楽天カードで公共料金を支払うメリット3選!デメリットはある?

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光熱費などの公共料金は毎月支払いが発生するため、現金や口座振替にするよりも、ポイントがつくクレジットカードでの支払いがお得です。この記事では、楽天カードで公共料金を支払うメリットやデメリット、楽天カードのキャンペーンについて、各公共料金の支払い設定についてをまとめて解説します。

楽天カードで公共料金を払うメリット

様々な公共料金を設定できる

楽天カードで支払い設定ができる公共料金は、携帯電話・PHS料金をはじめ、電気代、ガス代、水道代、新聞料金、放送料金(スカパー!、J:COMなど)、レンタルサーバー料金(ムームードメインなど)があります。 ちなみに、水道・光熱費は毎月支払うものですが、自分が年間でいくら支払っているのか気になる人もいるのではないでしょうか。 総務省統計局の2015年の調査によると、4人世帯の1ヶ月間の水道・光熱費は約2万5千円です。つまり、単純計算で2万5千円×12ヶ月で30万円ということです。30万円を現金や振込で支払うのか、それともポイントが付与されるクレジットカードで支払うのかと考えると、ポイントが付く方がお得と言えます。

毎月の支払いでポイント還元率は1%

楽天カードで公共料金を支払う際のポイント還元率は1%となっています。年間30万円の光熱費を全て楽天カードで支払った場合、楽天カードのポイント付与率が1%なので、30万円×1%で3,000円分のポイントになります。 年間3,000円分のポイントを大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれですが、現金払いで返ってくるものはゼロであることを考えると、3,000円分のポイントはお得です。楽天カードで支払いする公共料金の設定額がさらに大きくなる場合はもちろん、光熱費だけでなく衣食住の買い物にも利用することで、より多くのポイントを得ることもできます。 その他、楽天カードのポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1314“]

ダイヤモンド会員が狙える


楽天カードの最高ランクであるダイヤモンド会員には、限定クーポンや優待セールなどさまざまな特典があります。中でも、注目すべきは「お誕生月に700ポイント」と「70~50,000ポイントが当たるボーナス福引」の2つです。 なお、ダイヤモンド会員の条件は以下の3点です。
  • 1.過去6カ月で4,000ポイント以上獲得
  • 2.過去6カ月で30回以上ポイントを獲得
  • 3.楽天カードを保有
4,000ポイントは、仮に公共料金分の月2万5千円×6カ月で15万円(1,500ポイント)を獲得する場合、残りの2,500ポイントとして約25万円分の利用が必要です。そのため、食費と交通費などで積極的に使用することでクリアする可能性は高いでしょう。ただし、楽天カードでポイントアップした期間限定ポイントは対象外なのでご注意ください。あくまでも1%の基本ポイントのみが対象です。 また、30回の獲得回数に関しては、楽天カードによる公共料金の利用が月1回となるため、6回分はカウントされます。残りの24回を楽天市場での買い物や、楽天銀行の利用などで達成する必要があります。ポイント獲得回数を簡単に増やす方法としては、楽天銀行とポイントタウンを使った方法がおすすめです。
  1. ポイントタウンなどのポイントサイトでポイントを貯める
  2. 換金できる最低限のポイントが貯まったら楽天銀行に換金する
このステップを行うと、少額でも楽天銀行への入金は1回としてカウントされます。ポイントタウンは100円から換金することが可能なので、100円ずつ何度も入金することで足りない分の回数を稼ぐことができるのです。

カードで公共料金を支払うデメリット

カードの利用限度額が減ってしまう

楽天カードに限ったことではないですが、公共料金の支払い額が大きければ大きいほど、その分クレジットカード自体の利用限度額は減ってしまうことになります。つまり、利用限度額が20万円だとしても、公共料金で5万円支払うとなると利用限度額は15万円ということです。 また、楽天カードでリボ払いを設定している場合、そのリボ払いの金額も利用限度額が減る原因となるため十分注意が必要です。利用限度額が少なく、公共料金の支払いを設定することで限度額に達してしまう可能性がある場合は、あらかじめ利用限度額を引き上げてもらう手続きをとっておくのも良いかもしれません。

実際の引き落とし日は先になる

楽天カードの締め日は月末、請求日は翌月27日が基本です。ただし、公共料金の支払先によっては、利用情報が楽天カード側に届くタイミングや事務処理の関係で、請求日が翌月ではなく翌々月になる可能性もあります。 場合によっては、このように2カ月遅れで引き落としされることになるため、「その月に使った分は、その月のうちに支払いたい」という方の場合、請求が遅れることに対して少し不便に感じる可能性もあります。どうしてもすぐに引き落とししてほしい、という場合は口座振替も検討してみてください。

楽天カードのキャンペーンとは?

楽天カードは入会特典ポイントが豪華

テレビCMなどでも広告されているように、入会時に5,000~8,000ポイントのプレゼントがあります。年会費無料のカード、かつ、カードを作るだけで5,000~8,000円分のポイントを得られるのはお得と言えるでしょう。 その他、楽天カードの紹介キャンペーンについてはこちらの記事をご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5691“]

入会特典ポイントにはデメリットも

ポイント付与が豪華に感じられる楽天カードの入会特典ポイントですが、実はただ入会するだけで5,000~8,000ポイントがもらえるわけではありません。入会特典ポイントの内訳は、例えば5,000ポイントの場合、以下3つの特典ポイントから構成されています。
  • 1.楽天カード新規入会特典2,000ポイント…入会するだけでもらえるポイント
  • 2.キャンペーン入会特典1,000ポイント…カードを作る時、公式サイトからキャンペーンにエントリーすることでもらえるポイント
  • 3.楽天カード利用特典2,000ポイント…期限内にカードを利用することでもらえるポイント

1~3の合計が5,000ポイントという仕組みになっています。 さらに、入会特典ポイントの注意点として、新規入会特典ポイント以外のポイントは「期限付き」だということです。期限付きであることを把握せずにいると、いつの間にかポイントが失効してしまうことにもなりかねないので、特典ポイントの期限はしっかりチェックして期限内に利用してください。

楽天カードで公共料金を支払う方法

公共料金の支払いに楽天カードを指定するには、それぞれの支払先のウェブサイトや問い合わせ先で手続きすることが必要です。主な公共料金支払先についていくつか紹介します。

電気料金引き落としはここから変更

電気料金に関しては、楽天e-NAVIから簡単に申し込める電力会社と、各社のウェブサイトから直接申し込みする電力会社とで分かれています。楽天e-NAVIから申し込めるところとしては、北陸電力株式会社・東京電力エナジーパートナー・四国電力株式会社・九州電力・沖縄電力の5カ所です。 一方、会社のウェブサイトから直接申し込みするところとしては、ほくでん(北海道電力)・東北電力・中部電力・関西電力・中国電力・Rakuten Energyの6カ所です。詳しくは、楽天カード公式ウェブサイト(公共料金などのお支払い)を確認してください。

水道料金引き落としはここから変更

楽天カードでは、水道料金の引き落としを楽天カードに設定することも可能です。住んでいる地域別の水道局の詳細については、厚生労働省のウェブサイト(水道事業者等)を確認してください。

ガス料金引き落としはここから変更

ガス料金に関しては、各ガス会社に直接申し込みをします。住んでいる地域によってどこのガス会社なのか確認の上、申し込みしましょう。それぞれの公式ウェブサイトは、東京ガス中部ガス北陸ガス四国ガスを確認してください。 上記以外のガス会社(大阪ガス・東邦ガス・西部ガス・KITAGAS・広島ガス・岡山ガス・カメイ株式会社)は、楽天カードの公式ウェブサイト(公共料金などのお支払い)から確認できます。

スマホ・携帯料金はここから変更

スマートフォンや携帯電話の料金は、「NTT docomo」もしくは「au」であれば、楽天e-NAVIから携帯電話番号の入力のみで簡単に申し込み可能です。一方、「softbank」「Y!mobile」「R Mobile」の3社については、各社ウェブサイトから申し込みとなります。詳しくは、楽天カードの公式ウェブサイト(公共料金などのお支払い)を確認してください。

電話・プロバイダ料金はここから変更

電話やプロバイダの料金については、NTT東日本の公式ウェブサイトNTT西日本の公式ウェブサイトを確認してください。

NHK視聴料はここから変更

公共料金の中でも意外と思いつかない料金だと言えるのが、NHKの受信料です。実は、NHKの受信料についてもクレジットカードから自動的に支払いにすることができます。詳しくはNHKの公式ウェブサイト(クレジットカード継続払いのお手続き)を確認してください。

新聞購読料はここから変更

新聞の購読料金もクレジットカード払いにすることが可能です。新聞をとっている方は、新聞料金も楽天カードで設定することができます。読売新聞朝日新聞日本経済新聞を確認してください。

まとめ

楽天カードでの公共料金の支払いについて紹介しました。現金や振込などでバラバラに支払っていたとしても、楽天カードにまとめることでよりたくさんのポイント獲得が可能になるでしょう。利用方法によっては、ダイヤモンド会員の条件をクリアしてお得な優待なども受けられます。少しの工夫でお得にポイントを集められる楽天カードをぜひ活用してみてください。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8982”] [blogcard url=”https://cktt.jp/5582”]

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