楽天モバイルの乗り換え方法は?iPhoneの場合や注意点も解説
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楽天モバイルの乗り換えの方法
キャリアから楽天モバイルへの乗り換えをする際、使用している電話番号をそのまま引き継ぎたい場合は、現在契約しているキャリアで「MNP予約番号」を発行することが必要です。 MNP予約番号の発行は、ショップ・お問い合わせ窓口への電話どちらでも可能ですが、web上で手続きをするとスムーズに手続きを済ますことができます。MNP予約番号には有効期限がありますので、楽天モバイルを申し込む直前か当日に取得しておくことがおすすめです。 MNP予約番号を取得後に楽天モバイルにて申し込みですが、インターネット・電話・楽天モバイルショップいずれかで申し込みが可能となっています。 ただし、格安スマホの回線に切り替わるタイミングにはご注意ください。ショップや電話での手続きであれば最短即日で切り替わり、すぐにスマホが使えるようになりますが、インターネットでの手続きの場合はSIMカードが届くまでの2~3日間は使用中のスマホが不通になることがあります。 すぐに格安スマホに切り替えて利用したい場合は、楽天モバイルショップでの手続きをおすすめします。乗り換えで必要な準備は?
乗り換えで番号をそのまま引き継いでも、それまでとは違う会社と新たに契約するため、本人確認ができるものを用意しなければなりません。 必要な本人確認書類は、運転免許証・健康保険証・パスポートなどのうちのいずれかで、インターネットで提出する場合は写真に撮り、web上にデータをアップロードします。 また、楽天モバイルの契約には、クレジットカードまたはデビットカード・口座振替のための口座情報も必要なので、カードや口座を作って用意しておいてください。iPhoneの乗り換えは?
iphoneから楽天モバイルに乗り換える際は、アップルストアで購入したSIMフリーiPhoneだけでなく、ドコモのiPhoneでも乗り換え可能です。 なお、auやソフトバンクのiphoneは、基本的に購入から101日以降であればSIMロックが解除できます。そのため、SIMロック解除を待つことで楽天モバイルへの乗り換えと利用ができるようになります。楽天モバイルへのベストな乗り換え時期は?
キャリアから楽天モバイルへ乗り換えする際、どのぐらいの費用がかかるのか気になるのではないでしょうか。 実はキャリアからの乗り換えは、タイミングによっては一括で大きな金額を支払わなくてはならないことがあるため注意が必要です。さらに、2年縛りがある契約期間内に乗り換えをすると、9,800円の違約金が発生してしまいます。 できるだけ費用を抑えて乗り換えたい場合は、端末の支払いが全て完了していて、かつ2年目の更新月にあたる月が、解約金がかからないためおすすめです。 また、乗り換えをする際には現在使用しているキャリアから、MNP転出手数料の2,000~3,000円が通常の料金と一緒に請求されます。楽天モバイルの乗り換えの注意点
楽天モバイルに乗り換える際には、契約の前に注意しておかなくてはいけない点がいくつかあります。ただ安いからという理由で楽天モバイルに乗り換える前に、注意点を一度確認してみましょう。12カ月の最低利用期間がある
楽天モバイルで一度契約すると、12カ月の最低利用期間があります。キャリアでは24カ月(2年)が主な最低利用期間ですが、楽天モバイルは1年間の最低利用期間が過ぎれば解約金がかかることはありません。 ただし、契約時のキャンペーンによっては、24カ月または36カ月の最低利用期間が定められている場合もありますのでご注意ください。インターネット申し込みは不通期間がある
インターネットで楽天モバイルの乗り換えを申し込んだ場合、店頭での手続きとは違って回線の開通に時間がかかります。 楽天モバイルに限らず格安スマホならば比較的起こりがちな問題ですが、SIMカードが届くまでの2~3日はスマホが使えないことがあるので、インターネットでの申し込みは注意が必要です。違約金とは?楽天モバイルから他社への乗り換え
何らかの理由で解約する場合に発生する料金を違約金といいますが、12カ月以内の契約期間中もし楽天モバイルから他社へ乗り換える場合は、基本的に9,800円がかかります。 契約時の内容によっては24カ月や36カ月の縛りがあり、その場合9,800~29,800円の違約金がかかります。全て一括で支払わなくてはならないため、なるべく契約更新のタイミングで違約金が発生しない月に乗り換えをすることがおすすめです。まとめ
キャリアから楽天モバイルに乗り換えする方法と注意点を説明してきましたが、契約期間のタイミングを上手に使うと、さらに費用を抑えて簡単に乗り換えの手続きができることが分かったのではないでしょうか。月々の出費を少しでも少なくするために、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみましょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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