楽天ANAカードでラウンジも利用できる?メリットや特徴を解説!

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楽天カードから、提携カードとして「楽天ANAマイレージクラブカード」が登場しました。楽天カードには、いくつかの種類のクレジットカードが存在します。今回ご紹介する楽天ANAマイレージクラブカードは初の提携カードです。そこで、楽天ANAマイレージクラブカードについて詳しく解説します。

楽天ANAマイレージクラブカードとは?

楽天カードとanaカードが1枚に

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードとANAマイレージクラブカードを1枚にまとめたカードです。また、楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードから発行される「ANAマイレージクラブ機能」を追加したカードです。 そのため、楽天カードの所有者や楽天カードの申し込みを検討している方で、ANAを利用されることが多い方には、特にメリットのあるカードだと言えます。 なお、楽天カードについてはこちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8982”]

マイルと楽天ポイントどっちもたまる

楽天ANAマイレージクラブカードの特徴は、ANAのマイルと楽天のポイントが両方貯まることです。 ANAマイルコースか楽天スーパーポイントコースのどちらからを申し込み時に選択します。コースは変更可能ですし、貯めたものを途中で交換することも可能。さらに、ANAマイレージモール経由の楽天市場での買い物ならば、マイルとポイントの両方が貯まります。

楽天ANAカードの特徴は?

使い分けは不要。2枚持ちならこの1枚でOK

楽天ANAマイレージクラブカードには、4つの機能が集約されています。 楽天カードにANAマイレージクラブ機能が追加され、さらに楽天Edyと楽天ポイントカードも追加されているのです。ANAに搭乗する際や、楽天市場・加盟店での普段の買い物など、1枚で済ませることができます。

ANAカードから楽天ANAカードへ

ANAマイレージクラブカードから、楽天ANAマイレージクラブカードへ移行する方法を説明します。 まず、提携カードである楽天ANAマイレージクラブカードに新規入会します。そして、貯まっているマイルを新規入会したカードに移行してください。最後に、旧カードであるANAマイレージクラブカードを退会します。 なお、ボーナスマイルに関しては、移行後は付与されなくなるためご注意ください。

楽天カードからANA楽天カードへ

楽天カードを持っている方が移行する際は、カードの種類により手続き方法や注意点が変わります。 楽天カード(一般)・楽天PINKカードを持っている方は「楽天e-NAVI」で手続きしますが、切替手数料として1,080円(税込)必要です。 また、国際ブランドは引継ぎですが、クレジットカード番号は変更となります。楽天銀行カードから移行する方は、別途キャッシュカードを申し込むことも必要です。 なお、楽天銀行カードからの移行の場合は国際ブランドの変更が可能です。楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード・楽天カードアカデミーの場合は、カード退会の上、再申込となります。

楽天ANAマイレージクラブカードの豊富なメリット

nanacoチャージでもポイントが付く

nanacoは、セブンイレブンをはじめ、セブン&アイグループ各店と加盟店で利用できる電子マネーです。 コンビニエンスストアで公共料金や税金の収納代行をしていますが、セブンイレブンならnanacoを使って支払うことができます。支払った際のチャージを楽天ANAマイレージクラブカードから行えば、楽天ポイントが付与されます。 nanacoにチャージする度にポイントが付与されれば、メリットが大きくなります。ただし、nanacoへのチャージが可能なのはJCBブラントのみですので、申込時にご注意ください。

年会費は実質無料

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は実質無料です。年に1回、カードショッピングを利用すれば年会費はかかりません。 一方、年に1度もカードショッピングを利用しなければ、初年度は無料ですが翌年以降は年会費540円(税込)がかかります。キャッシングやETCカード年会費、請求明細書発行費用などは対象外です。

家族カードも無料で追加できる

クレジットカードを申し込む方の中には、配偶者のための家族カードを検討している方もいるのではないでしょうか。 楽天ANAマイレージクラブカードの家族カードは、年会費永年無料です。また、本会員と同時申込みで1,000ポイントプレゼントとなっています。加えて、楽天ANAマイレージクラブカードの新規入会で2,000ポイントもプレゼントされます(2017年12月現在)。

海外旅行保険もついている

楽天ANAマイレージクラブカードには、海外旅行傷害保険も付帯しています。海外旅行をする方にはありがたいクレジットカード付帯サービスです。 疾病治療費や賠償責任のほか、携行品損害も補償対象です。楽天ANAマイレージクラブカードの補償内容は、傷害死亡・後遺障害保険金や賠償責任で最大2,000万円となっています。

空港ラウンジの利用も可能

楽天ANAマイレージクラブカードを持っていれば、ANAマイレージクラブに入会できます。 ANAマイレージクラブは、旅行をするときにいくつかの会員特典が受けられます。空港の搭乗手続きでのスキップサービスの利用や、ANAグループ運航便の1年間の利用に応じてプレミアムポイントが付きます。 さらに、ステータスごとのサービスを利用することが可能です。プレミアムメンバーになれば、空港内ラウンジの利用などANAの優待サービスを受けることができます。

etcカードも発行が可能

ETCカードもクレジットカードの機能の1つですが、楽天ANAマイレージクラブカードでも発行可能です。 年会費は、楽天会員のランクがダイヤモンドかプラチナであれば無料ですが、ダイヤモンドとプラチナ以外の方は540円(税込)です。楽天ANAマイレージクラブカードにETCカードの機能を追加すれば、高速道路での移動の際も1枚で対応できます。

楽天の紹介キャンペーンも適用される

楽天カードでは「1名ご紹介で、2,000ポイントプレゼント」というキャンペーンを行っています。 紹介キャンペーンには、楽天ANAマイレージクラブカードも含まれます。紹介の方法は、LINEやメール・Twitterで、紹介URLを家族や友人に送信するだけです。 1名入会につき2,000ポイントが進呈されるため、楽天ANAマイレージクラブカードをおすすめしたい相手がいればキャンペーンにも参加してみてはいかがでしょうか(キャンペーンは2017年12月現在の内容です)。

まとめ

楽天カードは、楽天市場やポイント加盟店で買い物をする方、Edyを利用している方などに特におすすめだと言えます。楽天カードにANAマイレージクラブ機能が追加されたのが、楽天ANAマイレージクラブカードです。 飛行機を利用する時だけでなく、普段の買い物でもいろいろな場面で活用できるため、ぜひ興味があれば検討してみてはいかがでしょうか。

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