【新入社員】失敗しない配属先での自己紹介の例文をご紹介!押さえておきたいコツも!
新入社員として、配属先でどんな自己紹介をしたら良いだろうと悩んでいませんか?当記事では、配属先で失敗しない自己紹介の例文を一挙にご紹介します。挨拶時に押さえておきたいコツも学べる内容となっています。興味のある方は、ぜひ参考にしてみましょう。
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目次
【1分】失敗しない配属先での自己紹介挨拶の例文3選!
①名前と配属先
新入社員として1分で行う自己紹介挨拶では、まず名前と配属先をしっかり伝えるようにしましょう。名前は、もちろんフルネームで、配属先の名前も正式なものを述べるようにしてください。相手に強い印象を残したいという人は、学生時代からのニックネームを加えても良いでしょう。以下、例文のサンプルです。
- ・皆さん、こんにちは。本日付けで、こちら~部に配属になりました、~と申します。学生時代のニックネームは、~でした。
名前と配属先を伝える際の例文
②謝辞・入社の喜び
1分で新入社員として挨拶を行う場合、会社に対する謝辞や入社の喜びは短くも、必ず盛り込むようにしましょう。会社側に「きちんと物事に感謝できる新入社員なんだな」という印象を、与えることができます。以下の例文は、入社式当日に挨拶をする場合に使用する例です。
- ・本日は、私達新入社員のために、盛大な入社式を開催頂き、誠にありがとうございます。私は、今日と言う日を迎えられたことを、大変嬉しく思っています。
謝辞・入社の喜びを伝える際の例文
③今後の抱負と指導のお願い
1分で行う自己紹介挨拶の最後は、今後の抱負と指導のお願いで結ぶのが妥当です。新入社員らしく、謙虚な姿勢で「まだまだ未熟な自分だが、これからぜひ指導よろしくお願いします」という気持ちが伝わる内容にしましょう。出しゃばりすぎず、先輩社員や上司にお願いを乞う姿勢を持って、伝えましょう。
- ・私自身、まだまだ未熟者ではありますが、1日も早く仕事を覚えられればと思っております。ぜひ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
今後の抱負と指導のお願いを伝える際の例文
【3分】失敗しない配属先での自己紹介挨拶の例文4選!
①名前と配属先
3分で構成する自己紹介挨拶文も、初めは1分のものと同じく、名前と配属先を述べるところから始めましょう。3分与えられている場合、時間的に少し余裕がありますので、ニックネームの由来について話すのも良いでしょう。新入社員としての、かわいさをアピールするのに活用できます。以下、例文を参考にしてみましょう。
- ・皆さん、初めまして。今日、晴れて入社し、~部に配属されました、~と申します。学生時代は、~があるという特徴から、~というあだ名が付けられていました。ぜひ、皆さんにも気軽にこのあだ名で呼んで頂ければと思います。
名前と配属先を伝える際の例文
②謝辞・入社の喜び
次に、新入社員として謝辞・入社の喜びを、素直な言葉で表現しましょう。1分のものと全く同じものでもOKですが、以下に3分挨拶用として、新たな例文をご紹介しておきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
- ・こちらの部署の皆さんには、入社当日から、本当に温かい歓迎を頂いており、感激しております。心から感謝申し上げます。
謝辞・入社の喜びを伝える際の例文
③自身の出身と経験
3分で構成する自己紹介挨拶の場合、自身の出身と経験を盛り込みましょう。自分の故郷について軽く触れた後で、どの大学・専攻か、今まで大学時代にどんな活動をしてきたかなどを、端的に述べます。ポイントは、自分の配属先の仕事に繋がるような内容にすることです。下記例文を参考に作ってみましょう。
- ・私は、元々福岡県の出身です。大学は、東京にあります~大学、~部を出ております。そのため、約5年前から東京暮らしです。学生時代は、学生NPO団体に所属し、~の活動をしてきました。その時に学んだ、~の経験や知識を、こちら~部での仕事にも活かせればと考えております。
自身の出身と経験を伝える際の例文
④今後の抱負と指導のお願い
3分の自己紹介挨拶も、最後は新入社員らしく、今後の抱負と指導のお願いで締めましょう。1分のものと同じものを使用することもできますが、3分用のものとして、以下のような例文も活用できます。自分の気持ちや、与えられた時間などを加味して、適切なものを選んで活用しましょう。
- ・皆様には今後、色んな場面でお世話になると思います。1日でも早く、会社に貢献できるよう、精進して参りますので、ぜひご指導賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今後の抱負と指導のお願いを伝える際の例文
配属先での自己紹介挨拶で押さえておきたいコツとは?
①大きな声
まずは、新卒として大きな声で挨拶をするというのは基本です。どんなに内容が素晴らしい自己紹介挨拶だっととしても、しっかり自信を持った大きな声でないと、聞いている相手にその内容が伝わりません。新卒が複数集まった研修後に、スピーチの形で挨拶するという形も多いでしょう。
この場合は特に、大きな声で挨拶するというコツを大切にしましょう。近くにいる人と話をする時に比べ、1.5倍くらいの声の大きさで話すことを意識すると、上手くいきます。新卒としてのフレッシュさをアピールするのに役立つコツでもあるので、ぜひ積極的に実践してみてください。
②身だしなみ
次にご紹介するコツは、身だしなみを整えるというコツです。自己紹介前に髪を切る、長い場合は髪を束ねるなどは基本です。女性の場合は、顔色の悪さを隠すために、ナチュラルな薄い化粧をしましょう。厚化粧は、逆に新卒のフレッシュな印象が損なわれるため、避けるのが無難です。
服装は、会社の規定に合った範囲のシンプルなものでまとめるのが良いでしょう。新卒の基本は、黒いスーツに白いシャツです。挨拶回りなども多い時期ですので、シンプルで動きやすい服装を意識しましょう。
③内容はシンプルに
最後に、自己紹介の挨拶の内容は、シンプルにまとめるようにします。もちろん、新卒の自己紹介挨拶を楽しみにしているという人もいますが、大半は日々、電話にメールにと、忙しく業務をこなしている社員です。長くてまとまりのない挨拶を聞かされるのに、うんざりしてしまう社員もいます。
上記のような事態を避けるためにも、できるだけ挨拶内容をシンプルにまとめるというコツを守りましょう。すっきり分かりやすく、要点を得た内容にした方が、相手も聞きやすくなります。ぜひ留意してみてください。
配属先での自己紹介挨拶で注意したいこととは?
①事前練習をしておく
配属先での自己紹介挨拶前には、必ず事前練習をしておくようにしてください。ぶっつけ本番では、高い確率で支離滅裂な内容になってしまうので、注意が必要です。先述したコツを押さえた内容を事前に準備し、時間も図っての事前練習は必須です。
②仕事だということを忘れずに
仕事だという意識を忘れないよう、注意しましょう。特に新卒の場合、学生気分が未だ抜けず、自己紹介の場面でヘラヘラしてしまう人がいます。新卒だとは言え、もう自分は学生ではなく、自己紹介挨拶も仕事の一部だということを再度意識しましょう。
配属先で素敵な自己紹介挨拶をしよう!
配属先での自己紹介例文には、実に様々なものがあります。注意点もありますが、どれもコツを掴めば簡単に構成できます。あなたも、当記事内容を参考にし、ぜひ配属先で素敵な自己紹介をしてみてください。
下記関連記事では、印象に残る簡単な自己紹介スピーチの仕方をご紹介しています。会社のみならず、大学やアルバイトの場面で活用できるものも学べます。一般的な内容というより、相手に印象づけることを目的としたスピーチの仕方を学びたい方は、ぜひ参考にしてみましょう。
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