ソフトバンク光の平均速度は遅い?原因とスピード改善のコツを解説

光回線を用いたサービスのひとつに、「ソフトバンク光」があります。最大1Gbpsの通信速度を誇り、現在でも加入ができるサービスです。このソフトバンク光において、平均速度がどれぐらいなのか・遅いのかどうかを解説するとともに、遅い場合の原因や改善方法も解説します。

ソフトバンク光の速度について

上り下り最大1Gbps

ソフトバンク光の通信速度は、上り下りで最大1Gbpsです。この1Gbpsというのは、1000Mbpsにあたる数値です。光ファイバーを用いた通信技術により、1Gbpsという速度を実現しています。 光ファイバーによる通信サービスが普及する前は、300から400Mbpsのモデルが最速レベルとして発売されていました。ソフトバンク光は、その2から3倍の速さを誇る、と計算上言えるのです。 しかし、1Gbpsというのは「最大」の時のものであり、利用環境や回線状況などで低下することがあります。常に1Gbpsという速度でインターネットなどを利用できるという保証はありません。

通信速度の目安

通信速度の目安は、インターネットで何を利用するのか、という用途により異なります。
例えば、高画質かつ高音質の動画コンテンツを視聴する場合は、少なくとも60Mbps以上が必要です。60Mbpsの半分である30Mbpsで、中程度の質の動画コンテンツやゲームなどができ、10Mbps以下ではSNSやメールの利用、WEBページの閲覧が問題なく利用できる程度です。 通信速度が高いほどデータ量を多く消費するサービスが利用できます。一方で、10Mbps程度の状態で高画質な動画を見ようとすれば、快適度に欠ける可能性が高まるのです。

遅くなる原因について

回線が混雑している

通信速度が低下する原因については、まず「回線が混雑している」という点が挙げられます。夕方から深夜にかけて回線を利用する人、つまりインターネット利用者が増加して通信がパンク状態になるからです。 対処法としては、混雑が予想される夕方から深夜にかけての時間帯を避けて利用することや、運営側のシステムの改善を待つといったものになります。

マンションタイプVDSL方式を利用

マンションタイプのVDSL方式を利用していることも原因のひとつとして存在します。VDSL方式は、光回線ではない電話回線を再利用する形で通信を行う方式で、通信速度は最大で100Mbpsと、光回線の10分の1程度です。 ファミリータイプやマンションタイプの光回線方式よりも通信速度が劣るため、インターネット等の快適度が落ちる原因となります。対策は、光回線方式などのより通信速度の速いものに切り替えるということです。

接続機器の問題

ソフトバンク光のサービスやシステム、利用している通信方式そのものが原因ではない場合もあります。ルーターやパソコンなど、古いものを利用しているという原因です。 古いモデルのルーターやパソコンで、最新の通信技術を用いたサービスを利用しようとしても、ルーターやコンピューターが対応できないのが理由として挙げられます。対策として、ルーターやパソコンはできる限り新しいものを利用するということです。

スピードアップするためには

速度測定サイトで実測してみる

通信速度をアップさせるために、まずは自身の自宅をはじめ、普段インターネットを利用している地域の通信速度を測ってみましょう。ブロードバンド通信速度測定サイトなどで、ステップに従い情報を入力すると、通信速度を知ることができます。 測定結果を確認し、Mbpsの値がどれだけ高いかを知れるだけでなく、先述のような通信速度ごとのサービスの快適度から、動画コンテンツが観られるほどの速度があるか、といったことも明らかになります。

光BBユニットに接続

光BBユニットに接続することで、通信速度をアップさせることができます。光BBユニットとは、無線LANと同様に独立した通信機器で、無線LANが内蔵されているため導入しても配線の複雑化を抑えることができるものです。 光BBユニットに接続することで、設定不要にもかかわらず高速なインターネットが利用できます。なお、機器のレンタルサービスが行われているため、新たに購入する必要はありません。

接続機器をチェック

接続している機器のチェックも、通信速度アップ実現への可能性があります。チェックする点は、最新の規格に対応しているかどうかということです。 ソフトバンク光では、LANケーブルの規格は「CAT6」以上で、LANポートの規格は「1000BASE-T」以上となります。共に最大通信速度が1Gbpsとなっており、CAT6および1000BASE-T以外の古い規格では100Mbpsなどと劣ってしまいます。 両方が古い規格である場合はもちろん、片方だけが古い規格であっても通信速度がアップしません。共に最新の規格のものを利用するようにしましょう。

パソコンの性能をチェック

パソコンの性能の良し悪しも、通信速度に関係します。パソコンにはメモリー容量やCPUなどのパーツが組み込まれており、メモリー容量が少なかったりCPUのスペックが低かったりすれば、通信速度が不十分である原因となるのです。 対策としては、メモリー容量を増やすいわゆる「増設」や、CPUを新しいモデルに買い替えるといったことが挙げられます。増設及び買い替えを行うと、パソコンのスペック向上により問題解決の可能性が高まるのです。

IPv6高速ハイブリッドへの移行

「IPv6高速ハイブリッド」への移行で通信速度をアップできた例もあります。元々パソコンの住所とも言われるIPアドレスは、IPv4というバージョンが主流でした。このIPv4を改善などでバージョンアップさせたものがIPv6で、IPv6を利用したオプションのことを指します。 光BBユニットのレンタルと、フレッツv6オプションへの申し込みにより利用が可能となるサービスです。 ソフトバンク光の速度が遅い原因については下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2032“]

まとめ

ソフトバンク光は、利用している人により環境が異なるため、通信速度が速いかどうかは一概には言えません。もしも自身で利用していて通信速度の遅さが気になった際は、サービスそのものだけでなく、インターネット利用に関係する機器をくまなくチェックしましょう。

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