ビューカードを解約する注意点!年会費やsuicaはどうなる?
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ビューカード解約前の注意点とは?
貯まったポイントは無くなる
ビューカードでは、使用した金額に応じて貯まる「ビューサンクスポイント」というものがあります。ビューサンクスポイントは、カード退会と同時に無効となり、せっかく貯めたポイントも失われてしまいます。 そのため、ビューサンクスポイントを、ポイント移行サービスを使って他のポイントに切り替える場合や、商品に交換するといった手続きは、カード解約の前に済ませなくてなりません。 しかし、ビューカードを解約したいと思っているカード以外にもビューサンクスポイントを持っている場合は、ポイントを継続することが可能です。Suica(スイカ)は使えなくなる
ビューカードには、Suica機能が付帯しているものがあります。Suica機能付きのカードを解約する場合には、Suicaも使えなくなるのでご注意ください。ビューカードの退会時には、通常カードを返却する必要があります。 そのため、返却前までにSuicaにチャージしている金額は使い切るか、駅にあるATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」を使用して払い戻しするなどの対応が必要です。 Suica機能付きのビューカードを定期券として利用している場合には、定期券の期限が切れてから払い戻して、解約の手続きをするようにしてください。Suica付カードについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6882”]残金(残高)がある場合は返金可能
Suica機能付きのビューカードを解約の返却前にどうしても使用しきれなかった、もしくは近くに「VIEW ALTTE」がなかった、などの場合にはカード会社から残高を返金してもらうことも可能です。 返金をしてもらう場合、カードは退会届と一緒にカード会社へ返送する必要があります。カード会社での退会手続きが完了後、残高は登録口座に振り込まれます。なお、返金にかかる手数料は要りません。 ただし、退会届と一緒にビューカードを返却しなかった場合には、Suica残高の返金を受けることができません。返金を考えている人は特にご注意ください。支払いが残っている場合の解約
ビューカードを使った分の支払いが残っている場合でも、カードの解約自体はすることができます。ただしカードを解約したからといって、支払い自体が無くなるわけではありませんので、解約後も引き続き口座から引き落としされます。引き落としがかかる予定の金額分は、解約した後だとしても口座に入っている状態にしておきましょう。ビューカードを解約する方法
解約はビューカードセンターへ電話
ビューカードを解約したいときには、ビューカードセンターへ電話して解約したい旨を伝えます。定期券機能のないカードの場合
ビューカードセンターへ電話後、退会届を請求してください。退会届は自動音声ダイヤル、もしくはオペレーターに伝えることで請求できます。退会届が届いたら、カードと一緒に返送することで退会できます。ビューカードセンターは03-6685-7000(自動音声は6時~23時・オペレーターは9時~17時30分、ともに年中無休)です。 なお、定期券機能がないことに加え、Suica機能もついていないカードに関しては、電話口のみで退会が完了します。定期券機能がついているカードの場合
ビューカードセンターへ電話後、退会届を請求してください。定期券機能がついているカードは、オペレーター対応のみとなっています。ただし、同カードの解約は定期券の期限が切れてから行うようにしましょう。ビューカードセンターの電話番号、オペレーターの対応時間は上述の通りです。 なお、カードの種類によっては電話口での対応ができない場合もあります。電話で退会できるのかわからず確認したい場合にも、一度ビューカードセンターで確認してみることがおすすめです。 ビューカードにはたくさんの種類があるため、どのカードなのか分からない場合には、ビューカードの公式ホームページ:退会に関するQ&Aを確認してみましょう。電話が繋がらない場合、同ホームページ内には、退会届がダウンロードできるPDFのリンクもありますので確認してみてください。 なお、ビューカードを複数枚持っており、すべて解約したい場合には、それぞれ解約手続きが必要です。まとめて解約することはできません。また、ETCカードや家族カードをビューカードで持っている場合には、それぞれ基本となるカードの解約に合わせて同時に解約されます。ルミネカードは店舗解約NG
ルミネカードの場合は、店舗のルミネカードカウンターではカードの解約をすることができません。さらに、事務センターでの電話だけでも解約することはできないので注意が必要です。ルミネカードの解約には、解約書を書いて返送するという手続きが必要になります。 手続きは、郵送を含め時間がかかるため、余裕をもって解約してください。年会費がかかるタイミングで解約を考えている場合には、手続きがギリギリになってしまい解約が間に合わず年会費がかかってしまった、ということも起こり得ます。年会費がある場合どうする?
引き落としの前月末までに手続きを
年会費が引き落とされる前に解約をしたい人は、引き落としの前月末までに手続きを完了させましょう。解約手続きが引き落としの前月末までに間に合わないと追加で年会費がかかることになります。ルミネカードなど手続きに時間がかかる場合もあるので、余裕をもって解約手続きを進めるように気をつけることが必要です。 なお、JALカードSuicaと「iiマーク」があるカードは、別途注意点があるので確認してみてください。JALカードSuicaは対応窓口が別
JALカードSuicaは、ビューカードの対応窓口とは別のJALサポートセンターから解約の手続きを行います。ビューカードセンターへ電話しても解約の手続きはできないのでご注意ください。 JALカードSuicaの解約の際には、電話手続きのみでの解約は不可です。解約書を書き、郵送する必要があります。解約届けは、JALカードのホームぺージ、もしくはJALカードの資料請求ダイヤルから取り寄せることが可能です。iiマークがあるカードも注意
iiマークのついているカードは、JR東日本と連携している他社が発行していることを示しています。iiマークのカードは、Suica機能が付いているカードや提携他社のサービスを利用できるカードです。 iiマークがついているカードはビューカードセンターからの解約ではなく、提携先の各カード会社が問い合わせ窓口となります。通常のビューカードとは対応窓口が別なので確認しておく必要があります。解約時だけでなく、盗難や紛失、入会などの問い合わせ窓口も提携先カード会社となるので認識しておいてください。まとめ
ビューカードの解約によって、Suicaをはじめとした付帯のサービスも同時に使えなくなってしまう点には注意が必要です。返金など適切な対応を取るようにしましょう。また、ビューカード内でもカードの種類によって解約方法が異なります。事前に確認した上で、手続きを進めていくようにしてください。 こちらの記事もぜひ確認してみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/10989”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7686”] [blogcard url=”https://cktt.jp/8788”]商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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