楽天カードの有効期限は何年?更新方法やポイントの引き継ぎについて

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楽天カードの有効期限が何年かを把握していますか?有効期限が切れてしまうとカードを使うことができず、困った事態を招きかねません。ここでは楽天カードの有効期限の確認方法と、更新時の手続きや注意点、ポイントやEdyの引き継ぎについて見ていきたいと思います。

有効期限は何年?どこで確認?

楽天カードの場合は1~3年

クレジットカードには有効期限があり、更新時には継続してカードを利用できるかどうかの審査が行われます。楽天カードは比較的作りやすいカードなので、途中での審査を厳しめに行っているようです。 審査の結果によっては、限度額が下げられたり、カードの利用停止などの措置を取られたりする場合もあります。有効期限までの期間は人によって違いますが、利用者の信用度合いによって決められます。 審査ではこれまでのカード利用状況や、携帯料金の支払い、ローンの有無などから信用出来る利用者なのかを判断されます。楽天カードの場合期間が1~3年と短いことが多く、こまめに信用度チェックを行っています。 有効期限が切れるとそのカードは利用できなくなり、審査に通った場合は期限切れになる前に新しいカードが郵送されます。

有効期限はカード表面で確認

カードの有効期限がいつまでなのかは、カード表面に印字されています。楽天カードでは10/18のように表記されていて、この場合2018年の10月いっぱいまで利用できるという意味です。 左側が月、右側が年というのは、日本人の感覚では逆になるので少し混乱しますが、有効期限表示の上に「month/year」などの表記があるのでそれを見ながら確認すると良いでしょう。「月/年」と日本語で表記してくれているカードもあります。

有効期限前の手続きは必要?

有効期限が切れそうになっても、利用者側で行う手続きは特にありません。クレジットカード、ETCカードともに自動更新され、郵便で送られてきます。この2つは別便で送られます。 楽天カードの場合、まず日本郵便の簡易書留で送られ、不在で受け取れなかった場合ヤマト運輸で再配達される仕組みになっています。再配達でも受け取れなかった場合は、楽天コンタクトセンターに電話で問い合わせて、改めて再配達の手配をしましょう。 住所変更や、電話番号の変更、勤務先の変更などがあった場合は、新しいカードが届かないことがあるので、会員サイトである楽天e-NAVIにログインして変更手続きをしてください。カードは転送不可で送られるため、郵便局に転居届を出していても転送されないので注意しましょう。

審査によって使えなくなることもある

延滞、滞納の繰り返し

更新時には審査が行われ、他のカードも含めた利用状況や、ローンの利用などで継続してカードを使えるかどうか決まります。判定の結果によっては、楽天カードを使用できなくなることもあります。有効期限が切れてもカードが届かない時は、3つの原因が考えられます。 まず延滞や滞納を繰り返すことで、信用度合いが下がり審査に通らない場合があります。何度の延滞まで許されるか公式な回数は発表されていませんが、少しでも記録には残ります。極力延滞や滞納はしないことを前提にカードを利用するようにしましょう。 なお、延滞や滞納を繰り返した場合、強制解約の可能性もあります。強制解約についてはこちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6550“]

一度もカードを利用しなかった

2つ目の原因として、有効期限内に一度もカードを利用しなかった場合が考えられます。この場合も更新されずカードが届かないことがあります。特に年会費無料の楽天カードは利用しない方にカードを送り続けるメリットが無いため、更新されないことがほとんどです。 年会費を支払うタイプのゴールド、プレミアムについては、利用しなくても更新されるかもしれませんが、年会費だけを払って利用しないという使い方はもったいないだけです。

住所変更でカードが届かない

3つ目の原因は住所変更です。審査に通った場合でも、申し込み時と住所が変わっていて登録住所の変更をしていなければ新しいカードは届きません。楽天カードコンタクトセンターに問い合わせの上、新しい住所を登録し再送の手続きをしましょう。 楽天カードの住所変更については下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/379“]

カード番号は利用できなくなる

審査に通らず更新がされなかった場合、クレジットカード番号は利用できなくなります。そのため、公共料金や携帯電話などの支払いのためにクレジットカード番号を登録していた場合は、引き落としができなくなるので他の支払い方法に変更するようにしましょう。 また、楽天銀行カードなどのクレジットカード一体型キャッシュカードの場合、クレジットカード機能だけでなくキャッシュカード機能も有効期限が過ぎれば利用できなくなります。引き続きキャッシュカードを利用したい場合は他のキャッシュカードを申し込む必要があります。

新しいカードとの入れ替えを忘れずに

届き次第古いカードは破棄

新しいカードは手元に届き次第、すぐに使うことが出来ます。古いカードも有効期限までは使えますが、新しいカードを使った時点で使えなくなるので、切り替えて古いカードは忘れずに破棄しましょう。 財布に新旧2枚のカードを同時に入れておくことは、使おうと思ったら使えないなどトラブルの元になります。旧カードは、誤って使用しないためにもはさみを入れるなど使用できない状態にしましょう。磁気部分には個人情報が入っているので、磁気部分もしっかりはさみを入れて破棄すると安心です。

ポイントやEdyの引き継ぎ

楽天スーパーポイントは、新しいカードになってもそのまま引き継ぎされます。これに対しEdy付きの楽天カードの場合、旧カードにチャージしたEdyの残高は、カードに付属のICチップで管理されているため移行することができません。Edyは使い切ってからカードを破棄するようにしましょう。

公共料金のカード情報は変更を

登録情報もそのまま引き継ぎます。ただし、公共料金など毎月の支払いにカードを登録している場合、有効期限が変更されるので、各支払先においてカード情報を変更する必要があります。

まとめ

楽天カードの有効期限について、更新時の手続きや注意点について見てきました。問題なければ、公共料金の支払いで登録しているカード情報を更新するだけで、あとは自動的に継続して使えます。カードの更新を機会に、カードの利用について、自分に合った利用方法について改めて整理してみるのもおすすめです。

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