プレゼンテーションのコツ15選!初心者も上手にできるポイントはコレだ!

大学や会社内でのプレゼンテーションを成功させるには、一体どんなことを意識すれば良いのでしょうか。そこで今回は、プレゼンテーションのコツをまとめてご紹介します!初心者でも上手な発表ができるやり方をまとめていますよ。是非参考にしてくださいね。

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パワーポイント編|プレゼンテーションのコツ5選!

①シンプルなスライドを作る

シンプル

プレゼンテーションのコツとして、パワーポイントのスライドはシンプルに作る、ということがあります。複雑な構成のスライドを作っても、相手は混乱してしまいます。「わかりにくい」と悪い評価を受けてしまう恐れもありますよ。なるべく完結かつシンプルなパワーポイントを作成しましょう。

②余白を設ける

余白

プレゼンテーションを成功させるコツとして、余白のあるパワーポイントを作成する、というものがあります。余白のないパワーポイントでは、相手の視点が定まりません。見るべき場所がどこなのか判断できず、発表の内容が理解できない、ということになりかねません。

③1つのスライドにはメッセージを1つだけ入れる

メッセージ

1つのスライドには1つのメッセージのみを入れるというのも、発表を上手に行うコツですよ。1つのスライドに様々な要点を入れてしまうと、何が言いたいのかわからないスライドになります。1枚のスライドには、メッセージを1つだけ入れるようにしてくださいね。

④使う色は少なめにする

色

パワーポイントに使う色を少なめにするというのも、発表を成功させるために必要なことですよ。青や緑、赤など、カラフルな色合いのパワーポイントでは、伝えるべきことが伝わらないまま終わってしまいます。なるべく色の数は少なめにしましょう。

おすすめの色数は、基本となるベースカラー・伝えたいメインカラー、特に強調したアクセントカラーの3色です。それぞれの色を決めてパワーポイントを作成すれば、初心者でもわかりやすいスライドが作れますよ。

⑤読みやすいフォントを使うのがコツ

文字

パワーポイントを作成するときは、読みやすいフォントを使用することも大切でしょう。視認性や判読性、可読性が高い文字が、パワーポイントに向いていると言われていますよ。おすすめの日本語フォントは「メイリオ」、英語は「Segoe UI」です。


また文字の大きさも意識する必要があるでしょう。大学の授業や社内会議など、大勢の前で発表する場合は、文字サイズを18pt以上に設定してください。文字を太字にするのもおすすめです。

進め方編|プレゼンテーションのコツ4選!

①自己紹介をする

紹介

プレゼンテーションを進める時のコツとして、まず自分の自己紹介をする、ということがあります。発表者がどんな人物なのかということがわかれば、聞き手は「どんなことを発表するのか」と興味を引かれますよ。プレゼンテーションに移る前に軽く自己紹介をして、聞き手の関心を集めましょう。

自己紹介は、1分以内にとどめるのがベストです。ダラダラと自己紹介をしていると、聞き手は「時間の無駄だ」と感じてしまいますよ。また、自分のことを良く知っている相手に向かってプレゼンテーションを行う場合は、自己紹介を省いても良いでしょう。

②質問を投げかける

質問

プレゼンテーションを成功させるテクニックとして、聞き手に質問や疑問を投げかける、というのもおすすめです。「〇〇というものを知っていますか?」など、軽く問いを投げかけてみてください。質問をすることで、プレゼンテーションに興味を持ってもらうことができるでしょう。有効な「つかみ」のテクニックですよ。

③結論を先に述べる

結果

まず結論を述べるというのも、プレゼンテーションを上手に行うコツですよ。結論を後回しにしてしまうと、聞き手の集中力が落ちてしまいます。結論を述べる頃には、完全に集中力が切れてしまいますよ。せっかく発表したのに、何も伝わらなかった…ということになりかねません。

結論を先に提示することで、プレゼンテーションの内容を相手に届けることができますよ。プレゼンテーション初心者の方は、このテクニックを意識して発表原稿を考えましょう。

④データや根拠を示す

データ

プレゼンテーションをするときは、必ず根拠やデータを明示するようにしてください。データや数字なしに発表を進めても、信憑性のないプレゼンテーションになってしまいます。発表を裏付けるデータは、しっかりと示してくださいね。


話し方編|プレゼンテーションのコツ6選!

①重要な部分は強調する

スピーチ

プレゼンテーションのコツとして、重要な部分を強調して話す、ということをおすすめします。話すスピードをわざとゆっくりにしてみたり、声のトーンを上げたりしてみましょう。話し方に変化をつけることで、聞き手の注目を集めることができますよ。初心者でも簡単にできるテクニックです。是非試してみてください。

②自信に満ちた顔で話す

自信

発表を成功させるテクニックとして、なるべく自信に満ちた表情で話す、ということがあります。発表に慣れていない初心者は緊張しがちですが、緊張を隠して笑顔で話し始めましょう。笑顔で堂々と話しているだけで、発表に信憑性が生まれます。また、聞き手も安心してあなたの話に集中することができますよ。

プレゼンテーション初心者の方は、発表中に自分の表情がうまく意識できないでしょう。そんな方には、鏡を持参することをおすすめします。発表の合間で自分の表情を確認し、笑顔を意識するようにしましょう。

③明るいトーンで話す

明るい

上手な話し方のポイントとして、明るめのトーンで話すというテクニックがあります。ボソボソと暗いトーンで話していると、聞き手がうまく声を聞き取れません。また聞き手の集中力もすぐに切れてしまいますよ。相手に伝わりやすいよう、明るい声でハッキリ話してください。

人の声は、自分の耳に届く声と他人に聞こえている声でトーンが異なります。自分が聞いている声よりも、他人が聞いている声は低めのトーンになりますよ。「少し声が高いかな」と思うくらい声色を明るくするのが、発表を成功させるコツですよ。

④ジェスチャーを交えるのがコツ

ジェスチャー

ジェスチャーを交えながら話すというのも、プレゼンテーションを成功させるテクニックの一つです。発表する内容に合わせて手を動かすことで、相手の視線を引きつけることができますよ。ただし、無意味なジェスチャーは、プレゼンテーションの邪魔になってしまいます。いざという時のみジェスチャーを取り入れましょう。

距離を示す時に両手を大きくひろげたり、自分が強調したい数字を指で示したり、という方法がおすすめですよ。このテクニックを意識すれば、初心者でも上手にプレゼンテーションを行うことができます。是非、このやり方を参考にしてみてくださいね。


⑤沈黙をうまく取り入れる

沈黙

効果的なプレゼンテーションを行うテクニックとして、沈黙を上手に取り入れる、という方法があります。途切れることなくダラダラ話し続けると、聞き手の集中力はどんどん低下します。あえて少し沈黙することで、聞き手の注目を再度集めることができますよ。

プレゼンテーションをしている時、聞き手の集中力が切れてきたと感じたら、5秒間ほど黙ってみましょう。これだけで、プレゼンテーションの内容が伝わりやすくなりますよ。初心者の方は、このテクニックを意識して発表をしてみてください。

⑥正しい敬語で話す

敬語

上手にプレゼンテーションを行うコツに、正しい敬語を使用する、というテクニックがあります。いくらプレゼンテーションが素晴らしいものでも、敬語が間違っているだけで信憑性がなくなります。正しく発表を評価してもらうためにも、敬語は正しく使いましょう。あらかじめ、謙譲語や丁寧語などを確認しておいてください。

プレゼンテーションの上手なやり方とは?

やり方①プレゼンのテーマを述べる

テーマ

プレゼンテーションのやり方として、まず発表のテーマを述べましょう。これはプレゼンテーションの導入部分です。今からどんなことを発表するのか伝えることで、聞き手の興味をあおることができますよ。

やり方②本論を述べる

本論

導入部分が終わったら本論を述べるのが、プレゼンテーションの上手なやり方です。本論では、プレゼンテーションの中で最も伝えるべきことを話しましょう。グラフや数値などを示しながら、わかりやすく内容をまとめてくださいね。

やり方③内容やテーマをまとめて振り返る

振り返る

プレゼンテーションのやり方として、最後に発表の内容やテーマを再度振り返る、という方法があります。再度内容を復唱することで、相手の理解をより深めることができますよ。是非、このやり方を意識してみてくださいね。

プレゼンテーションでやってはいけないこととは?

①余計なことを話す

余計

プレゼンテーションの最中は、余計なことは話さないように注意してください。スライドや資料に書かれていないことを話してしまうと、聴衆hあ混乱してしまいます。集中力も落ちてしまうでしょう。スライドや資料にないことが頭に浮かんでも、口には出さないようにしてください。

②スクリーンを見ながら話す

スクリーン

プレゼンテーションを成功させたいのであれば、スクリーンを見ながら話すのはNGです。特に、初心者の方に多いミスだと言われていますよ。スクリーンを見ながら話すと、聴衆に背を向けることになります。聞き手の表情を見ることができませんし、聞き手側もあなたの表情を読み取れません。

伝えたいことが伝わらないプレゼンテーションになりますし、聴衆に危なっかしい印象を植え付けてしまいます。たまにスクリーンを確認するのはOKですが、基本は聴衆の方を向いて発表を行ないましょう。

③ネガティブアプローチをする

ネガティブ

プレゼンテーションの前にネガティブな情報を言うのも、NG行動の一つです。プレゼンテーションの前に「実は大勢の前で話すのが苦手で…」など、マイナスな情報を開示していませんか?こういったネガティブアプローチは、聴衆の意欲を奪ってしまいます。せっかくの発表が聞いてもらえない…という事態になりかねません。

④手元を見ながら話す

手元

手元に用意した資料ばかり見るのも、プレゼンテーションをやる上でのNG行動です。内容や話すことを確認しようと、手元ばかり見て発表していませんか?手元に集中していると、あなたの表情を聞き手にアピールすることも、相手の表情を見ることもできなくなります。プレゼンテーションの質が大きく落ちてしまいますよ。

プレゼンテーションのコツを押さえて発表を成功させましょう!

プレゼンテーションのやり方を抑えれば、初心者でも発表を成功させることができるでしょう。今回紹介したプレゼンテーションのコツやテクニックを参考に、上手な発表を目指しましょう!

またこちらに、プレゼンテーションの題材がまとめられている記事を載せておきます。簡単なネタや、興味が惹かれるテーマなどがまとめられていますよ。自由なテーマでプレゼンテーションを行う時は、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。

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