auひかりの解約は電話で!工事や違約金などの注意点を解説!

引っ越しや他の回線を使いたい場合などで、「auひかり」を解約するにはどうしたらよいのでしょうか。解約の仕方について解説します。解約は、違約金が発生する場合があり注意が必要なので、契約内容・契約期間などをよく確かめて、賢く解約ができるようにしましょう。

auひかりの解約手続きは電話で行なう

契約プロバイダの窓口に退会・解約を申し込もう

auひかりの加入者は、必ず提携プロバイダとも契約しています。 そのため、auひかりの解約は、契約しているプロバイダの窓口に申し込むことになります。街のauショップなどで解約手続きを行うことはできません。 ここで、おさらいとしてプロバイダとは何かについて、簡単に説明します。 インターネットサービスを使用するためには、インターネットに接続するための「経路」を提供する「回線事業者」と、インターネット上での情報閲覧やお客様サポートなどのサービスを提供する「プロバイダ」の両方と契約する必要があります。auひかりではauが回線事業者で、提携プロバイダは以下の通りです。
  1. @nifty(アットニフティ)
  2. @TCOM(アットティーコム)
  3. ASAHIネット
  4. au one net(エーユーワンネット)
  5. BIGLOBE(ビッグローブ)
  6. DTI(ディーティーアイ)
  7. So-net(ソネット)
以上の7つが選べるようになっており、ほとんどの方はこの7事業者を通じて契約を行っています。解約手続きはそれぞれの窓口を通じて行うようにしてください。なお、例外として、GMOが運営している「とくとくBB by GMO」経由で加入している方のみ、ネットでの手続きが可能です。

auスマートバリューを利用している場合は注意

ひとつ注意しておきたいのは、「auスマートバリュー」に加入している場合です。 「auスマートバリュー」は、インターネットと携帯電話の両方の契約をauで行うことで、携帯電話の料金が最大月額2,000円安くなるプランとなっています。テレビCMなどで盛んに宣伝していますから、ご存じの方や加入されている方も多いのではないでしょうか。 「auスマートバリュー」に加入している場合、auひかりを解約するとこちらも同時に解約されることになり、携帯電話の料金が高くなってしまいます。特に家族で複数の携帯電話の契約をしている場合は、割引の解消分が高額になりますので注意してください。

auひかり解約月の利用料金は日割り計算される?

大手プロバイダでは日割り請求に対応していない

回線料金に関しては日割り計算されるのが本来の原則ですが、auひかりの提携プロバイダの大手会社によっては、日割りでの請求に対応していません。契約プロバイダのウェブサイトや相談窓口、電話問い合わせなどで個別に確認することが大切です。

プロバイダに電話した日=auひかりの解約日ではない

もうひとつ注意が必要なのは、「プロバイダに解約の電話をした日がただちにauひかりの解約日にはならない」ということ。 電話がすぐつながるとは限らないことに加え、電話が通じても連絡や手続きに時間がかかる場合があります。後で述べるレンタル機器の返却が必要な場合は、機器の返還が担当者によって確認された時点まで、解約は待たねばなりません。 解約日は先の日付で指定することが可能なので、予定が決まった時点で早めに電話をしておくと、スムーズに解約手続きが進められることになります。

auひかりを解約する際、違約金がかかるケース

さて、重要な「違約金がかかるのはどのような場合か」について説明していきます。

「ギガ得プラン」の解約違約金

「ギガ得プラン」はauひかりを2年単位(自動更新)で契約するプランで、申し出をしない限りは契約が自動更新です。 契約してから25カ月目・26カ月目の2カ月が更新期間となっており、この期間中の解約は違約金はかかりませんが、それ以外の期間は「契約解除料」という名の違約金9,500円(税抜)がかかります。なお、次の更新期間は、49カ月目、50カ月目と先です。

「ずっとギガ得プラン」の解約違約金

「ずっとギガ得プラン」は3年単位の契約でさらに長く、自動更新になるプランです。 「ずっとギガ得プラン」の契約をすると、利用料金が1年目5,100円、2年目5,000円、3年目以降はずっと4,900円と安くなるメリットがあります。 ただ、更新期間中以外に契約解除をすると、契約解除料15,000円(税抜)がかかります。契約解除料がかからない更新期間は、3年が経過した直後の37カ月目・38カ月目となり、以後3年ごとに同様に設定されています。

解約料(違約金)が請求されないケース

解約料がかからないのは、まず上記2プラン以外の「通常契約」の場合です。 ただし、現実には多くの方が「ギガ得プラン」「ずっとギガ得プラン」のどちらかのプランで契約しているので、「更新期間」に解約する場合のみ、解約料(違約金)はかからない、ということになります。また、解約理由が引っ越しである場合は、転居先でもauひかりを継続して使うならば、解約料はかかりません。

解約時に工事費残債が請求されるケース

auひかりでは、工事費が初期費用に設定されています。ホームタイプでは37,500円(税抜)、マンションタイプでは30,000円(税抜)です。 毎月分割で1,250円×30回(ホームタイプ)、24回(マンションタイプ)という形で毎月の利用料金に加算されています。この月数に満たずに解約する場合は、工事費の残り分が残債として支払いを求められることになります。 固定電話の契約を同時に行っている場合には、この工事費の月額と同額の割引があります。したがって、この月数を満了すれば、実質的に工事費は無料ということになります。けれどもこの月数に満たずに解約する場合は、割引が無くなりますから、同様に工事費が残債として請求されるということです。

auひかりの解約後に撤去工事が必要な場合

解約の場合、使わなくなった回線設備「ひかりケーブル」と「ひかりコンセント」(壁に設置される差し込み口)は、返還を求められるわけではないため、そのまま残置しておいても大丈夫です。賃貸住宅の場合は、撤去が必要かどうかを念のため大家さんに相談することをおすすめします。

auひかりホームタイプの場合

光ファイバーの撤去工事が必要な場合、別途工事費として10,000円(税抜)が発生します。また、配線のために壁の貫通工事などを行っている場合は、回線を撤去した場合の現状復旧工事は利用者の負担となりますのでご注意ください。

auひかりマンションタイプの場合

マンションタイプの場合には、一般的に撤去工事をする必要はないと言えます。 ただし賃貸の場合は、大家さんの判断ということになりますので、早めに相談するようにしてください。もともと賃貸の契約を開始する時点で工事の許可を取っているはずですので、その際に解約時の扱いに関しても確認しておくとよいでしょう。

auひかりのネット接続機器を返却する

レンタルサービスを利用している場合は返却が必要

撤去工事を行わない場合でも、auからレンタルされている機器は返還する必要があります。レンタルされているものは、ONU(回線終端装置)ホームゲートウェイ、無線LAN機器、同軸ケーブルモデムなどです。 解約を申し込むと返却キットが自宅に届きますので、キットの中にすべて入れて返送し、担当部署に到着した時点で解約完了となります。なお、すべてが揃って返却されないと、違約金を請求される場合がありますので注意が必要です。

まとめ

auひかりの解約方法・解約にあたっての注意点など、おわかりいただけだでしょうか。料金プランが複雑になっている分、うっかりすると違約金を請求されるケースもあるので注意が必要です。解約を考えたら「早め」かつ「丁寧」に相談と手続きを進めることが大切だと言えるでしょう。

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