エポスカードの分割払いとは?シミュレーションで正しく学ぼう!
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エポスカードの分割払い手数料と種類
エポスカードを使っての分割払いの方法は、いくつかの種類に分けられます。それぞれの特徴や手数料について詳しく解説します。エポスカードの分割払い:2回払い
エポスカードで支払いを行った際、分割で2回払いを選択した場合の手数料は発生しません。その2回は、利用締め日の翌月と、翌々月にわたって引き落としされます。エポスカードの分割払い:3回払い
エポスカードで支払いを行った際、2回払いまでは手数料が発生しませんが、3回払い以上の分割を選択すると手数料が発生します。手数料は実質年率15%となり、3回から36回までの分割を指定できます。マルイでの買い物はもちろん、一部Visa加盟店で分割払いが利用可能です。エポスカードの分割払い:リボ払い
リボ払い(リボルビング払い)とは、利用の件数・金額にかかわらず、毎月の支払額が一定になる支払い方法のことをさします。エポスカードでリボ払いを選択した場合も手数料は発生し、実質年率15%です。リボ払いの返済額は自分で設定することができ、支払いコースの変更なども自由に行うことができます。エポスカードのボーナス一括払い
エポスカードでボーナス払いを選択した場合、手数料は特にかかりません。利用額は、夏、または冬のボーナスの月に一括返済をします。夏のボーナスであれば、支払月は7月・8月のどちらか(1月~6月が取扱期間)、冬のボーナスであれば、支払月は12月・1月のどちらか(7月~12月が取扱期間)です。支払月と支払日について、詳しくは公式ウェブサイトを確認してください。分割払いシミュレーション:10万円
エポスカードで実際に10万円を支払うと仮定して、分割払いのシミュレーションをしてみましょう。10万円を2回払いにする
エポスカードで2回払いを選択した場合、上述の通り、分割手数料は特に発生しません。そのため、締め日の翌月と翌々月に5万円ずつ支払い、計10万円を返済することになります。10万円を3回払いにする
エポスカードで3回~36回までの分割払いを選択した場合は、15%の手数料がかかります。手数料の金額は、エポスカードの会員規約によれば、利用代金100円当たりの手数料の額によって決まります。 例えば、利用金額が10万円で、3回の分割払いを選択した場合のシミュレーションをしてみます。10万円の3回払いの場合、会員規約では100円当たり2.51円が手数料です。そのため、100,000円÷100円×2.51=2,510円が手数料となり、総返済額は102,510円です。 利用金額が10万円で10回払いを選択した場合、100円当たり7.00円が手数料です。そのため、100,000円÷100円×7.00=7,000円が手数料となり、総返済額は107,000円となります。10万円をリボ払いにする
エポスカードでリボ払いを選択した場合も、15%の手数料がかかります。 例えば、利用金額が10万円で、標準コース5,000円のリボ払いを選択した場合のシミュレーションをしてみましょう。まず、締め日が27日だった場合、ショッピングをした日から締め日までの手数料はかかりません。 続いて、締め日から翌月27日の返済日まで31日間と仮定してみましょう。 その31日間の利息の計算式は、100,000円×15%÷365日×31日ですので、1,273円になります。そのため、翌月27日の返済5,000円の内訳は、元金3,727円・利息1,273円です。この場合の総返済額は115,782円、24回払いということになります。リボ払いの詳しい計算方法はエポスカードの会員規約をご覧ください。 エポスカードの締め日については下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/505“]10万円をボーナス払いにする
エポスカードでボーナス払いを選択した場合、上述の通り手数料はかかりません。夏、または冬のボーナス月に10万円を一括返済することになります。エポスカードの分割払いの限度額
エポスカードの分割払いやリボ払い、ボーナス払いの利用限度額は、申し込みの内容や利用実績等によって決定されます。エポスカードの利用限度額の範囲内で、利用者の限度額は決められています。その利用限度額を超えて分割払いやリボ払い、ボーナス払いを選択し、カードの利用をした場合は、原則として1回払いの扱いになるので十分注意してください。分割払いの変更や増額方法とは?
後から分割払いに変更することは可能
エポスカード利用時、一括払いやボーナス払いで買い物をしたとしても、後から分割払いに変更することができます。利用ごとに支払い回数を自由に決めたい場合は「分割変更」、利用分をまとめて月ごとの支払額を決めたり都度支払額を見直したりしたい場合は「リボ変更」を選択しましょう。 分割変更の変更締切日は、支払方法・支払日・支払月・引き落とし口座によって異なります。分割変更の手続きは、エポスNetへのログインが必要です。対象金融期間やそれぞれの締切日については公式ウェブサイトを確認してください。 エポスNetについては、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1679”]増額してまとめて支払うことは可能
エポスカードの支払い額を増額して払いたい・残りを全額まとめて払いたい場合は、エポスATM・エポスカードセンター・銀行・コンビニATMで支払い可能です。リボ支払い額を増額したい場合の手続きは、エポスNetから行ってください。 なお、分割払いの残りを全額まとめて払いたい場合、エポスATM、もしくはエポスカードセンターで手続きできます。 エポスカードのATMについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/783“]分割払いにできないケース・注意点
一部加盟店では一括払いのみ
エポスカードの分割払いは、マルイでのショッピング時や一部Visa加盟店のみで利用できますので、一部のVisa加盟店では、分割払いができない可能性があります。中には一括払いしか取り扱っていない加盟店もありますが、その場合は、後からリボ払いに変更したり、「分割変更」を利用したりしてみてください。返済期間が長いと手数料負担は増える
エポスカードの分割払いは、大きな金額のショッピングだとしても、毎月の支払い金額を分散させることで負担を減らすことができる方法です。しかし、金額が大きければ大きいほど、返済期間が長ければ長いほど手数料負担は増えます。分散させて負担が減らせるからといって、ショッピングの分割払いを多用すると、結果的に大きな負担となってしまう可能性が高いです。 エポスカードを使って分割払いを利用する時は、きちんと返済できるかはもちろん、最終的に支払うことになる合計金額も考慮しながら返済回数を決めることがベストと言えるでしょう。まとめ
エポスカードでのショッピングは、一括払い・2回払い・ボーナス払いであれば手数料はかかりません。一方で、手数料がかかる支払い方法は、3回から36回までの分割払い・リボ払いがあります。 分割払いは回数が多くなるほど、エポスカードの会員規約にあるように所定の手数料が発生します。リボ払いは、利用した件数や金額にかかわらず毎月の返済額が一定になる返済方法なので、利用の際は手数料を考慮して決めるようにしましょう。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2242”] [blogcard url=”https://cktt.jp/1828”]商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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