UCSカードの魅力5つを徹底解説!審査や年会費、解約方法とは?

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UCSカードは、東海地方で良く使われているクレジットカードです。優待加盟店での割引やポイント付与などが豊富にあり、日常的に利用しやすいカードとして人気があります。UCSカードをこれから作ろうとしている人だけでなく、すでに持っている人にとっても知っておくべき情報をまとめました。

UCSカードとは

「UCSカードって何?」「持ってはいるけど、詳しくは知らない」という人のために、UCSカードについて説明します。

UCSカードってそもそも何?

UCSカードとは、愛知県に本社があるユニーグループが発行している流通系クレジットカードです。 ユニーグループは、東海地方を中心として展開している大手小売業会社で、メインのスーパーマーケットとして、アピタやピアゴなどを運営しています。他には、ホームセンターのユーホーム、有名コンビニのサークルK・サンクスなどを展開しています。 また、サークルK・サンクスは、2016年9月に大手コンビニエンスストアであるファミリーマートと経営統合を果たし、ユニー・ファミリーマートホールディングスを発足しました。 UCSカードの申し込みが可能な人の条件は、満18歳以上で電話での連絡ができ、安定して収入があることです。学生は不可となるため注意してください。 利用可能枠はおよそ10~50万円で、新規加入時は30万円まで。支払い方法は1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払いの6種類となっており、通常のクレジットカードと変わりません。なお、分割払いでの手数料は12.20%~14.96%(実質年率)、リボ払いでの手数料は15.00%(実質年率)です。 UCSカードにはいくつか種類があり、通常のUCSカード、さまざまな特典が付帯したUCSゴールドカード、ドラゴンズファンには嬉しい特典がプラスされたUCSドラゴンズカード、かわいらしいキャラクターデザインのUCSカード(マイメロディ)の4種類があります。 ポイント還元率は0.5%で、200円ごとに1円分のポイントが貯まるようになっており、クレジットカードの中でも平均的な還元率と言えるでしょう。ポイントの有効期限は2年間です。

UCSカードの年会費とは

年会費は、UCSゴールドカードやUCSドラゴンズカードを除き、すべて無料となっています。また、追加カードとして申し込みできるETCカードや家族カードに関しても年会費は無料のため、初めてのカードとしても安心して使えます。

UCSカードの締め日とは

UCSカードの締め日は、2017年4月の支払い分から変更されました。変更前は10日締めでしたが、変更後は15日締めとなっています。 支払い期日は変わらず、翌月10日です。支払い方法別に詳しく見ていくと、1回払いは締め日までの利用分を翌月10日に支払い、2回払いでは翌月と翌々月とに分けて支払いをするといったかたちです。

また、ボーナス払いについては、夏のボーナスの取扱期間が12/16~7/15まで、引き落としは8/10、冬のボーナスの取扱期間は7/16~12/15、引き落としが1/10へと変更になりました。 UCSカードの締め日と支払日については、こちらの記事にも詳しく書いてあります。 [blogcard url=”https://cktt.jp/112”]

UCSカードの申し込みと審査の流れ

申し込みは通常のクレジットカードと同様の流れでして、UCSのwebサイトでお好みのカードを選び、申し込みをします。この申し込み時点では特に必要書類はありませんが、年収を入力する項目があるため、事前に自分の年収を算出しておくと良いでしょう。 また、カードの暗証番号がここで確定となるため、確定後は忘れないようにしてください。必要事項を登録したら審査が開始されます。その後、電話での確認があり、運転免許証のコピーなどの必要書類を送付する案内が届きます。 送付した書類を基に、再度、審査がされ完了したら自宅にカードが郵送される運びです。申し込みからおよそ2週間でカードを受け取れます。 その他、住所変更や暗証番号変更などの各種問い合わせは、UCSネットサーブやUCSコールセンターで対応しています。 なお、UCSカードの審査について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1966”]

UCSカードの魅力5つとは

UCSカードを持つことによって、さまざまな利点があります。初めての人でも分かりやすいように説明していきましょう。

感謝デーは5%オフで買い物ができる

UCSカードが利用できる店舗では、定期的に感謝デーが開催されており、各店舗でさまざまな割引を実施しています。特に、他のクレジットカードやポイントカードなどとは一線を画した頻度で割引が行われていることが特徴的です。店舗別に見ていきましょう。 アピタでは全額カード支払いで、毎月19日と20日に衣料品や食料品などが5%オフ、毎週日曜日にはポイントが2倍。加えて、年に6回ある特別感謝デー、年に4回ある誕生祭でも5%オフになります。また、アピタのネットスーパーでは毎月第2・4金曜日には配達商品分が5%オフ。

ピアゴでは全額カード払いで、毎週金曜日にアピタと同様に衣料品や食料品などが5%オフ、毎週日曜日にはポイント2倍となります。また、年12回開催されるダイナミックサンデーとピアッキ~まつり、年に4回ある誕生祭でも同じく5%割引です。 ベンガベンガでは、ピアゴと同じく毎週金曜日が5%オフとなります。このように、割引優待の豊富さがUCSカードの第一の魅力と言えるでしょう。

UCSカードならプレミアムチケットがもらえる

さらに、プレミアムチケットは2種類。まず、毎月15日までにアピタとピアゴで買い物をしUCSカードで支払うと、プレミアム5%OFFチケットが発行されます。チケットは該当日の次の引き落とし分の利用明細書と一緒に同封されて届けられます。チケット利用可能期間以内であれば、1日のみにはなりますが、いつでも使用可能。 そして、バースデープレミアムチケットもあります。これは、誕生日の前々月から前月の対象期間にアピタ・ピアゴ直営売り場で買い物をすると、誕生月に使える5%オフチケットです。 例えば、1月生まれの人であれば、11月16日~12月15日がチケット発行対象期間となり、その期間内に買い物をすれば、1月中に利用できるチケットを入手することができます。バースデープレミアムチケットもプレミアム5%OFFチケット同様、利用明細書とともに送られてくるため、忘れずにチェックしておきましょう。

UCSカードならポイントが貯まりやすい

UCSカードの特徴は割引が豊富なだけではありません。第二の特徴として、ポイントが貯まりやすいことも挙げられます。基本的には200円ごとの支払いで1ポイントが貯まる仕組みです。加えて、各店舗でポイントが2倍になる日や、商品ごとにボーナスポイントが設けられています。それぞれ紹介していきましょう。 アピタ・ピアゴの直営売り場では毎週日曜日、ベンガベンガでは毎月第2・4日曜日、サークルK・サンクスでは毎週土・日曜日、ミニピアゴでは毎月15日にポイントが2倍になります。さらに、アピタ・ピアゴでは、対象商品の購入で記載されたボーナスポイント分が貯まる仕組みになっています。対象商品は毎月変わるため、店頭で確認することも楽しみのひとつとなるでしょう。 UCSは「ぽいん貯モール」というインターネットショッピングサイトも運営。「ぽいん貯モール」を経由して楽天市場やYahoo!ショッピングで買い物をすると、ポイントが2倍になります。 ドクターシーラボでは3倍、エクスペディアでは6倍となり、ポイントアップ期間ではそれよりも大幅にポイントが加算されるため、効率よくポイントを貯めたい人は「ぽいん貯モール」を利用するとお得です。 UCSカードのポイントについては、こちらの記事にも詳しく書いてあります。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1225”]

UCSカードは優待加盟店でも活躍

スーパーやコンビニだけではなく、UCSカードはさまざまな優待加盟店でも利用できます。割引優待かポイント優待のどちらかが受けられるお得な制度です。そのうちのいくつかを見ていきましょう。 ガソリンスタンドの宇佐美では、ガソリン・軽油・灯油を給油すると2円/リットルの割引、オイル・バッテリー・タイヤなどのカーアイテムが5%オフになります。ただし、直営店のみが実施しているため、利用時には注意してください。

旅行会社のH.I.S.では、UCSネットサーブ経由で海外パックツアーを申し込むと、基本旅行代金が割引されます。「impresso」は3%オフ、「Ciao」は2%オフ。合わせてポイントも貯まるため、海外旅行を頻繁にする人にとって魅力的です。 宿泊施設運営会社の湯快リゾートでは、宿泊時の支払いでUCSカードを利用するとポイントが3倍になります。 他にも、遊園地や水族館、スパや美容室でも優待を受けられ、日常のさまざまなシーンで使い勝手の良さを感じられるでしょう。

UCSカードのその他の魅力

貯まったポイントは、現金換算で利用できるだけでなく、商品券とも交換が可能です。 交換できるのは1,000点単位で、ポイント分の商品券と引き換えができます。ユニー・ファミリーマートグループ商品券や図書カード、三井住友ギフトカードなどが対象です。また、ポイントはJALマイレージバンクのマイルへと移行もでき、1,000点ごとに500マイルへと変換できます。 獲得したポイントが1年間で5,000点を超えれば、翌年度にはロイヤルメンバーへと移行されます。ロイヤルメンバーに昇格すると、獲得ポイントが20%増。例えば、毎月のUCSカード利用額が10万円であれば、通常メンバーだと6,000点ですがロイヤルメンバーだと7,200点が貯まる計算です。 アピタ・ピアゴでスマ電®の申し込みをした場合、UCSカード会員だと500点のポイントが新規会員特典として貰え、毎月の電気代の支払い時にもポイントが2倍になります。少しでも家計を助けたい人には、便利なサービスです。 さらに、UCSカードで購入した商品が購入日から90日以内に壊れてしまったり、盗難の被害にあったりしてしまった場合も安心です。ショッピング保険が付帯しているため、最高100万円までは補償可能。不測の事態でも、手厚いサービスを受けられます。

UCSカードを持っていればETCカードも申し込み可能

UCSカードを持っているとETCカードも申し込むことができます。車を日常的に使う人にとってETCカードは欠かせないものです。

UCSのETCカードとは

UCSカード保持者であれば、追加申し込みかUCSカード同時申し込みでETCカードを発行することができます。UCSカード1枚につき、ETCカードを1枚発行可能。同時発行を希望した場合、UCSカードとは別に自宅に届けられます。利用可能枠は、申し込んだUCSカードの利用可能枠内となります。

UCSのETCカードの魅力

年会費は無料で、ETCカード利用時にもUCSカードで使用できるポイントが貯まります。こちらも200円ごとに1ポイント付与されるかたちです。カード盗難補償も付帯しており、万が一の場合も安心です。

UCSのETCカードを申し込む方法

UCSカード同様、UCSのwebサイトから申し込みができます。申し込み入力画面に必要事項を入力します。この際、UCSカード新規申し込みであれば、ETCカードの同時発行欄にチェックを忘れずに入れましょう。そうすると、申し込み完了メールが届き、それ以降はUCSカード申し込み時と同じ流れになります。 ETCカード受け取り後は、サインをする必要がなく、ETC車載器の差し込み口にカードを差し込めば、使用可能な状態となります。

UCSカードを紛失した場合や解約したい場合

もし、UCSカードを紛失したり解約したりしたいときはどうすればいいのでしょうか?不測の事態でも慌てないように、対策法をご紹介します。

UCSカードを紛失した場合の手続き方法

万が一、UCSカードを紛失した際は速やかに連絡をしてください。国内で紛失した場合、UCSセキュリティセンターかカード会社への連絡となります。9:00~20:00の間であれば、UCSセキュリティセンター(0587-30-5010)へ電話をしましょう。 それ以外の時間帯は、MasterCardとVISAカードは052-249-1468へ、JCBカードは0120-794-082へ連絡し、カードの利用を停止させてください。その後、警察に紛失・盗難届を提出します。最寄りの警察署を直接訪ねるか、電子申請サービスから手続きが可能です。 紛失・盗難届を提出しないと、不正利用時の補償が受けられません。そして、届け出番号をカード会社へと伝えます。その後、必要であれば再発行手続きを行いましょう。 海外で紛失した場合は、紛失した国とカード会社によって連絡先が異なります。UCSカードの公式ページから参照してください。こちらは24時間受け付けています。

UCSカードを解約したい場合の手続き方法

UCSコールセンターへの電話連絡か、解約届を郵送することで可能です。解約届はUCSネットサーブにアクセスし、資料請求の項目から請求することができます。 また、UCSコールサーブやUCSコールセンターからも解約届の請求は可能です。電話連絡の際は、手元にカードを用意しておくとスムーズに進みます。電話のみで解約できることもあり、解約後はカードをはさみなどでカットすることで、破棄後の不正利用を防げます。

まとめ

さまざまな点で使い勝手の良いUCSカード。毎日の買い物時でも、ちょっとしたお出かけ時でも感じられるメリットの多さが魅力的です。初めてのカードとしても、2枚目以降のカードとしてもおすすめ。ぜひ、申し込んで日々の暮らしを少し豊かにしてみませんか?

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