auひかりの無線が遅い?原因と対処法を徹底解説!

auひかりの利用を開始したのに「思ったより通信速度が遅い」と感じたことはないでしょうか。通信速度の遅さは、何が原因なのか突き止めれば解消できる場合が多くあります。動画視聴やオンラインゲームを楽しむなど、快適なインターネットライフのために、「遅い」と感じた場合の原因として考えられることと対策についてまとめました。

auひかりの回線速度はどれくらい?

auひかりのベストエフォートは1Gbps

auひかりが公式に謳っている回線速度は、最大1Gbps。1G(ギガ)とは1000M(メガ)のことで、これはフレッツ光と並ぶ速いスピードです。 ただしこの数値は、「ベストエフォート」のもの。ベストエフォートとは「最善の努力をして」という意味で、通信規格上の最大値です。実際には通信環境におけるさまざまな要因によって速度は下がることになりますので、この値が利用上得られることは基本的にありません。

快適な通信にはどれくらいの速度が必要?

1Gbpsとは、1秒間に1Gバイトのデータ量を送ることができる、という意味です。 実際の利用では、これほどの値が出なくても利用に支障はありません。体感する速度は半分の500Mbpsでも変わらないこともあるのです。では、どのくらいの速度が出ていればストレスを感じないのか、利用目的別に紹介します。 メールやホームページの閲覧など基本的な使い方では10Mbps、YouTubeなどで動画を視聴したり音楽を聴いたりするには30Mbps、高画質の動画・オンラインゲームでの対戦・高音質の音楽を楽しむには80Mbps程度が確保されていれば支障はないとされています。 つまり、宣伝などで謳っている1Gbpsが出ていなくても、使用には何ら問題はないと言えるのです。

auひかりのスピードチェックをしてみよう

それでも実際に自分の使用しているauひかりで、どれほどの回線速度が出ているのかは気になるもの。いちどau公式ウェブサイトのスピードチェックをしてみることをおすすめします。上り・下り両方の速度がすぐに表示されるはずです。

auひかりが遅い原因

スピードチェックをしてみた結果、想定外にスピードが遅い場合は、auひかりの本来の性能が発揮されていないことになります。遅くなっている原因を突き止められれば、対策を行うことができます。

通信障害が発生している

時として、回線やシステム上の事故、あるいはメンテナンスなどで通信障害が起きている場合があります。該当することがないか、KDDIの公式ウェブサイトで確認することが可能です。

端末のスペックが低い

使用しているパソコンやタブレットが古いものである場合には、回線の速度が速くても性能がついて行かず、結果としてauひかり本来の速さが発揮できないことがあります。結果として、端末を替えるのが解決策の近道になることもあります。

周辺機器の仕様

レンタルされて使っているホームゲートウェイやルーターの仕様が古く、高速通信の対応がむずかしい場合があります。また、機器が一時的に不調に陥っていることもあるため、一時的な問題であれば再起動すると性能が回復する可能性もあります。

LANケーブルの仕様

古いLANケーブルが、高速通信に対応していない場合があります。現在普及しているのはCAT5e(1Gbps対応)という規格のものですが、これをCAT6・CAT6a・CAT7といった新しい規格のものに替えると、速度が上がることがあります。 また、意外に気付かない点ですが、LANケーブルが無用に長くなっていることが原因で通信速度が遅くなることもあるのでご注意ください。

auひかりのWi-Fi(無線)が遅い原因

ケーブルで直接つないでいると速度に問題がないが、Wi-fi(無線)でつなぐと遅くなる、ということには、次のような原因が考えられます。

Wi-Fiを妨げる障害物がある

Wi-fiルーターと端末の間に壁があったり、1階と2階で隔たりがあったりすると、電波に対する障害となる可能性が高いです。見通しの良い場所にルーターの置き場所を変える、ひとつのフロアの中でもできるだけ高い位置に置くといった簡単なことで改善される場合もありますので、試してみる価値はあるでしょう。

Wi-Fiの電波が干渉している

周囲にWi-Fiを使用している人が多い場合には、互いの電波が干渉し合って不調になっている可能性もあります。 また、ほかの電子機器(電子レンジ・コードレス電話など)の電波が干渉しているケースもあるのです。Wi-fiルーターの置き場所を変えるなどしても解決しなければ、より抜本的な対策が必要になってきます。

混雑しやすい2.4GHz帯から5GHz帯に変更しよう

抜本的な対策とは、Wi-fiの周波数帯を変えることです。通常使われている2.4GHz帯は上記の電子レンジなどのほか、無線キーボード、無線マウス、Bluetoothなどパソコン端末につきものの機器にも使われているため、干渉を起こす可能性があります。 2.4GHz帯から5GHz帯に変更すると、基本的に同じ周波数帯を使用する機器がないことから、電波干渉が少なくなることが期待できます。ただし、ルーターや端末の種類によっては5GHz帯に対応していない場合もあるのでご注意ください。

それでもauひかりが遅い場合

サポートセンターに問い合わせよう

上述してきた原因と対策について、試してみても改善されない場合は、サポートセンターに問い合わせてみることをおすすめします。auひかり あるいは提携プロバイダのサポートセンターのどちらでも対応可能です。

まとめ

auひかりはフレッツ光に比べ、契約者数の差から、単純な原因とされる「回線混雑」によって速度低下が起きることは少ないと言われてきました。それでも多くの人の利用が集中する夜間の時間帯や、注目の事件報道・動画公開があった時などは、速度が低下することもあり得ます。まずは、今の速度がどれくらい出ているのか、スピードチェックするところから始めてみましょう。

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