クレジットカードのメインを決めたい!おすすめの決め方とは?

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一般社団法人日本クレジット協会の、平成29年3月末のクレジットカード発行枚数調査では、1人あたり2.6枚所有している結果となっています。クレジットカードの玄人は、メインとサブを使い分けて効率的に利用しているようです。そこで、メインとサブのおすすめの決め方を解説します。

メインカードとサブカードの決め方

ポイントやマイル還元率などで決める

各クレジット会社によって、ポイントやマイルの還元率が異なります。そのため、自分がよく利用する店によってメインのクレジットカードを決める、というのも手です。 ポイントの還元率で決める場合、楽天市場をよく利用するという方であれば、楽天カードをメインにします。楽天カードはどこで使用してもポイント還元率が1.0%、さらに、楽天市場であればポイント還元率が4.0%となりお得に使うことが可能です。 楽天カードに関しては、こちらもご覧ください。 ☆★楽天カード新規入会キャンペーン★☆ 「年会費無料!新規入会でもれなく楽天スーパーポイントがもらえる」

Amazonをよく利用する方であれば、オリコカードをメインにするのをおすすめします。オリコカードは、通常の利用でポイント還元率が1.0%、Amazonを利用した際にはポイント還元率が2.0%です。 また、マイルの還元率で決める場合、ANAカードやJALカードがおすすめです。 ショッピング時はもちろん、月々の公共料金支払いなどもカードを利用することでコツコツとマイルを貯められます。入会キャンペーンでのボーナスマイル獲得などもできますので、ぜひ公式ホームページを確認してみてください。

ブランドやステータスで決める

メインのクレジットカードをステータスで決める、という方法もあります。 クレジットカードにはブランドやステータスが存在していますが、高ステータスのカードを持っている人は社会的地位の高い人、と一般的には考えられています。 アメリカン・エキスプレスは、高いステータスとブランドイメージを持ったブランドとして知られています。中でも、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、年会費29,000円(税別)でさまざまな特典や優待を受けることが可能です。

サブは足りない内容の補完だけ

サブカードはメインのカードの補完ができるものを選びます。メインのカードについていないサービスで必要と思うものをピックアップしてみることがおすすめです。 仮にメインのカードをブランドとステータスで選んだ場合には、ポイント還元率が高いカードをサブカードに選ぶのがおすすめです。例えば、三井住友VISAカードをメインにしたら、ポイント還元率という点では楽天カードをサブにする、といった方法があります。

メインカードを決めるメリット

利用実績が積みやすい

クレジットカードの利用履歴は、信用情報機関に記録されることになっています。この記録によって、ホームローンといったローンを組む際の審査がされ、利用実績が重要視されることとなるのです。 つまり、メインのカードを決め集中して決済をすることで、この利用実績を積みやすいというメリットがあります。

限度額を上げてもらえることも

前述した利用実績によって、カードの限度額を上げてもらえる可能性が高くなります。クレジットカードには利用限度額が定められており、利用するごとにカードで決済できる金額の上限が低くなっていき、利用限度額に達するとカードを使うことができなくなります。 限度額はカード会社からの請求に対しての支払いをすることで回復させることができますが、大きな買い物をする際に不便なケースが生じてしまいます。利用実績を積み上げて、利用限度額のアップにつなげましょう。

ステイタスのアップが狙える

ステータスアップも利用実績から得ることができるメリットで、高いステータスのクレジットカードを持つことにつながります。 通常、カードは普通カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードとランクが上がっていくのですが、クレジットカードをたくさん使いきちんと支払いをする利用者に対して、このステップアップの案内がされることになります。

メインとサブを決めるポイント

メインは80%・サブは20%の頻度

自分に必要なメリットが多いものをメインのカードに決めた、ということになるので、メインのカードを中心に使ってポイントの集約や特典の利用を行うようにしましょう。サブカードと利用する頻度が変わらないという場合は、メインとサブの選び方を見直す必要があります。

国際ブランドを使い分けてもOK

海外旅行によく行く、という方は、国際ブランド(VISAやJCB、マスターカード、など)を使い分けるというのも便利です。 同じブランドのカードしか持っていない場合に、旅先でカードを使うことができない、となってはせっかくの楽しい旅行が楽しめなくなってしまいます。VISAとマスターカードを分けて持っておくことで、ほとんどの店に対応することができます。

ステータスを上げるにはゴールドから

メインカードのステータスを上げたい人は、メインカードとしてゴールドからコツコツ頑張れば、ステータスアップを狙うことができます。クレジットヒストリーをゴールドカードから始めて積み上げることで、プラチナカード、ブラックカードの招待を受ける可能性が高くなります。

カードが多いと管理が大変なので注意

カードが複数枚あると、どのカードでいくら使ったかわからなくなるケースがあります。余計な出費や思っていた以上の請求が来て焦る、ということがないようにメインとサブの2枚のカードを持つのがおすすめです。

まとめ

クレジットカードのメインとサブを使い分けるメリットや、メインとサブの選び方のポイントを解説しました。クレジットカードの種類は多種多様なので、自分に合ったサービスをより効率的に受けられるように、クレジットカードを持つ際にはしっかりとした下調べを行いましょう。

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