プレゼンテーションの題材例!面白いテーマと簡単なネタ探しも
学校の授業やビジネスシーンなど、様々な場所で実施されることが多い「プレゼンテーション」。聞いている人達を引き付けるような面白いプレゼンをするためには、題材・テーマ選びや内容が何より重要になります。そこで今回は、プレゼンテーションに最適な面白いテーマ例や英語のプレゼンに最適な題材についてご紹介します!
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
プレゼンテーション題材例!面白い内容・テーマは?
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマ①観光スポット
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマの1つ目は「観光スポット」です。日本国内はもちろん、世界各国には観光スポットと呼ばれる場所が存在しており、自分のお気に入りの場所や人気観光スポットの秘密などを調査し、実際に訪れた時の感想や体験談も交えながら話していくと、よりイメージしやすいでしょう。
プレゼンテーションの題材としては構成・進め方が比較的簡単に決められる内容であるため、プレゼンテーションに慣れていない方にもおすすめの題材です。観光スポットの写真や動画などを資料やパワーポイントに掲載しておくと、さらに聞いている人を引き込む面白いプレゼンテーションをすることができますよ。
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマ②自己紹介プレゼン
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマ2つ目は「自己紹介プレゼン」です。プレゼンテーションと聞くと、何かの出来事・物を紹介するというイメージを持たれがちですが、あえてプレゼンテーションをする自分自身を紹介するという意表を突いた内容もユニークで面白いです。
動物や植物を紹介するように淡々とした文章でプレゼンテーションするのもシュールで面白いプレゼンテーションになりますし、趣味・これまで頑張ってきたことなどを紹介していくと親近感を持たれやすい内容のプレゼンテーションになるという、話し手の手法と構成によって雰囲気が変わるため、中級者向けのテーマといえます。
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマ③ピクトグラム
プレゼンテーションの題材例・面白い内容・テーマ3つ目は「ピクトグラム」です。ピクトグラムとは、一般的に絵単語・絵文字とも呼ばれるものであり、「非常口」などをはじめとした工事現場や道路・建物内にて特定の情報や注意を示すためのサインのことです。
ピクトグラムは日常生活のあちこちに存在しており、日本と海外ではまた一味違ったデザインとなっているため、なかには一目見るだけでは何のサインなのかがわからないものやユニークなものあります。シンプルだけど面白いピクトグラムの世界をクイズ形式にしながら紹介していくというプレゼンテーションも大変面白いです。
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例は?
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例①日本文化
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例1つ目は「日本文化」です。昨今は日本を訪れる外国人観光客や日本に興味を持っている海外の人が多く「日本について知りたい!」という海外の方を相手にプレゼンテーションする時には日本文化がおすすめです。
「日本文化」と一言で表現しても、プレゼンテーションのテーマは多岐に渡り、歴史・食文化・アニメ・漫画などといったものが例として挙げられます。書店では外国人日本文化について英文で紹介されているガイドブックなども販売されていますので、こちらも参考にしながらプレゼンテーションの構成を考えるのも良いでしょう。
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例②マナー・礼儀作法
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例2つ目「マナー・礼儀作法」です。日本は古くから礼を重んじてきたという一面があり、日常生活のあちこちにマナー・礼儀作法が定められていることが多いです。日本独自のマナーのなかには海外の人に驚かれるものも多く、プレゼンテーションのテーマとしてもおすすめです。
マナー・礼儀作法について英語でプレゼンテーションをする時には、食事・電車・ビジネスなどといった日常生活の特定の場面別にまとめたり、海外のマナーと比較したりすると、内容に広がりが生まれるため、面白い内容のプレゼンテーションにつながります。
また国内外問わず、マナーや礼儀作法の根底には必ず「理由」が隠されているため、日本のマナー・礼儀作法を紹介していく時にはそれぞれのマナーをする理由や歴史なども英語で紹介していくと、さらに海外の人の興味を引くプレゼンテーションに仕上げることもできます。
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例③日本の遊び
英語のプレゼンテーションにおすすめ題材・テーマ例3つ目は「日本の遊び」です。日本には古くから愛されてきた遊び・おもちゃがたくさん存在しており、外国人観光客のなかには日本ならではのおもちゃをお土産として購入していく人も多く、日本古来の遊び・おもちゃについては多くの人が関心を持つテーマでもあります。
日本の遊びについて英語でプレゼンテーションをする時は、特定のおもちゃ・遊びに限定して紹介するのはもちろん、おもちゃの歴史を紹介していくのも魅力的です。なかにはけん玉などの「競技」として確立されている遊びも存在するため、実際の遊び方・競技内容を紹介したり、プレゼンの最後に遊んでもらうのも良いでしょう。
プレゼンテーションの題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法は?
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法①人気の場所を訪れる
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法の1つ目は「人気の場所を訪れる」方法です。テレビや雑誌などで話題となっている施設やスポットはもちろん、自分が興味を持っている場所へ行くことでインスピレーションが刺激されることがあるため、ネタ探しの方法としても最適です。
各スポットの概要をあらかじめリサーチしておき、実際に足を運んだ時に気づいたことや、自分が思う「ここはチェックしておくと良い部分」をまとめると、さらに臨場感ある面白いプレゼンテーションにつなげることができます。また、よりイメージしやすくなるため、訪れたスポットの写真・動画も撮影しておくと良いでしょう。
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法②身近な物を取り上げる
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法の2つ目は「身近な物について取り上げる」方法です。日常生活において私達の身の周りにはたくさんの物が溢れていますが、たとえプレゼンテーションの題材に最適な物であっても、普通に生活しているだけではなかなか目に入らない・関心を持たないことが多いです。
そこで「使われ方・歴史・最新のモデルの特徴」などといった特定のプレゼンテーションの構成に基づいて、身の周りの物を取り上げてみましょう。例として、家電製品などの器械やシャープペンシルやノートをはじめとした小さな物まで、できるだけ身近な物をテーマにすると、意表を突いた面白いプレゼンテーションができます。
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法③図書館などに行く
題材・テーマが簡単に決まらない時のネタ探し方法3つ目は「図書館などに行く」方法です。各地域にある図書館には豊富な資料が所蔵されており、司書さんによるレファレンスサービスを受けることで最適な資料や信憑性のある情報を探してもらえるため、自分が興味のある分野についてネタ探しをする時にはおすすめの場所です。
様々な資料が分野・特徴別で整理されているため、ある程度プレゼンテーションしたい分野が決まっている時の構成づくりや内容の肉付けはもちろん、全くテーマ・内容が決まっていない時のネタ探しにふらっと立ち寄るのも最適です。
プレゼンに使う資料やパワーポイントの上手な作り方のコツは?
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツ①掲載する情報は最低限に留める
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツとして1つ目にご紹介するのは「掲載する情報は最低限に留める」ことです。資料やパワーポイントを作る時の基本として「ワンスライド・ワンメッセージ」というものがあり、1枚のスライドで主張する内容・情報が複数あると、内容がわかりにくくなってしまう場合があります。
また、プレゼンテーションで使用するパワーポイントを作る時に「より目を引くものにしたい!」と思うあまり、アニメーションやカラー文字を多用する人も少なくありません。主張したい部分をはっきりさせるために使用するアニメーション・カラー文字ですが、あまりにも多用してしまうと資料が見づらくなってしまいます。
プレゼンテーションにおいて資料やパワーポイントの見やすさは、時に内容や話し方よりも重要になる場合もあります。資料・スライド1枚に掲載する情報は1つにまとめ、アニメーションやカラー文字は「これだけは主張したい!」という部分や結論部分などといった最低限の部分にのみ使用するようにしましょう。
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツ②構造は単純にすること
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツの2つ目は「構造は単純にすること」です。資料やパワーポイントを作る時にはプレゼンテーションの構成が何よりも肝心になります。
先ほど述べた「ワンスライド・ワンメッセージ」に基づくことがベターですが、それぞれのスライドで主張している内容・情報がバラバラになってしまったり、プレゼンテーションを聞いている人に「結局何が言いたいの?」と思わせてしまう場合がありますので、主軸となる構成・進行手順はできるだけ単純にしておきましょう。
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツ③レイアウトは上から下へ!
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツの3つ目は「レイアウトは上から下へ」ということです。できるだけ見やすい資料・パワーポイントを作るためには、文章や情報量を抑えるだけでなく、スライド1枚の構成にもコツが必要なのです。
人間は無意識のうちに、資料を左上から右下に向かって情報を取得・認識するとされており、各資料・スライドが主張する情報の流れを左上から始めるように配置することで、資料を見ている人がより情報を理解しやすくなるのです。あえて残すべき「すき間」も活用しながら、情報の配置を考えていくと良いでしょう。
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツ④あいまいな表現は避けること
資料・パワーポイントの上手な作り方のコツの4つ目は「あいまいな表現は避けること」です。「しっかり」や「少し」などといった、普段の会話のなかで無意識に用いられることが多い「あいまいな表現」ですが、プレゼンテーションでは誤解が生じてしまう場合もあるのです。
あいまいな表現が多く含まれていると、話し手が伝えたい情報や内容が相手に上手く伝わらないままプレゼンテーションが終わってしまうこともありますので、スライドや資料を作る時はもちろん、作った後に「わかりにくい表現は含まれていないか?」などをチェックしておくと良いでしょう。
面白い題材で魅力的なプレゼンテーションをしよう!
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したテーマ例の他にも、面白いプレゼンテーションにつながる題材がまだまだたくさんあるのです。資料・スライドを作る時のコツも参考にしながら、是非とも魅力的なプレゼンテーションをしてみましょう!
学校の授業やビジネスシーンなどで多く活用されているパワーポイントですが、プレゼンテーションにおいて最初のポイントであるのが「自己紹介」です。自己紹介を上手に行うことができれば、聞いている人に親近感を持ってもらいやすくなります。関連記事では、パワーポイントで自己紹介する方法についてまとめています。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。