イオンカードSuicaでオートチャージって?ポイントや注意点も!

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流通系クレジットカード「イオンカード」の特典と交通系ICカードであるSuicaの利便性を一つのクレジットカードで使うことができるイオンSuicaカードは使い勝手の良いクレジットカードといわれています。この記事では具体的な利用方法や注意点について説明します。

イオンSuicaカードはどんなカード?

イオンカードとSuicaが1枚に

イオンSuicaカードは流通系クレジットカードに、鉄道やバスなどで利用できるJR東日本のICカードであるSuicaが一体となったカードです。 イオンカードは永年年会費が無料で、全国のイオンでお得に利用することができるクレジットカードです。毎月5日と20日はお客さま感謝デーとして、イオンのレジで買い物金額が5%OFFになります。 また、イオンカードを利用していると、サンキューパスポート、バースディパスポートなどの優待ハガキが届きますので、自分の好きな日に5%~20%OFFにすることができます。このようなイオンカードのメリットを享受できるうえにSuicaカードとして利用することが可能なクレジットカードがイオンSuicaカードなのです。

こんな人にピッタリ!

普段電車通勤をしている人で、よくイオングループの店舗で買い物をする人にとってはとてもメリットのあるクレジットカードであるといえます。 イオンカードとSuicaを別々に保有する必要がなく、前述したようなイオンでのショッピングなどによる特典とICカードとしてのSuicaの使い勝手の良さ(Suicaにチャージしておけばキオスクなどで小銭を用意する必要がない、など)の両方を享受することが可能なのです。

Suicaとしての使い方

オートチャージなどのチャージ方法

イオンSuicaカードにもオートチャージ機能があります。オートチャージとは、駅の自動改札機から入場した時に、Suicaの残高が不足していると、Suicaへの入金が自動的に行われるサービスのことを言います。 この代金はイオンカードの利用代金として他の利用代金と一緒に請求されます。手続きとしては、JR東日本の駅構内にあるATMの「VIEW ALTTE」に行けば簡単にオートチャージの設定をすることが可能です。 一方で現金でイオンSuicaカードにチャージすることも可能です。イオンなどのお店のサービスカウンターやレジでチャージすることができます。

モバイルSuicaも無料で使える

イオンSuicaカードでは、モバイルSuicaも利用することが可能です。モバイルSuicaとは、「おサイフケータイ」対応のスマホなどで利用できるSuicaの機能を搭載したサービスのことです。

Apple Payも対応できる

イオンSuicaカードではApple Payを利用することもできます。Apple Payとはアップルの電子財布、非接触型決済サービスです。ただし、利用できるのはiPhone7以降に限られています。

定期券としては使えない

イオンSuicaカードは定期券としては利用できません。定期券が必要な場合は、別途Suicaを用意して購入する必要があります。

イオンSuicaカードのメリット

ポイントが貯まりやすい

イオンSuicaカードはイオンなどのお店でのショッピングの利用だけでなく、Suicaとしての利用にもポイントが付きます。

年会費無料で使える

Suicaと一体になっているクレジットカードは年会費が必要なものが多いのですが、イオンSuicaカードは年会費が無料なうえに、Suicaとしてのデポジットも不要となっています。

Suicaへのポイント交換が可能

イオンSuicaカードでのポイント(ときめきポイント、と言います)は、Suicaの電子マネーへ交換することができます。

イオングループでの割引も魅力

イオンSuicaカードはイオンカードとしても利用することが可能ですので、前述したお客様感謝デーなどの特典のほかにも、イオンやサティなどイオングループ各店での利用はポイントが倍(利用料金200円で2ポイント)になることなど、とても魅力的なクレジットカードだと言うことができます。

イオンSuicaカードの注意点

waonは追加カードが必要

イオンSuicaカードではイオングループが展開している電子マネーのWAONを使うことができます。しかし、イオンSuicaカードでは「waonカードプラス」という、クレジットカード以外に別途waonカードが必要となります。(別途発行手数料として300円が必要です) waonカードが必要ない場合は、携帯との紐づけが可能な「モバイルwaon」を活用すれば、スマホなどで無料でwaonを使うことが可能です。

家族カードは発行されない

イオンSuicaカードでは家族カードは発行されませんが、ETCカードは無料で発行することが可能です。 イオンカードの家族カードについては下記の記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/794“]

切り替え時の注意点

イオンSuicaカードの切り替えの際には、同一ブランド間での切り替えのみ対応が可能となっています。

まとめ

このようにイオンカードとしてのイオングループなどでお得に利用することができるメリットとICカードとしてのSuicaの利便性を併せ持ったイオンSuicaカードには他のクレジットカードにはない魅力を持っているということができます。

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