SIMを認識しない?困った時の対処方法を機種別に解説

今回は、SIMカードを認識しなくなって困った時の対処方法について、代表的な機種別に解説していきます。SIMカードは薄くて繊細な機器ですので、慎重に取り扱いましょう。

SIMを認識しない原因とは

ここでは、スマホがSIMカードを認識しない理由を解説していきます。

SIMカードの位置がずれている

まず疑われるのが、SIMカードがきちんと挿入されていなかった、挿入されているのにずれていたという問題です。スマホも近年、耐衝撃性も向上し、少々の衝撃には耐えられるようになっています。しかし、あくまでも精密機器ですので、気づかないうちに内部のSIMカードが動いてしまうこともあります。 突然「SIMカードが挿入されていません」などと表示されて使えなくなった時は、まずSIMカードを差し込み直してみましょう。ただしこの時、一旦電源を切ってから操作することを忘れないで下さい。

SIMカードが汚れている

ずっと端末に差し込んだままであっても、汚れが原因でSIMカードを認識しないということがあります。この場合の対処法ですが、やわらかい布を使い、そっと丁寧に汚れを拭き取るようにしましょう。SIMカードはデリケートな機器ですので、細心の注意が必要です。

SIMカードのスロットが壊れている

先にご紹介した「位置がずれている」や「汚れている」という対処法を試しても改善しない場合、端末本体の故障である可能性もあります。スロットの故障は自力で直すことはできませんので、販売店に持ち込み、相談するようにしましょう。

SIMカードを認識しない場合の対処法:iPhone/iPadの場合

ここからは代表的な機種別にSIMカードを認識しない場合の対処法について解説していきます。まずはiPhoneとiPadについての解説です。iPhone/iPadは、Android系列のスマホとはOSから違いますので、対処方法も違いがあります。

SIMを認識しない:iPhoneの場合

iPhoneがSIMカードを認識しなくなった場合も、先にご紹介したような「位置のずれ」や「汚れ」の対処法を試してみてください。また、特有の方法としては、一度機内モードに設定し、その後機内モードを解除するという方法があります。こうすることで端末がSIMカードを再読み込みしますので、この方法で直る可能性があります。 なお、iphoneやipadのSIMについては下記の記事もおすすめです。

SIMを認識しない:iPadの場合

Apple社ではカードを認識しないなどSIMカードに関連するトラブル・警告が表示された場合、SIMカードの装着やり直しを推奨しており、それでも解決できない時は販売店やアップルサポートに問い合わせるよう促しています。 そのため、基本的にはiPhone同様の対処を試してみて下さい。他にはiPadの場合、使っているiPadがApple SIMに対応しているかを調べるという方法もあります。対応状況についてはApple社のホームページで調べることができます。

SIMカードを認識しない場合の対処法:Androidの場合

続いてユーザーが多いAndroid系スマホの代表的な機種を例に挙げて、SIMカードを認識しない場合の対処法について解説します。

SIMを認識しない:ZenFone/ASUSの場合

ASUS社製のSIMフリースマホであるZenFone。この機種で使われているSIMカードは一般的なマイクロSIMです。対処法としては、本体を裏返し、リアカバーを取り外したらスロットが見えますので、電源を切ってから、取り扱いに注意してSIMカードを一旦取り外します。これを再装着します。 確実に装着したことを確認したらカバーを取り付け、電源を入れて再起動して下さい。ほとんどの場合、これでSIMカードを認識します。それでもダメな場合は、ASUSのサポートに問い合わせすることをお薦めします。

SIMを認識しない:AQUOS PHONEの場合

シャープ製のAQUOS PHONEの場合、若干手間が掛かりますが、難しいわけではありませんので、時間に余裕がある時にじっくり取り組んで下さい。まずは電源を切ります。続いて本体の背面カバーを取り外します。すると電池パックが見えますので、この電池パックを取り外します。 その奥にSIMカードが装着した状態のカードトレーが見えます。このトレーからSIMカードを取り外し、汚れていないかなどを確認して、異常がなければSIMカードのICチップの面を上にし、切り欠き部分の位置を確認して再度トレーに装着して下さい。全てを元に戻したら電源を再度入れてみましょう。

「SIMカードがありません」と表示される場合:Xperia

Xperiaスマホで現在話題になっているのが、一部機種で発生している、SIM/MVNOカードを挿入しているのに「SIMカードが挿入されていません」と表示されるエラーです。これはバグ不具合障害として慢性的にユーザーを悩ませています。 この場合の対処法としては、画面のアイコンから「アプリケーション」をタップし、「設定アプリ」、「端末情報」、「端末管理」、「ソフトウェアアップデート」と進み、最新バージョンにアップデートします。それが完了したら一旦電源を切ります。 続いて端末本体横にあるSIMカード差込口からSIMカードを取り外します。そこで汚れや破損がないかを確認し、問題がなければもう一度SIMカードを挿入し、電源を入れます。

SIMカードそのものが故障した場合

SIMカードそのものが故障してしまった場合は、残念ながら個人で直すことはできません。販売店やサポートに問い合わせて修理してもらいましょう。また、端末のSIMカードを読み取る部分が故障している場合も同様です。 SIMの入れ替えについては、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

もはや1人1台と言っても過言ではないほど普及した感のあるスマホですが、その本体や周辺機器はとても複雑な精密機械です。今回取り上げたSIMカードについても同じことが言えます。取り扱いはとにかく慎重を心掛けて下さい。また、本当に困った時は必ず販売店やサポートに相談することも覚えておきましょう。

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