楽天モバイルでSIM変更するには?不通期間はどれくらい?

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格安スマホには、機種変更という考え方がありません。端末を最新にしたい場合、SIMロックを解除された端末を購入してSIMを載せ換える必要があります。しかし、端末によってSIMのサイズが異なるため、端末を変更した結果今までのSIMが使えないこともあるのです。この記事では、楽天モバイルのSIM変更やサイズ変更について詳しく解説します。

SIM変更の申し込みはどうする?

店舗、もしくはWEB上で可能

SIMのサイズ変更や交換・再発行は、楽天モバイルショップ店舗、もしくは楽天メンバーズステーションにログインすることで、申し込むことができます。 ただ、SIM契約の時期によっては、SIMサイズ変更・交換・再発行を、店頭にて行えない場合があります。そのため、直接店頭に行く前に、一度楽天モバイルサイトのメンバーズステーションにログインし、「ご契約者さま情報」内にある「申込種別」(数字3桁)を確認しておくことをおすすめします。 具体的な種別として、「006」「007」は店舗で交換ができますが、「008」「009」「010」は店舗での交換ができません。「006」「007」も、すべての店舗で交換ができるわけではなく、店舗によっては交換できないこともあるので注意が必要です。 自分が行く予定の店舗が対応しているかどうか、楽天モバイルサイトで事前に確認しておいてください。店舗で交換できない場合は、メンバーステーションから申し込みを行う必要があります。 楽天モバイルのプランや基本的な情報については、下記の記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”]

SIM変更申込を店舗で行うメリット

店舗での交換の場合、即日交換が可能であることや、APNなどの初期設定を店舗側に行ってもらえるなどのメリットがあります。特に格安スマホが初めてという方や、過去にSIM交換の経験がない・取扱説明書を読んだり機械を触るのが苦手、といった方にはおすすめです。 なお、店舗が空いている時間でないと、交換まで行ってもらえなかったり、受付が混雑していることで待ち時間が長かったりする可能性もあるため気をつけましょう。

SIM変更申込をWEB上で行うメリット

楽天モバイルサイト「メンバーズステーション」ならば、24時間いつでもSIMの変更や交換、再発行の申し込みができることがメリットです。 ただし、メンバーズステーションでの申し込みの場合、自分で交換や設定を行う必要があります。設定などは説明書に記載されているので、自身で行える方は問題ないでしょう。もし不安であれば、新しいSIMを店舗に持ち込んで店舗側にて行ってもらうことをおすすめします。 メンバーズステーションについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7862“]

SIM変更・交換の料金とは?


SIMカード1枚につき3,000円

SIMのサイズを変更・交換する場合、再発行手数料として3,000円(税別)が必要です。再発行手数料は、SIMを交換した月の翌月に、楽天モバイルの利用料金と合算して請求されます。後述していますが、古いSIMというのは必ず楽天に返却しなければなりません。返却のための送料は申込者負担です。 また、音声SIMを12カ月以内で解約する場合、9,800円の契約解除料が発生します。こちらについても後述します。

楽天モバイルの不通期間は?土日は?

不通期間は土日含め通常2日程度

SIMの変更・交換の申し込みを行うと、これまで使っていたSIMは使えなくなります。つまり、新しいSIMが到着して設定が完了するまでは、SIMが使えない状態になるのです。この期間は「不通期間」と呼ばれます。では、楽天モバイルの不通期間の日数はどれくらいでしょうか。 申し込んでからSIMを入手できるまで、通常は2日間(北海道・九州・沖縄は3日間)が必要です。通常の格安スマホは1週間のことも多いため、比較的不通期間の日数としては短めと言えるでしょう。

SIMの受け取りは土日も可能ですし、配送日を指定できるので、例えば「土日を不通期間にする」などの調整は可能です。どうしても当日に新しいSIMが欲しい場合は、楽天モバイルショップで手続きをすると、SIMの即日発行ができます。 ただし、即日でSIM交換できるのは一部の店舗のみとなり、申込種別によっては対応できない店舗もあるため注意が必要です。事前に楽天モバイルの公式ウェブサイトにて、SIMのサイズ変更が即日対応可能な店舗や、自分の申込種別を調べておくことをおすすめします。

楽天モバイルSIM変更での注意点

古いSIMは必ず返却しよう

解約時だけではなく、SIMカードの変更・交換時でも、古いSIMは返却しなければなりません。SIMの返却を忘れたり破損があったりした場合は、損害金を請求されることがあります。なお、返却先は申込種別によって異なるので注意が必要です。申込種別と、楽天モバイルサイトに記載されている返送先を確認して返送してください。着払いは不可なので、返送の送料は申込者負担になります。 楽天モバイルのSIM返却について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2825“]

データSIMと音声SIM間の変更はできない

データSIMから通話SIM、通話SIMからデータSIMに変更することはできません。どうしても変更したい場合は、一度契約を解約し、再度契約をし直す必要があります。なお、このように異なるSIMタイプへの変更は、メンバーズステーションにて申し込みすることはできず、カスタマーセンターに電話を掛ける必要があるためご注意ください。 通話SIMを利用中で、データSIMに変更したい場合は、通話SIMの最低利用期間に注意が必要です。12カ月以内での解約は、解約解除料として9,800円が発生します。一方、データSIMから通話SIMへの変更は、データSIMに最低利用期間が無いため、このような縛りはありません。

まとめ

楽天モバイルのSIM変更は、店舗もしくは楽天モバイルサイトから可能です。前者はすべてのSIMに対応しているわけではなく、申込種別「006」「007」、かつ、店舗が即日SIM交換に対応している必要があります。 一方で、楽天モバイルサイトから申し込みを行うと、申し込みからSIM入手まで2~3日間SIMが使えない不通期間が発生します。交換手数料は3,000円ですが、SIMを返送するための送料は自己負担になるため、それぞれの内容をよく考えた上で変更するようにしましょう。 楽天モバイルについては、下記の記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7204”] [blogcard url=”https://cktt.jp/5249”]

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