ドコモ光を契約するメリット・デメリットとは?それぞれ解説します

お得だとは聞くけれど、ドコモ光にするとどのようなメリットがあるのか、工事や手続きが面倒なのではと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。ここではドコモ光を契約するメリットやデメリットを、具体的に解説していきます。迷っている方は、参考にしてください。

ドコモ光とは?

ドコモが提供する光回線サービス

ドコモ光では、NTT東日本・NTT西日本が提供している「フレッツ光」と同じ光回線を使用します。つまり、フレッツ光の速度や品質はそのまま受けることができ、さらにドコモ独自のサービスがプラスされるという仕組みになっています。 ドコモのサービスで魅力的なのは、家のネット回線とドコモスマホをセットで契約すると、料金がお得になるというメリットが得られる点です。 ドコモ光の速度については下記の記事も参考にしてみてください。

ドコモを家族で利用するユーザーがお得

家族でデータ容量を分け合える「シェアパック」というプランがあります。シェアパックの仕組みは家族の中で代表者を決め、その代表者が料金をまとめて支払うようになっていて、分け合う人数が多いほどお得になっています。分かりやすいように4人家族を例に挙げて説明しますので、参考にしてください。 【条件】 4人家族で「シェアパック15GB」を選択し、スマホもドコモケータイを契約した場合です。 【月額料金】 ・基本料金は12,500円です。(15GBを3人で好きに分け合えます。) ・スマホを同時契約した「セット割」で月々1,800円の割引が適用されます。 ・代表でない人にはオプション料金の500円がかかります。 よって、12,500円+500円+500円+500円-1,800円=合計12,200円となります。 代表者が支払う月額料金は12,200円となりますが、一人当たりにするとたった3,050円です。また、長期ドコモユーザーがいる家族には「ずっとドコモ割」(代表者の年数によって100円~2,500円の割引)のサービスを受けられるというメリットがあります。

ドコモ光のメリットとは

通信料ごとの割引の期間が無制限

前の見出しでも少し触れた「ずっとドコモ割」は長く使えば使うほどお得になるという、他社では見られないサービスです。申し込みの必要はなく自動適用となり、使い続ける限り月々のお支払いから割引かれます。どのくらいお得なのか、先ほど例に挙げた4人家族に当てはめて見ていきましょう。 【条件】 4人家族で「シェアパック15GB」「セット割」を選択し、かつ代表者が15年以上のキャリアがある場合です。 【割引金額】 毎月1,200円の割引が適用され、「セット割」と合わせると月々3,000円の割引になります。 月額料金が12,200円-1,200円=11,000円となり、家族1人当たりが2,750円になるだけでもお得ですが、長く使うとさらにポイント還元などの嬉しいメリットもあります。

フレッツ光よりも安価

例えばフレッツ光で一戸建てのファミリータイプにした場合、通常の月額料金は5,400円です。長く使い続ければ割引額が大きくなり、8年目以降は月額3,610円となります。しかしフレッツ光ではプロバイダ料が別途かかり、8年以上使い続けたとしても合計月額料金は5,000円前後です。 ドコモ光では同じ一戸建てプランがプロバイダ料込みで月額5,200円になっており、各種の割引サービスが受けられるメリットがついています。

フレッツ光からの転用がしやすい

ドコモ光への転用は、フレッツと同じ回線を使用するので局内工事のみで完了し、自宅廻りの工事が必要ありません。費用面でも解約金・工事費ともに不要となっており、お手軽です。また、プロバイダや光電話などの環境も、ほとんどの場合そのまま使用できます。

携帯・ネット・プロバイダの管理がドコモひとつに

インターネットとプロバイダ、さらには携帯の管理もドコモ1本でできるようになります。これには請求書の管理がスマートにできるだけでなく、トラブルが発生した時にも大きなメリットがあります。 フレッツ光ならネットに不具合が生じた時、プロバイダとフレッツの両方にコンタクトしなければ解決しない場合がありますが、ドコモ光ならプロバイダがセットなのでドコモだけで解決します。

プロバイダを選択できる

【タイプA】 月額料金が戸建てで5,200円、マンションで4,000円となっていて、プロバイダが20社の中から選べます。ドコモ光では他社の光コラボと違い、プロバイダを変更できるメリットがありますが、事務手数料として3,000円がかかります。そのため、初めから使い方に合ったプロバイダを選ぶことをおすすめします。下に大まかなサービスの違いを書き出しましたので、参考にしてください。 ≪メールアドレスが3つ以上のプロバイダ≫ ・plala(アドレス数7) ・so-net(アドレス数4) ・GMO(アドレス数15) ・DTI(アドレス数10) ・BIGLOBE(アドレス数5) ・Ic-net(アドレス数15) ・@nifty(アドレス数5) ・Rakuten(アドレス数10) ・SIS(アドレス数9) ≪セキュリティサービスが永年無料のプロバイダ≫ ・タイガースネット ・SIS ≪リモートサポートが無料のプロバイダ≫ ・plala ・so-net(初回無料・6ヶ月以内) ・DTI ・タイガースネット ・BIGLOBE ・andline(初回無料) ・Ic-net(180日間無料・ドコモ光新規加入対象) ・U-Pa(初回無料・60日間・一部地域未対応) ・@nifty(初回無料) ・SYNAPSE(初回無料・6ヶ月以内) ・Rakuten(初回無料・60日以内) ≪ホームページサービスが付いているプロバイダ≫ ・so-net(10MBまで) ・GMO(350MBまで/最大15個) ・DTI(100MBまで) ・タイガースネット(100MBまで) ・BIGLOBE(100MBまで) ・Ic-net(5GBまで) ・TiKiTiKi(50MBまで) ・hi-ho(100MBまで) ・SIS(3GBまで) 【タイプB】 月額料金が戸建てで5,400円、マンションで4,200円となっており、選べるプロバイダは全6社になっています。タイプAより200円高くなっていますが、こちらの方が通信速度が速いといったものではなく、ドコモ側の都合によるものです。タイプBには対応地域が限定されたプロバイダもありますので、注意してください。 ・@Tcom(アドレス数1/セキュリティソフト:12ヶ月無料/対応地域:全国) ・OCN(アドレス数1/セキュリティソフト:12ヶ月無料/対応地域:全国) ・TNC(アドレス数3/セキュリティソフト:12ヶ月無料/対応地域:静岡) ・AsahiNet(アドレス数1/セキュリティソフト:有料/対応地域:全国) ・WakWak(アドレス数2/セキュリティソフト:有料/対応地域:全国) ・@チャンプルネット(アドレス数1/セキュリティソフト:有料/対応地域:沖縄) 【タイプC】 ドコモ光のタイプCは、ケーブルテレビの設備を使って光インターネットサービスが提供され、料金はタイプAと同様になります。提携ケーブルテレビは以下の通りです。 ・CCJグループ・CTY ・CCJグループ・CNS ・CCJグループ・NCT ・近鉄ケーブルネットワーク・KCN ・ニコニコケーブルテレビ・NCV ・テレビこまつ・TVK光 ドコモ光のプロバイダ変更については、下記記事も参考にしてみてください。

dポイントの還元がある

期間限定ではありますが、お得なキャンペーンが随時行われています。例えばドコモ光を新規で契約すると20,000ポイント・転用すると10,000ポイントプレゼントといったものから、関西地区限定で30,000ポイント還元といったキャンペーンもありました。(2018年1月9月まで) また、契約後も「ずっとドコモ割」コースでは、2年ごとに「更新ありがとうポイント」が適用され、3,000ポイントが付与されます。年会費10,000円がかかりますが、dカードGOLDを持つと、使用金額の10%という高い還元が得られます。 dポイントは1ポイント1円(108ポイントで108円)として使えますので、ぜひ獲得して節約に役立てましょう。

ドコモ光のデメリットとは

ドコモ光から乗り換えがしにくい

見出しの理由として挙げられるのは、解約金が高額な事です。「ずっとドコモ割」に対応している「定期契約あり」の料金プランを契約した場合、戸建てタイプで14,040円・マンションタイプで8,640円(ともに税込)かかります。契約満了付きの翌月と翌々月は解約金がかかりませんが、携帯電話の契約更新月は同期していないため、両方解約する場合は携帯電話の違約金9,500円が発生します。 また、「スカパー指定パック」に加入していて契約から2年以内に解約する場合の解約金は19,800円にもなります。ドコモ光にする場合、長く使い続けるかどうかをよく考慮した上、契約内容をよく見て契約を検討しましょう。

フレッツ光に戻すことができない

同じNTTの回線を使用しているとはいえ、一度解約したフレッツ光への転用はできません。フレッツ光にしたい場合は、前述した解約金や違約金を支払ってドコモ光を解約し、新規でフレッツ光に申し込む必要があります。

他のキャリアへの乗り換えがしにくい

ドコモ光はネット回線と携帯を一つにまとめるプランなので、何らかの理由で携帯キャリアを乗り換えたいという事態になった時はプランの見直しが必要になります。ネット回線をドコモ光で継続する場合は「単独タイプ」で月額料金が戸建てで5,000円、マンションで3,800円となりますが、「セット割」などの割引は当然なくなります。

ドコモ光の関連サービス

ドコモ光電話

ドコモ光電話とは、ドコモ光回線を使った固定電話サービスです。月々たった500円の基本料金で固定電話を使用できるのが魅力です。通話料は、NTTの固定電話へは8円/3分、ドコモ携帯へは16円/1分というように、別途請求されます。

ドコモ光ミニ

戸建て向けのサービスで、200MBまでの通信量しか使わなかった月は2,700円、それ以上使った月は5,700円になるという便利なサービスです。普段はあまり使わないが、夏休みなどに子どもや孫が帰省してネットを使うという家庭などには、メリットがあるプランです。

ドコモ光パック

ドコモ光の料金と、「カケホーダイ&パケあえる」における「パケットパック」を組み合わせたサービスです。スマホやガラケーのデータ通信量に応じたプランが多数用意されており、ドコモ光とまとめてお得に利用できるようになっています。 例えば、一人/マンション向けの「光データパックM」では、5GMのデータ量が利用可能で複数台持っている場合はその携帯間でデータ量をシェアすることができます。「パケットくりこしTM」が適応可能で月額料金は8,200円になります。(2年定期契約の場合) その他にも、らくらくスマホ向けのプランや家族向けなど、自分に合ったプランを細かく設定できるようになっています。

まとめ

ドコモ光には様々なニーズに応じたプランが多くあり、料金プランが分かりにくいと感じる方もいらっしゃるでしょう。その分、各家庭にフィットしたプランを見つけやすく、満足度も得られやすくなっています。ドコモユーザーの方や、長く使う場合にはドコモ光がおすすめです。

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