時までです。

変動金利型なら8疾病保障が無料


住宅ローン(金利選択型)は、変動金利と期間固定金利を選択できます。また、変動金利を利用している間は、いつでも固定金利への変更が可能です。 さらに、他のメリットとして、長期8疾病就業不能保障特約がついても、団信保険料が無料だということです。

楽天銀行住宅ローンのデメリットは?

楽天銀行の住宅ローンはメリットがたくさんありますが、すべてがメリットというわけではありません。ここでは、楽天銀行の住宅ローンのデメリットについて説明します。

フラット35の団信の保険料がかかる

楽天銀行の住宅ローンの中で、2017年10月1日以後に申し込みをしたフラット35は、毎月の返済額に上乗せして団信の保険料を支払っています。変更前に申し込みをしたフラット35についても、団信の保険料を年払いで支払っています。 ところが、楽天銀行を含めほとんどの金融機関のフラット35以外の住宅ローンは、団信の保険料が無料となっているのです。

就業不能でも1年間は支払いが必要

住宅ローン(金利選択型)の団信には、長期8疾病就業不能保障特約が付いています。8つの疾病とは、ガンなどの3大疾病や、高血圧性疾患などの5つの重度慢性疾患のことです。 長期8疾病就業不能保障特約とは、8つの疾病が原因で就業不能状態になった場合に、ローン残高相当額の保険金が住宅ローンに充当されることです。ただし、就業不能状態が1年を越えないと保険金は支払われないため、1年間は返済を続けなければなりません。

繰り上げ返済は100万円以上から

楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)を繰り上げ返済する場合、繰上返済手数料は無料です。しかし、繰り上げ返済の最低金額は100万円以上からのため、こまめに少額を返済していくことはできません。 一方、フラット35の繰り上げ返済の最低金額は10万円以上からで、繰上返済手数料は無料です。

楽天住宅ローンの審査は厳しい?

住宅ローンを借りるためには、審査が必要です。ここでは、楽天銀行の2種類の住宅ローンの審査について説明します。

フラット35は基準が甘い

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関との提携による住宅ローンです。そのため、審査基準は民間の住宅ローンより甘い、といわれています。 フラット35の審査は住宅金融支援機構が行うため、確実に回収できるかよりも、融資条件を満たしていることが重要なのです。

金利変動型は年収400万円以上必要

一方、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の審査は厳しい、といわれています。なぜならば、申込者の年収は400万円以上、と決まっているからです。 そのため、ある程度の年収がある人でなければ、申し込むことができないのです。

まとめ

楽天銀行は、フラット35と住宅ローン(金利選択型)の2種類の住宅ローンを提供しています。その中でもフラット35には力を入れていて、2016年にはフラット35の取り扱いが銀行の中で一番になりました。どちらの住宅ローンが良いかしっかり考え、検討してみてはいかがでしょうか。

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