UQモバイルの解約は電話で!違約金のかからないタイミングとは

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格安SIMの解約は、各社で解約方法や注意点などが異なるため混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。ここではUQモバイルの解約方法をはじめ、MNPについて・料金の計算方法・違約金を最小限にする方法について、まとめて紹介します。

UQモバイルはどこから解約できる?

解約は店舗ではなく電話で

UQモバイルの解約手続きは、UQお客様センター(0120-929-818)に電話をして行います。受付時間は9:00~21:00(年中無休)ですが、月末は特に混み合うので時間の余裕が必要です。なお、MNPでの乗り換えはWEBで行うこともできますが、解約のみの場合オンラインでの解約できません。 音声ガイダンスが流れたら、「2」「5」の番号を入力することで解約担当のオペレーターに接続されます。

解約には暗証番号が必要

解約の電話で聞かれることは、解約の理由・解約するUQモバイルSIMの電話番号・契約者名・暗証番号の4つです。 暗証番号は契約時に設定した4桁のものです。せっかく電話が繋がっても「暗証番号がわからない」ということのないよう、事前に確認しておいてください。

MNPを行わない時は即解約

電話で解約手続きをすると、即時解約されます。例えば「今月末までで解約」というような予約はできないので、解約したい日に電話をかけることが必要です。特に月末は、混雑して電話がつながるまで時間がかかることも多いためご注意ください。 なお、MNPの場合は、乗り換えが完了し新しい回線が開通した時に自動的に解約されます。よろしければ、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7151”]

UQモバイルではSIM返却が不要

解約後のSIMの返却については、会社によって必要だったり不要だったりさまざまですが、UQモバイルのSIMは返却が不要です。ハサミを入れてから処分してください。

【MNP】他社へ乗り換える時の解約方法

まずはMNP予約番号の取得から

UQお客様センター(0120-929-818)に電話して手続きする方法と、UQモバイル会員サイトのマイページから手続きする方法の2つです。会員サイトはマイページにログイン後、「ご契約内容」から「契約一覧照会/変更」を選択、「詳細へ」から「他社乗り換え」を選択し手続きします。 電話での受付時間は9:00~21:00(年中無休)、会員サイトのMNP受付時間は9:30~20:30です。 また、MNP予約番号は、取得から15日を経過すると有効期限が切れてしまうので注意してください。解約してから次のSIMを手配するような場合、手続き中に有効期限切れになってしまうこともあります。 乗り換え先によっては「契約時に有効期限が10日残っている」といった条件がある場合もありますので、計画的に逆算して手続きを進めることが必要です。

UQモバイル解約のタイミング

MNPの場合は、乗り換え先の他社端末が開通し利用可能になった時に、UQモバイルが自動的に解約になります。 MNP番号を取得しても、次の端末が利用開始になるまでの間はUQモバイルを利用し続けることが可能です。有効期限が切れるまで乗り換えされない場合は、そのままUQモバイルの契約が継続されます。

料金の計算方法は日割りになる?

日割り計算になるもの

月額基本料金・電話基本パック・端末補償サービス・メールサービス・割り込み電話サービスの5つについては、解約日までの日割り計算で請求されます。

満額計算になるもの

セキュリティサービスと通話明細サービスについては、日割り計算にならず満額で請求されます。

違約金が最小限で済むタイミングとは

利用していたプランとタイミングによって、契約解除料という名の違約金が発生します。

違約金はいくらかかる?

MNPの場合は転出手数料が、端末購入アシストを利用して端末を割賦で購入した場合は端末購入アシスト解除料がかかります。組み合わせによってはかなりの額になることもあるので、事前に確認しておいてください。違約金の具体的な額については次で説明します。

【MNP】他社に電話番号を移す場合は手数料が必要

他社に乗り換えする際は、UQモバイルだけでなくどの会社でもMNP転出手数料として3,000円が必要です。

契約解除料の発生するプランは最低利用期間に注意

最低利用期限の定めがある料金プラン(データ高速+音声通話プラン、データ無制限+音声通話プラン)は、12カ月以内に解約する場合、契約解除料として9,500円がかかります。 契約期間の定めがある料金プラン(ぴったりプラン、おしゃべりプラン)は2年契約になっていて、25カ月目が契約満了月となり、契約満了月の翌月が更新月です。更新月以外に解約すると契約解除料として9,500円が発生します。 音声通話の付いたプランは最低利用期間や契約期間の定めがあるので、解約のタイミングに注意しましょう。

解約のベストタイミングとは

最低利用期限が定められている料金プラン(データ高速+音声通話プラン、データ無制限+音声通話プラン)は、12カ月以上利用すれば解約時に違約金が発生することはありません。そのため、12カ月以上経過してから解約することがおすすめです。 契約期間の定めがあり2年契約になっているプラン(ぴったりプラン、おしゃべりプラン)は、25カ月目の契約満了月の翌月が更新月です。解約したい場合は、更新月に手続きすることで解除料がかからずに解約することが可能です。 ただし、一度タイミングを逃すと次の更新月は2年後になってしまいますので、解約月がいつなのかをしっかり把握しておくことが大切だと言えます。

契約時に端末を購入した場合

2017年6月よりも以前に契約時に端末を購入して、25カ月未満で解約する場合は、端末購入アシスト解除料がかかります。 端末購入アシストとは「初期費用を抑えて契約できるもの」で、端末代金を割賦のような形で2年間かけて毎月支払うように組み込まれているものです。ただ、25カ月未満で解約する場合は契約期間によって違約金がかかります。解除料について、詳しくはUQモバイルのウェブサイトで確認してみてください。

まとめ

UQモバイルの解約について紹介しました。さまざまなプランがあることに加え、最低利用期間や契約期間など、少し複雑な内容になっています。全てを理解する必要はありませんが、自分が契約したプランは解約時にどのようなポイントがあるのか・何年縛りで更新月はいつなのかなど、しっかり把握した上で解約しましょう。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6648”] [blogcard url=”https://cktt.jp/5922”] [blogcard url=”https://cktt.jp/860”]

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