ジャパンネット銀行のメリットとデメリット!手数料や年会費とは?
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ジャパンネット銀行のメリットとは?
セキュリティが高い
ジャパンネット銀行は、ネット銀行の先駆けとしてトークン型の本人認証を導入しました。トークン型認証は、取引の際に必要な本人認証として1度だけ有効なパスワード(ワンタイムパスワード)を設定し利用する方法です。 大切な取引の際は、必ずトークンに表示されるワンタイムパスワードで認証が必要になります。ワンタイムパスワードの発行は最初に設定した端末からしかできない、などセキュリティがしっかりしているのが特徴です。 また、地震やテロなどの災害に備え、遠隔地にシステムのバックアップセンターを設置しています。オンラインから口座開設可能
ネット銀行なので窓口に出向く必要がなく、オンラインでの口座開設が可能となっています。また、パソコンやスマートフォンなどを使って、いつでもどこでも振込や残高の確認が可能です。キャッシュカードはデビット一体型
口座を開設したすべての人に、Visaデビット付キャッシュカードが発行されます。Visaデビットカードは原則として、口座からの即時払いなので、使いすぎの心配がありません。また、世界中の「Visa」マークがあるお店やネットショップで利用することが可能です。ヤフオク利用者には欠かせない
ジャパンネット銀行は、ヤフーオークションの指定銀行になっています。落札代金をジャパンネット銀行の口座から支払うと、落札した金額のうち2%分のTポイントを貯めることができます。ジャパンネット銀行のデメリットとは?
条件付きで手数料が発生する
ネット銀行であるため、窓口や専用のATMがありません。そのため、コンビニのATMなどを使って入金・出金を行います。なお、一度の取引が3万円以上の場合は手数料が無料ですが、3万円未満の場合は手数料が必要になります。通帳は発行されない
ネット銀行であるため、通帳が発行されません。キャッシュカードだけが発行されます。ただし、通帳のメリットである入金・出金・振込などの履歴の確認は、すべてネット上にて確認可能です。トークンがないと取引できない
セキュリティ強化が目的でトークン認証を行っているため、トークンが手元にないことには、取引自体ができません。トークンを紛失してしまうと取引ができなくなってしまうためご注意ください。手数料や年会費などはいくら?
入金・出金手数料について
提携ATMでの入金・出金手数料は毎月1回無料です。2回目以降は、取引金額が3万円以上の場合は無料、3万円未満の場合は利用するATMによって異なります。ゆうちょ銀行は324円、セブン銀行やローソン、イーネットのコンビニATMおよび三井住友銀行は162円です。 前月の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合、手数料が優遇されます。ゆうちょ銀行の324円は変わりませんが、それ以外の提携ATMの手数料162円は無料になります。振込手数料について
三井住友銀行のATMでは、ジャパンネット銀行のキャッシュカードを利用した振込が可能です。提携ATMの出金手数料162円と、三井住友銀行の振込手数料の合計が、手数料として必要になります。 インターネットでの振込では、他の金融機関宛の場合、3万円未満は172円・3万円以上は270円がかかります。ジャパンネット銀行の口座間の振込の場合は、振込金額によらず手数料は一律54円です。ビジネスアカウントでも手数料は同じ
法人・個人事業者向けにビジネスアカウントもあります。入金・出金に必要な手数料は、個人向けと同じです。年会費・発行手数料は無料
年会費・発行手数料は無料で、Visaのデビット機能も得ることができます。atmを利用するにあたっての注意点
入金方法や引き出し方法について
入金・出金の操作方法は提携ATMによって異なります。利用する際は、ATMの画面の案内に沿って行ってください。振込方法について
パソコン・スマートフォン・携帯電話を使って、インターネットで24時間365日振込の手続きが可能です。ジャパンネット銀行の口座間ならば、リアルタイムで振込が完了します。振込先口座の登録機能があり、事前に振込先を登録し毎回振込時に入力を省略することもできます。提携ATMはコンビニ以外にもある
提携ATMはコンビニだけでなく、三井住友銀行やゆうちょ銀行のATMも利用することができます。まとめ
ネット銀行の1つである、ジャパンネット銀行のメリット・デメリットをまとめました。提携ATMはコンビニだけでなく一部の銀行にもあるため、使い勝手に関しても問題ないと言えるでしょう。ジャパンネット銀行のトークンはセキュリティに強いため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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