楽天モバイルのプラン変更はいつから反映される?データ繰越に注意!

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楽天モバイルでプラン変更をしたいときにはどうしたらよいのでしょうか。プラン変更のやり方はもちろん、プラン変更に適したタイミングや注意すべき点についても確認していきましょう。プランを決めるときのポイントや変更に伴う解約方法についても紹介します。

楽天モバイルをプラン変更するには?

楽天メンバーズステーションから可能

楽天モバイルは、契約後も簡単にプラン変更が可能です。プラン変更はインターネット上の「楽天メンバーズステーション」にて行うことができます。メンバーズステーションの利用は、楽天会員IDとパスワードのログインが必要です。 また、楽天モバイルからSIMカードを受け取ったときに添付しているカードに書いてある、ユーザーIDとSIM番号を使うことでもログイン可能です。楽天メンバーズステーションに関しては、こちらの記事もぜひご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7862”]

プラン変更の手数料は無料

楽天モバイルのプラン変更は、特に手数料はかかりません。無料でプラン変更できるので、自分の使用状況に合わせて、随時プランを変えることができます。データ通信量が毎月足りない、と思ったときにはすぐに増量できたり、データ通信量が余っていることが多い場合には、データ使用量を下げて安いプランに変更したりすることも可能です。

プラン変更の締め日や回数

プランの変更は、2015年10月5日以前の契約か、2015年10月6日以降の契約かで異なる点があります。 2015年10月5日以前の契約であれば、1日の0時~20日の23時59分までに申し込むことで、プランが即変更となります。21日の0時~月末まではプラン変更できないためご注意ください。プラン変更による月額基本料の請求は、翌月から適用です。 2015年10月6日以降の契約であれば、1日の0時~25日の23時59分までに申し込むことで翌月1日から新しいプランが適用となります。26日から月末までの間にプラン変更をすると、新しいプランになるのは翌々月からなので注意しましょう。こちらも月額基本料の請求の適用は、翌月からとなっています。 プラン変更ができる回数は月に1回までです。月に何度もプラン変更を申請することはできないので、しっかりとプランを検討した上で変更の申し込みをしてください。

プラン変更におすすめのタイミング

プラン変更は、毎月25日の前に行うのがおすすめです。その月のデータ使用量を見ながら来月のデータ容量を予想し、それに合わせてプランを変更することで、毎月最も適切なプランで過ごすことができます。 ただし、容量を減らしたい場合のプラン変更となると、少し注意が必要です。変更したいプランの容量を、変更申し込みをする時点で使ってしまっている場合、翌月1日まで低速になってしまうからです。もしこのようになってしまう場合には「データチャージ」を活用し、足りなくなりそうなデータを一時的に購入しておくようにしましょう。

通話SIMとデータSIM間は不可

楽天モバイルでは、メンバーズステーションで手軽にプラン変更ができますが、通話SIMとデータSIM間での変更はできません。 プラン変更が可能なのは、通話SIM内でのデータ容量の変更、そしてデータSIM内でのデータ容量の変更のみです。各月によって通話プランをつける、ということはできないのであらかじめ認識しておきましょう。

通話SIMの解約をしたくなったら?

楽天モバイルカスタマーセンターへ連絡

通話SIMからデータSIMに変更したくなったときには、メンバーズステーションからの手続きのみでは変更はできません。変更という手続きではなく、通話SIMを解約してデータSIMを新たに契約する、といった対応が必要になります。 また、通話SIMはいつでも自由に解約できるというわけではありません。最低利用期間の12ヶ月を超えていない場合には、契約解除料金9,800円が別途かかるので注意しましょう。

プラン変更後データ繰越はどうなる?

プラン変更したら繰越はできない

楽天モバイルは、毎月使い切れなかった分のデータ容量を自動で翌月に繰り越してくれるサービスがあります。繰り越しに関しては、翌月まで繰り越しが可能で、翌々月には繰り越せません。しかし、プラン変更をしてしまうと、この繰り越しは無効になるので注意が必要です。 楽天モバイルのデータ繰越サービスについての詳細は、こちらの記事をご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1968”]

楽天モバイルSIMアプリで残データを確認

楽天モバイルには「楽天モバイルSIMアプリ」という、毎月の利用状況・契約状況を確認できるアプリがあります。アプリは、アンドロイド対応、iPhone対応のどちらのものも存在しています。 アプリをダウンロードすることで、いつでも手軽に残データを確認できたり、契約内容を見直したりすることができます。アプリのログインには、メンバーズステーションログインと同一の情報である、楽天会員IDとパスワードが必要です。

プラン変更での注意点やポイント

自分に合ったプランを選択するために、それぞれのプランの特徴を知っておきましょう。

スーパーホーダイプランを知っておく

楽天モバイルには、スーパーホーダイプランというプランがあります。スーパーホーダイプランは、使い放題のデータ通信と5分かけ放題の国内通話がセットになったプランです。 データ通信は、基本的には1Mbpsで使用可能ですが、混雑時には300kbpsとなるので注意が必要です。また、5分かけ放題は楽天電話アプリを使用して発信する、もしくは音声通話時に指定の番号を使った場合のみになります。制限に悩みたくない人にはおすすめのプランです。 楽天モバイルのかけ放題プランについては、こちらの記事もご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2657”]

組み合わせプランを知っておく

楽天モバイルには、データ容量や通話オプションなどの組み合わせを自由に設定することができる、組み合わせプランというものがあります。この組み合わせプランは、通話が必要か、データ通信はどのくらいの容量が必要か、データシェアをするかなどを選んで組み合わせることができます。自分なりの使い方が決まっている人はおすすめです。 データシェアの特徴については、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4502”]

IP電話は「050データSIM」に

組み合わせプランの「データSIM」と「050データSIM」の違いは、データ通信のみか、もしくはIP電話を使いたいかです。050データSIMの場合、ネット回線を使用したIP電話ができることをはじめ、SMS機能も使えます。SMSは認証機能で使うことも多いため、アプリ等をはじめ認証が使えないと困る、という場合は050データSIMにすることをおすすめします。

別のプランにしたい場合の注意点

スーパーホーダイプランを利用している場合、原則としてS・M・Lの変更のみ可能です。ただし、最低利用期間を過ぎることで、スーパーホーダイプラン→組み合わせプランへの変更が可能となっています。 一方、組み合わせプラン(通話SIM)→スーパーホーダイプランへの変更はメンバーズステーションから可能です。ただし、組み合わせプランの「データSIM」と「050データSIM」は、スーパーホーダイへのプラン変更ができないためご注意ください。

ベーシックプランは安価な低速のプラン

通話SIM、050データSIM、データSIMのどれにおいても、最も安いプランは「ベーシックプラン」と呼ばれるプランです。ベーシックプランは高速データ通信容量がついていない点に注意が必要です。 その他の3.1GBプラン、5GBプラン、10GBプラン、20GBプラン、30GBプランは、高速データ通信を利用できるデータ容量を示しています。これらのプランもデータ使用量が規定を超えた場合には低速での通信になります。

まとめ

今回は楽天モバイルのプラン変更に関することをお伝えしてきました。格安SIMを使っている場合には、スマートフォンの使い方の変化や状況に応じてプランの変更が必要になる場合もあるでしょう。その場合も今回ご紹介した注意点を意識してプラン変更を行ってください。

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