楽天カード名義変更は結婚の時どうする?変更手順や注意点を解説

クレジットカードの券面にはローマ字でフルネームが記載されており、裏面には各自が自筆署名します。もし結婚して苗字が変わった場合は、クレジットカード会社に再発行依頼をする必要があります。この記事では、楽天カードでの名義変更についてを徹底解説していますので、ぜひ確認してみてください。

結婚したら名義変更は必要?

旧姓のままだと違反行為になることも

クレジットカードは、そもそも本人以外が使用することはできません。また、旧姓のままクレジットカードを使用することも違反行為にあたります。店側も、そのクレジットカードでの買い物はお断りしなければなりません。 店側が名義変更の事実を知らずにクレジットカードを通してしまったら、クレジットカード利用者のペナルティーとなります。これは、盗難カードなどを含めた不正利用を防ぐ目的や、責任の所在に関係しています。クレジットカードの健全な運用のため、名義変更はカード利用者の義務となります。 楽天カードの種類や特徴などについて基礎から知りたい方は、こちらをご確認ください。

楽天カードの名義変更の手順について

名義変更はアプリや電話だけでは不可

名義変更は厳密な手続きのため書面で行われますが、その前の申し込みは「楽天e-NAVI」から行います。「各種お申込みメニュー」の「カードの再作成・再発行」を選択し、申請理由は「改姓・改名による氏名の変更」を選んでください。改姓改名申請書を取り寄せたら、必要事項を記入・捺印のうえ返送します。楽天カードアプリや電話口のみでの手続きはできないため注意が必要です。 ただし、改姓・改名による紙の申請書の取り寄せは、「楽天e-NAVI」だけでなく電話による請求も可能です。自動音声専用ダイヤル(0120-30-6910)、もしくは092-474-9255(有料)に掛け、6番(カードの作り直し)→3番(氏名変更)の順番にプッシュしてください。 なお、住所変更をしたい場合は、楽天e-NAVI、もしくは電話口から変更することが可能です。住所の変更は、自動音声専用ダイヤルではなく楽天カードコンタクトセンター(0570-66-6910、もしくは092-474-6287)への連絡が必要です。受付時間は9:30~17:30です。

引き落とし口座の変更も忘れずに

結婚で苗字が変わるタイミングで、銀行口座の名義変更も一緒に行うようにしましょう。銀行口座の名義変更のタイミングに伴い、楽天カードの引き落とし口座の変更届も必要になります。既に銀行の手続きを終え、新しい口座をお持ちであれば、改姓改名申請書の下部の口座振替依頼書にも必要事項を記入してください。一緒に返送することができます。
改姓の手続き完了後に口座変更を予定されている方は、楽天e-NAVIの「お支払い口座の照会・変更」より登録します。 楽天カードの口座変更について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

名義変更にはどれ位の時間が必要?

クレジットカードが使えない日数

名義変更の手続きは書面で行われます。改姓改名申請書を取り寄せて、必要事項を記入のうえ返送してから手続きが行われます。そのため、通常でも2週間くらいかかることを想定しておきましょう。その間はカードを利用することができませんのでご注意ください。 年末年始や大型連休をはさむ期間であったり、書類に不備があったりすると、さらに時間がかかります。何かと忙しい時期かもしれませんが、日常的に必要なカードであれば、タイミングを考えつつ早めに手続きをしましょう。

新しいカードが届いたらやるべき事

各種支払いの変更手続きが必要

クレジットカードの名義変更後、新しいカードが届いたら、次は各種支払いの変更手続きです。各種支払いのクレジットカード自動引き落としを継続する場合は、クレジットカード情報の変更登録が必要です。 名義変更後の新しいクレジットカードはカード番号が変わるので、そのままでは引き落とされません。クレジットカードの情報登録先が多い方も中にはいるかもしれませんが、1つ1つきちんと変更手続きをしましょう。 楽天カードで公共料金を支払うメリットは、下記の記事をご覧ください。

楽天カード名義変更の疑問点

楽天市場で優先的に選択される

楽天市場をはじめとした楽天グループでは、インターネットの支払いにクレジットカードを利用することができます。 中には、楽天カード以外のクレジットカードで支払っている方もいますが、このような方が楽天カードを申し込むと、優先的に「お買い物で通常使うカード」に登録されます。楽天カード利用ポイントが貯まるという利点から、楽天グループの各サービスを利用する際の優先クレジットカードとなります。これは、楽天カード会員規約にも記載があります。

ポイントの引き継ぎ

楽天ポイントカード機能は、2015年12月16日より楽天カードの付帯機能となりました。楽天ポイントカード機能は、楽天カードの特徴的な機能として、楽天銀行カードや楽天ビジネスカード、楽天ETCカードなどを除き付帯して発行されます。新しいカードが発行されるとポイントカード番号が変わりますが、ポイントは新しいカードに引き継がれ、移行手続きなども必要ありません

審査状況によって必要な書類もある

楽天カードの場合、結婚による改姓であれば、通常は改姓改名申請書を提出すれば完了します。ただし、改名やフルネームの変更は、改姓改名申請書の他に本人確認書類のコピーも必要になります。本人確認書類は、運転免許証・健康保険証・住民票のいずれかで、新しい名前の書類のコピーが必要です。 また、改姓の場合であっても審査状況により本人確認書類のコピーが必要になることがあります。

種類やブランドの切替は新規扱いに

改姓や改名の手続きの際、カードの種類や国際ブランド、カードのデザインを変更することはできません。通常カード(※)から通常カードへの変更希望や、カードのグレードアップ(ゴールドカードやプレミアムカード)を希望の場合は、新しいカードが届き次第「楽天e-NAVI」から申し込み、もしくは一度解約した上で新規での申し込みをするようにしてください。 また、デザインカードにしたい場合や、国際ブランドを変更したい場合は、現在の楽天カードを解約し、再度新規で申し込みし直す必要があるため注意が必要です。 ※通常カードとは、楽天カード・楽天PINKカード・楽天ANAマイレージクラブカードの3種類です。 楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは、下記の記事をご覧ください。

ETCカードの引き継ぎ

楽天ETCカードは楽天カードに付帯するカードなので、楽天カードに関する各種変更は楽天ETCカードにも適用されます。名義変更により楽天カードを新しく作り直したら、楽天ETCカードも新しく作り直すことになります。楽天カードの改姓手続きを行った後は、楽天カードも楽天ETCカードも新しい氏名が刻印されて送られてきます。 楽天カードのETCカードは、下記の記事をご覧ください。

家族カードの変更について

家族カードは、楽天カード会員と生計を同一にする配偶者、親、子供(18歳以上)が申し込み対象です。本会員の名義変更と家族カードの名義変更をする場合は、本会員の改姓改名手続き完了後に、家族会員の改姓改名手続きをする流れになります。 本会員の改正改名申請書の家族カード項目欄「継続する(改姓あり)」に印をつけて返送してください。本会員の手続きが完了すると、家族会員の改姓改名申請書が送られてきます。必要事項を記入のうえ返送してください。 楽天カードの家族カードは、下記の記事をご覧ください。

楽天銀行カードは手順が異なる

楽天銀行カードは、楽天カードとキャッシュカードが一体になっているカードのため、同時に銀行口座の名義変更も必要です。名義変更は楽天銀行の公式ウェブサイト上から行います。楽天銀行のウェブサイトにログインしたら「登録情報の変更」→「お客様情報の変更」とクリックして進みます。 その後、新しい氏名を入力してください。本人確認書類の送付方法は2種類あり、「アプリから送付する」もしくは「郵送する」のどちらかです。手続きが完了すると、登録メールアドレス宛に連絡があります。不備があれば、連絡内容に沿って再度手続きしてください。

まとめ

クレジットカードは、毎月の支払いが滞らない限り急にカード利用停止になることはありませんが、名義の変更は重要事項です。カード会員が届出事項変更の連絡を怠ったり、裏面の署名をしていなかったりすると、カードの紛失・盗難時に損害補填されないこともあり得ます。万一に備えて名義変更はきちんと行いましょう。

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