クレジットカードと電子マネーの違いは?チャージや一体型なども解説

クレジットカードと電子マネーがどう違うのか知っていますか?クレジットカードと電子マネーの違いを知り、使い分けをしたり、併用することでお得にお買い物ができたりする可能性があります。今回は、クレジットカードと電子マネーの違いや、賢い使い方を詳しくご紹介します。

クレジットカードの特徴とは

クレジットカードと電子マネーの違いを知るためには、両者の仕組みと特徴を知っておくことが必要です。まずはクレジットカードの特徴を詳しく見てみましょう。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードは、カード会員が加盟店で買い物をすると、クレジットカード会社が支払いを肩代わりし、後でクレジットカード会社からカード会員に代金を請求する仕組みになっています。カード会員は手数料などの支払いが不要な代わりに、加盟店が通常3%前後の手数料を支払い、その手数料でクレジットカード会社は運営を行っています。

クレジットカードの作り方と使い方

クレジットカード会社がいったん代金を肩代わりして、後からカード会員が代金を支払う仕組みになっているので、カード会員になるには支払い能力が必要です。クレジットカードを作る際には、まず消費者が申し込みを行い、クレジットカード会社が勤務先や資産などを審査して、審査に合格するとカード会員になることができます。 申し込みはオンラインでもできますが、申込書に氏名や住所・電話番号、勤務先や世帯年収などを記載するほか、運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証の提示も必要になります。クレジットカードが届いたら、使用する前に裏面の署名欄に必ずサインをしましょう。サインがないクレジットカードは利用できないことになっています。 こちらの記事「クレジットカードの署名はボールペンOK?正しい署名方法と注意事項」も参考にしてみてください。

クレジットカードを使う際の注意点

クレジットカードはカードの加盟店でのみ利用することができますが、逆に言えば加盟店ではない店舗では利用できません。特に、個人で営んでいる小さな店舗や激安販売店では、クレジットカード会社に支払う手数料を賄えないため、クレジットカードが利用できない傾向があります。また、クレジットカードに加盟している店舗でも、少額の買い物や、ランチの営業時間には使えないこともありますので注意が必要です。

電子マネーの特徴とは

次に電子マネーの特徴について、特にクレジットカードとの違いを中心に見ていきましょう。

電子マネーの仕組み

電子マネーとは、現金の代わりになる支払い手段として電子的なデータで決済をする手段のことをいい、一般的にはカードや携帯電話についている状態で利用できます。先に電子マネーを一定金額購入(チャージ)しておくことが多いので、後払いのクレジットカードと比較すると、電子マネーには先払いと言う特徴があります。

電子マネーの作り方と使い方

電子マネーは後払いが多いという特徴があるので、クレジットカードと違って会員になるための審査がないことがほとんどです。SuicaやPASMO、ICOCAなどは小学生でも持つことができ、Edy、nanaco、WAONなどで支払う時にはクレジットカードのようにサインをすることもなく決済ができます。

電子マネーの種類

さまざまな会社が、自社のサービスを便利に利用してもらうために電子マネーサービスを提供しています。電車に乗るときに便利な交通系のSuicaやPASMO、ICOCAなどが代表的です。また、流通系では楽天Edy、WAON、nanacoや、通信事業者が発行するau WALLETやiDなどもあります。さらに、後払いが可能な電子マネーとしては、QUICPayや、iD(前払いも可能)などがあげられます。

電子マネーを使う際の注意点

電子マネーは自社のサービスを便利に利用してもらうために発行されていることが多いので、幅広い加盟店で利用できるクレジットカードと違い、特定の店舗でしか利用できないことがあります。また、電子マネーは先払いが必要なものが多いため、事前にチャージをしていないと残高不足で支払いができなくなってしまうので注意が必要です。

クレカと電子マネー併用のメリット

ここまでクレジットカードと電子マネーの、それぞれの特徴をご紹介してきましたが、クレジットカードと電子マネーを併用することもできます。併用することで得られるメリットもありますので、詳しく見てみましょう。

還元ポイントが多くなる

電子マネーは事前に金額をチャージしておく必要がありますが、チャージを現金ではなくクレジットカードで行うこともできます。クレジットカードで電子マネーにチャージすると、チャージの際にはクレジットカードのポイントが貯まります。ポイントが貯まる電子マネーを使っている場合、電子マネーで決済をする際には電子マネーのポイントが貯まります。クレジットカードと電子マネーを併用することで、効率よくポイントが貯まるというメリットがあるのです。

簡単に決済できる

クレジットカードで支払う際にはサインをしたり、暗証番号を入力する必要がありますが、電子マネーで決済する場合にはサインも暗証番号の入力も必要ありません。クレジットカードと電子マネーを使い分けることで、後払いをしたい時はクレジットカードの特徴を利用し、店舗でサクッと払いたい時は電子マネーというように、決済をスマートにできます。

一緒に使う際の注意点

クレジットカードと電子マネーを併用することのメリットをご紹介しましたが、クレジットカードと電子マネーを併用する際の注意点もあります。

クレカと電子マネーには相性がある

クレジットカードにも電子マネーにも系列があり、系列が異なる組み合わせではチャージができないことがあります。また、電子マネーにクレジットカードで金額をチャージする際、ポイントが貯まらないクレジットカードもありますので注意が必要です。チャージができるか、ポイントが貯まるかは、それぞれの提供会社のホームページに記載されていますので事前に調べておきましょう。

クレカと電子マネー一体型のカードは?

クレジットカードと電子マネーにはチャージができるか、ポイントが貯まるか、と言う点での相性があります。しかし、相性を気にしなくてよい、電子マネー一体型のクレジットカードがありますので、これから利用を検討している方はぜひ参考にして下さい。

楽天カード

楽天カードは楽天が発行するクレジットカードで、グループの発行する電子マネー、楽天Edyがついてきます。クレジットカードから楽天Edyへのチャージの際には200円で1楽天スーパーポイント貯まり、楽天Edyで支払いをする際にはさらに100円につき1楽天スーパーポイントが貯まります。

リクルートカード

リクルートカードは電子マネー一体型ではありませんが、Visaブランドのリクルートカードで楽天Edyにチャージすることで高いポイント還元率が得られます。Visaブランドのリクルートカードから楽天Edyへのチャージする際、チャージ金額の1.2%のリクルートポイントが貯まります。楽天Edyで支払いをする際には、100円につき1楽天スーパーポイントが貯まります。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオンが発行するクレジットカードで、電子マネーWAONが一体型になっているカードです。イオンカードセレクトでWAONへのチャージをする際に200円ごとに1WAONポイントが貯まり、さらいWAONで支払いをする際に200円につき1WAONポイントが貯まります。

まとめ

クレジットカードも電子マネーもそれぞれ特徴があり、利用の場面によって使い分けることでスムーズにお買い物ができます。さらに、電子マネーのチャージをクレジットカードで行うか、電子マネー一体型のクレジットカードを利用することで、クレジットカードと電子マネー両方のメリットを得られます。ポイント還元率なども参考に、クレジットカードと電子マネーを賢く使いこなしましょう。

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