クレジットカードの年齢制限は?18歳以下と70歳以上は要注意!

クレジットカードを保有することができる年齢とは、何歳から何歳までなのでしょうか。また、対象の年齢であれば、学生であっても保有することは可能なのでしょうか。クレジットカードの保有が可能な年齢について詳しく説明します。

クレジットカードには何故年齢制限があるのか

クレジットカードは、ショッピングなどの利用代金を後で支払うことができる契約(クレジット契約)を、カード会社と利用者の間で交わしたことを前提に発行されるカードです。 一方で、クレジットカード会社と利用店舗などとの間にも別途、契約が交わされています。 クレジットカード会社は、カード利用者が利用料金を支払うまでの間、一時的にカード利用者の代わりに資金負担をすることになります。そのため、必要に応じて資金負担にかかる利息などを、手数料として利用者(及び利用店舗)から受け取ることになるのです。 つまり、クレジットカード会社としては、カード利用者の信用力を背景にクレジットカードを発行しているのです。 なお、未成年者や高齢者に対しては、利用料金の支払い能力に不安があることから、基本的にはクレジットカードの発行が難しいとされています。それでは、具体的に何歳から何歳までであればクレジットカードを保有することが可能なのでしょうか。

18歳以下の未成年がクレジットカードを作る場合

18歳未満の未成年はクレジットカードを作れない

18歳未満の未成年はクレジットカードを保有することができませんが、いくつかの事例について検討してみましょう。 ※原則として18歳未満ではクレジットカードを持つことはできませんが、クレジットカード会社によって下記のようなケースに対する判断が異なる可能性があります。該当する人はクレジットカード会社に確認してみることがおすすめです。 まず、18歳未満で働いている人についてはどうでしょうか。 基本的には、18歳未満の場合クレジットカードを作ることは難しいです。ただし、どうしても必要な場合は、両親などに家族カードの発行をお願いするという方法があります。 次に、18歳未満で結婚している場合はどうでしょうか。結婚している場合は、現行民法のもとでは婚姻により成年者とみなされますので、特に問題なくクレジットカードを持つことができます。

18歳以上の場合は職業によって発行可否が変わる

18歳以上の場合には、学生なのかやどのような職業に就いているのかなどで、クレジットカードが発行できるかどうかがかわります。 まず、18歳以上で高校生の場合は発行が難しいとされています。 ただし、高等専門学校(通称:高専)の4年生以上であれば大学1年生相当とみなされ、学生専用クレジットカードなどの申し込み可になるクレジットカード会社も存在します。作りたい人は、各クレジットカード会社に確認してみてください。 18歳以上で大学生の場合であっても、高専での例と同じように申し込みが可能なクレジットカード会社があるため、確認してみることがおすすめです。 なお、18歳以上・20歳未満の人で、大学生や働いている人の場合は、クレジットカードの申し込みに対する親権者による同意が必須です。民法上必要な行為なので、どのクレジットカード会社でも必要になります。

70歳以上の高齢者がクレジットカードを作る場合

70歳以上でクレジットカード発行が困難な理由とは

クレジットカードの発行が可能な年齢の上限とは何歳なのでしょうか。 クレジットカード会社によって、実はカード発行が可能な上限年齢は異なっています。一般的には、65歳を過ぎるとだんだんとカードが作りにくくなり、70歳を超えてくると難しくなるというのが実情です。 例外として、まだ現役で仕事をしていたり会社経営者であったりする場合には、70歳を超えていてもクレジットカード発行の可能性はあります。 しかし、年金生活者の場合は生活が安定せず、貸倒リスク(死亡時などにクレジットカードの利用料金が払えないリスク)が高まりますので、クレジットカードの発行は難しいとされているのです。なお、年金受給者であっても作成可能なクレジットカードはありますので、各クレジットカード会社に問合せをしてみてください。

クレジットカードの種類によって年齢制限は異なる

シルバーカードの年齢制限

シルバーカードは、基本的には、18歳以上であれば作成することは可能です。ただし、18歳以上でも高校生は作成不可となっています。

ゴールドカードの年齢制限

かつては30歳以上でないと作成が難しかったようですが、現在では20代でも作成可能なゴールドカードが増えています。「18歳以上は可」としているゴールドカードもありますが、20歳以上・25歳以上・30歳以上と、年齢によって入会基準を設けているケースもあるため、申込み前に対象年齢を確認してください。

プラチナカードやブラックカードの年齢制限

20歳以上であればほとんど入会の対象にはなりますが、収入や職業などの条件によって入会判断が左右される可能性は高いです。たとえ20代であっても、所持にあたって問題ないレベルの富裕層と判断されれば、カード発行には問題ないと判断されることもあります。 シルバー・ゴールド・プラチナ・ブラックの、各クレジットカードへの入会可能な年齢の上限は、入会希望者の職業などによって異なると上述しました。中でも、プラチナとブラックカードに関しては、70歳を超えての入会はさらに審査が厳しくなってくるでしょう。

まとめ

クレジットカードの保有年齢については、基本的に上限・下限が定まっていると言えるでしょう。ただし、未成年であっても(親権者の同意は必要ですが)18歳以上であればクレジットカードを保有することが可能な場合はありますし、70歳以上であってもカード発行が可能なところもあります。年齢による入会の可否については、自分だけで判断せずにクレジットカード会社に直接確認してみることをおすすめします。

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