UQモバイルSMSの設定方法!届かない・送信できない場合の対処法

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



UQモバイルはSMSが標準装備されていて、特に申込をしなくてもそのままSMSが利用できるようになっています。ここではSMSとMMS、iMassageの違いや、SMSの料金・設定方法・使えない場合のトラブル解消法について紹介します。

UQモバイルで使えるSMSとは?

多くの格安SIMでは、追加でSMSオプションを有料で付けることが必要になっていますが、UQモバイルは全てのプランでオプション無しでSMSが標準装備されています。音声通話なし、データのみのプランでもSMSが利用できます。

電話番号でメッセージの送受信が可能

SMSとはショートメッセージサービスのことで、メールアドレスが無くても電話番号で送受信できるサービスです。 全角70文字程度までの短い文章のやりとりができますが、写真や画像は利用できません。SMSは、メッセージのやりとりをしたい時はもちろん、SMS認証が必要なアプリやアカウント開設時に利用することもあります。一日の送信可能上限数は200通です。 なお、SMSではなくUQモバイルのメール設定やメールアプリについて知りたい方は、こちらをご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1629”]

MMSを利用するなら別途料金が発生

MMSはマルチメディアメーリングサービスのことで、「@docomo.ne.jp」や「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールがそれにあたります。写真や画像、動画や音声の送受信が可能で、SMSのように文字制限も無いので長文を送信することが可能です。 UQモバイルのMMSを利用する場合は申込が必要で、月額200円の利用料金が発生しますが、キャリアメールと同じように固有のメールアドレスを持つことができるのが利点です。

iPhoneならiMessageで

iPhone同士のメッセージのやりとりは、iMassageというiPhone独自のメッセージアプリを使ってやりとりできます。

電話番号でもキャリアのメールアドレスでも送受信することができ、利用料・送信料は無料です。つまりiPhoneから送信する場合、相手もiPhoneならiMassage、相手がガラケーもしくは電話番号しかわからなければSMS、相手がメールアドレスならMMSが利用できます。

SMS利用や送受信にかかる料金

国内と海外では送信料が異なる

UQモバイルではSMSを利用する際、基本料金とメッセージの受信は無料ですが、メッセージの送信は有料です。 国内でのSMS送信料は、1文字~70文字までは1通3円です。文字数が増えるごとに料金が異なり、71文字~134文字は6円、135文字~201文字は9円と、段々上がっていきますのでご注意ください。なお、604文字~670文字(半角英数字ならば1378~1530文字)が一番多い送信文字数になりますが、送信料は30円となります。詳しくは公式ウェブサイトの送信料一覧をご覧ください。 送信相手が電源をOFFにしていたり、圏外だったりする場合でも、UQモバイル側で最大72時間までメッセージを保管してくれます。相手先に届くまで、繰り返しUQモバイル側で送信をしてくれます。 なお、国際SMS送信料は1通100円(免税)、海外SMS送信料は1通100円(免税)となり、国内と海外では料金に差があるのでご注意ください。

UQモバイルでSMSを使う設定方法

Androidの設定方法・アプリ

Androidでは、特に設定の必要はありません。SMS対応のメッセージアプリをインストールすることですぐに利用できます。 2017年5月まで、Androidでは「ハングアウト」というGoogleのメッセージアプリが利用されてきましたが、ハングアウトのSMS機能が終了してからは、「Androidメッセージ」というアプリをインストールして利用する必要があります。Playストアからダウンロードするだけで、特別な設定などの必要は無くそのまま利用できます。

iPhoneの設定方法・アプリ

iPhoneでは、メッセージアプリの初期設定を行うことをおすすめします(すでにMMSの設定を行っている場合は不要)。ホーム画面の設定から「メッセージ」をタップし、「MMSメールアドレス」の欄に任意の文字(1234などで良い)を入力します。この欄が空欄になっていると、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」という注意書きが表示されたままになります。 なお、iPhoneには緑と白の吹き出しアイコンの「メッセージ」というアプリが標準装備されており、SMS/MMSともに利用可能です。

特定の事業者のブロックも可能

UQモバイルでは、国内他事業者の利用者や、海外事業者の利用者から送信されたSMSは、受信拒否の設定をすることができます。初期設定では受信する設定になっているため、ブロックしたいSMSがあればぜひ利用してみてください。 国内他事業者をブロックする方法 有効   SMS本文に「有効」と入力し、090-4444-0013へ送信 解除   SMS本文に「解除」と入力し、090-4444-0014へ送信 設定確認 SMS本文に「確認」と入力し、090-4444-0015へ送信 海外事業者をブロックする方法 有効   SMS本文に「有効」と入力し、090-4444-0016へ送信 解除   SMS本文に「解除」と入力し、090-4444-0017へ送信 設定確認 SMS本文に「確認」と入力し、090-4444-0018へ送信

設定の変更や確認のSMSを送信後は、UQモバイル側から結果を伝えるSMSが届きます。

SMSが使えない!トラブル解決法

SMSが使えない場合は以下の方法を試してみてください。

電源オフ(強制終了)して再起動する

端末の電源をオフして再起動することで、エラーが解消され使用できるようになることがあります。 強制終了のやり方は、iPhoneの場合はホームボタン+電源ボタンを5秒ほど長押ししてください。Androidの場合は電源ボタン+音量を上げるボタン(音量を下げるボタン)を長押ししてください。ただし、iPhoneもAndroidも機種によってやり方が異なる場合があるので、念のため事前に調べてください。

SIMを一度抜いて再び入れなおす

SIMカードを入れ直すことで解消することもあります。SIMの乗せるトレーが汚れている場合、汚れを取ってからSIMを挿入することで効果がある場合もあります。

ネットワークの設定をリセットする

ネットワークの設定をリセットすることで、接続不良によるSMSエラーを解消できることがあります。ネットワークの設定をリセットすると、利用していたWi-Fiのパスワードやテザリング設定、Bluetoothの設定などもリセットされるので注意しましょう。 Androidでは「設定」→「バックアップとリセット」→「ネットワーク設定のリセット」でリセットできます。iPhoneでは「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を選択することでリセットされます。

プロファイルを削除して入れなおす(iPhone)

APN設定のエラーによるSMSエラーを解消したいときの方法です。iPhoneでは、プロファイルが古いままだとSMSが利用できない場合があります。そのため、APN設定時にインストールしたプロファイルを削除して入れ直します。 「設定」→「一般」→「プロファイル」と開き、UQmobileのプロファイルを選択し、削除をタップします。下記の公式サイトを参考に、機種に対応したURLでプロファイルをインストールし直してみてください。こちらの公式サイトを参考に、機種に対応したプロファイルをインストールし直しましょう。 プロファイルを削除するとインターネット接続ができなくなるので、自宅や職場のWi-Fiなど、接続環境のある場所で行いましょう。

直前に行った作業を取り消す

アプリをインストールした、OSをバージョンアップしたなど特殊な作業を行った場合は、インストールしたアプリを削除したり、OSをダウングレードしたりすることで、解消することがあります。

それでもだめなら問い合わせを

上記の方法を試しても効果がなかった場合、SIMカードの不良や端末の故障も考えられます。UQお客様センターに電話で問い合わせるか、もしくは公式ウェブサイト上のWEBフォームからメール相談をしてください。 UQお客様サポートセンター 【国内から】0120-929-818(無料、年中無休・9:00~21:00) 【海外から】(国際電話アクセス番号)+81-3-6327-5005(有料、年中無休・9:00~21:00)

まとめ

UQモバイルのSMSについて解説してきました。再起動やSIMの入れ直し、設定のリセットなどはSMSのエラー以外にも使える場面がありますので、何か不具合があった時には参考にしてみてください。 UQモバイルについて検討している方は、こちらの記事がおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1483”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7151”]

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。