楽天銀行の定期預金とは?解約方法や金利のシミュレーションなど紹介
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楽天銀行定期預金のやり方とメリット

やり方は「取引画面」から選択で可能
円普通預金口座を開設すると、楽天銀行の公式ホームページにログインできるようになります。スマートフォンのアプリからもログインが可能ですので、スマートフォンを利用している方は楽天銀行アプリをダウンロードしておくと隙間時間を利用して入出金の情報などが確認でき便利です。 ログイン後、「定期預金」>「預入金額」>「預入期間」>「満期時の取扱」>「確認」の手順で進むと入力内容の確認画面が表示されます。表示された内容で間違いがなければ「申込む」ボタンを押してください。これで定期預金の申し込み手続きは完了です。 「満期時の取扱」とは、定期預金が満期になった時に自動継続するか、自動解約するかということです。申込みの時点で決めておくことができます。楽天銀行では「元利自動継続」「元金自動継続」「満期自動解約」の3つから選択できるようになっていますので、満期金の使用目的に合わせて選ぶといいでしょう。7日~10年まで幅広く選択できる
楽天銀行の定期預金では、最短7日から最長10年まで11種類の預入期間の中から選択することが可能です。預入期間7日・14日のものは預入金額10万円以上1円単位、その他の期間は1,000円以上1円単位と少額からの預入もできます。新社会人の方などにも始めやすいのではないでしょうか。定期積立購入で預け入れ忘れを防げる
積立購入とは、毎月決まった日に決まった金額を円普通預金から円定期預金に自動的に積み立てるサービスで、積立購入の毎月の預入金額を1,000円以上1円単位で設定できます。これにより預け入れ忘れを防ぐことができるほか、例えば6月と12月など指定した月だけ増額できるオプションもあります。キャンペーン利用でさらに高い金利も
楽天銀行では、期間中に預入期間が「3ヶ月」または「2年」の定期預金に預入完了した場合に特別金利が適用になるキャンペーンを実施しています(2018年1月現在)。ボーナス時期に金利がアップするキャンペーンなど、期間限定のキャンペーンを実施することもありますので、定期的に公式サイトをチェックすることをおすすめします。定期預金の金利のシミュレーション

1ヶ月・1年・10年預けた場合
楽天銀行の定期預金に1ヶ月・1年・10年預けた場合の金利は以下のとおりです。- 1ヶ月 0.02%(預入金額1,000円以上1円単位)
- 1年 0.03%(預入金額1,000円以上1円単位)
- 10年 0.04%(預入金額1,000円以上1円単位)
- 1ヶ月 税引き前利息0円・税引き後利息0円
- 1年 税引き前利息2円・税引き後利息2円
- 10年 税引き前利息40円・税引き後利息32円
- 1ヶ月 税引き前利息16円・税引き後利息14円
- 1年 税引き前利息300円・税引き後利息240円
- 10年 税引き前利息4,002円・税引き後利息3,190円
- 1ヶ月 税引き前利息169円・税引き後利息136円
- 1年 税引き前利息2,999円・税引き後利息2,399円
- 10年 税引き前利息40,021円・税引き後利息31,891円
自分名義の他行口座からだと高金利
自分名義の他行の口座から楽天銀行の口座に入金すると、特別金利で定期預金が組めるサービスもあります。他行の口座から楽天銀行に入金した金額に応じて定期預金の預入可能な金額が決定し、その預入金額に対しては通常の定期預金よりも高い金利が適用されます。 例えば1ヶ月定期預金の場合、通常金利0.02%のところ特別金利0.21%になるというものです(2018年1月現在)。10万円を他行の口座から楽天銀行口座に振り込み、その後特設ページから1ヶ月定期預金の申込みをすると利息は以下のようになります。 100万円、1ヶ月定期預金の場合- 通常金利0.02% 税引き前利息16円・税引き後利息14円
- 特別金利0.21% 税引き前利息178円・税引き後利息143円
楽天銀行の定期預金を解約するには?

オンライン上で解約可能
楽天銀行では、定期預金もログイン後画面上で中途解約の手続きが可能です。その際の利息は、預入日から解約日の前日までの期間に中途解約金利が適用され、元金と利息が楽天銀行の普通預金口座に振り込まれます。中途解約金利については、預入期間や預入金額により異なります。新型定期預金の解約は原則不可
楽天銀行には新型定期預金という商品もあります。新型定期預金には、満期特約定期預金(期間延長型)「楽天エクステ預金(フラット)」と「楽天エクステ預金(ステップアップ)」の2種類があり、これら新型定期預金について中途解約は原則不可となります。 やむを得ない事情と銀行側が認めて中途解約に応じる場合、利息の支払いはありません。また損害金が発生するため、当初預入の元本金額を大きく下回る場合がありますのでご注意ください。まとめ
日銀のマイナス金利政策の影響で普通預金の利息が少なくなっているなか、定期預金は普通預金よりも金利が高く、預金保険の対象商品でもあります。よほどのことがない限り元本割れをしない商品ですので、一度検討してみてはいかがでしょうか。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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