営業目標の士気を上げるスローガン9選!チーム全体が盛り上がるフレーズはコレだ!
営業目標を達成するための良いスローガンが見つからず、困っていませんか?当記事では、営業目標に向かって、社員の士気を上げるスローガンをご紹介しています。スローガンを設定する際のポイントなども一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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目次
【標語】営業目標の士気を上げるスローガン3選!
例文①明るい未来を示唆する場合
最初にご紹介する、標語の形のスローガンは「日進月歩」です。「にっしんげっぽ」と読むこの標語は、「物事が日ごと日ごとに徐々に良くなっていく様子」を表します。例えば会社や部署の業績が良くない際に、物事が少しずつ良くなっていくことを願って使用することができます。
四字熟語の標語には、難しい漢字を使用するものが多いですが、「日進月歩」は簡単な漢字で表記でき、読み方も簡単なので覚えやすいのもポイントです。日々、会社のために頑張ってくれている社員にエールを送る気持ちで使用してみましょう。
例文②困難を耐え抜く力の大切さを伝える場合
次にご紹介するのが、「臥薪嘗胆」という標語です。「がしんしょうたん」と読み、意味は「将来の成功という目的のために、苦労を重ねながらも困難を耐え抜く」という意味を持ちます。目標がなかなか達成できず、苦労する社員全員に送りたいスローガンです。
自分の営業数字や目標が達成できない時期が続くと、やはり諦めたい気持ちになってしまいます。しかし、苦労しながらも耐え抜いた先に、明るい未来があることを社内で共有したい場合に、ぜひ使ってみましょう。
例文③一貫した姿勢の大切さを伝える場合
最後にご紹介するのは、「首尾一貫」という標語です。これは、「最初から最後まで、方針や態度が変わらないこと」を意味し、「しゅびいっかん」と読みます。最後まで変わらぬ姿勢で努力し、目標の達成を目指す姿勢をイメージさせます。
社内のみならず、会社の外の営業・販売活動でも、首尾一貫した姿勢を見せる人は信用されます。人間としての基本的な態度と、目標に向けた姿勢を掛け合わせた意味を持たせて使用するのも良さそうですね。
【社内】営業目標の士気を上げるスローガン・例文3選!
例文①目標達成を諦めそうな場合
特に社内オフィスで掲げたりするのにおすすめなのが、「目標達成はすぐそばに」というスローガンです。こちらのスローガンは、特に目標の達成はすぐそこ!というタイミングで社内の士気を上げるのに貢献します。シンプルで分かりやすい例文なので、覚えやすいのも特徴です。
あなたの会社にも、あともうちょっと!というところで諦めてしまう人がいるでしょう。成功するか否かは、目標が達成するまで諦めずにチャレンジし続けられるかにかかっています。意外とすぐそばにある目標の達成について喚起したい際に、使用しましょう。
例文②日々の努力の大切さを伝える場合
次にご紹介するのは、「日々の努力を重ねよう」というスローガンです。こちらのスローガンは、シンプルに日々、愚直に努力していくことが重要だというメッセージを伝えています。どんなに大きな会社でも、初めから大きかった訳ではありません。
創業者や創業当時の社員達が、努力を続けたきたので今の会社があるのです。単純でありながら、見落としがちなメッセージを社内で共有したい際に、ぜひ活用してみましょう。
例文③信じることの大切さを伝える場合
最後にご紹介するのは、「信じる者は救われる」というスローガンです。会社で使用すると、「成功、目標達成を信じる人は、最後には救われる」という意味になります。社員が希望を持てないような苦しい場面で使用すると、全員の心を打つスローガンになるでしょう。
【販売】営業目標の士気を上げるスローガン・例文3選!
例文①お客様の満足度を追求の大切さを伝える場合
「お客様の満足度を追求する販売活動」は、特に販売に関するスローガンとして使用できます。営業マンとして、販売活動とは何か?を理解していることは大切です。販売活動とは、ただ単にお金儲けではなく、お客様の満足度を追求することだということを、全員で共有したい際に使用しましょう。
特に営業部署では、契約の数やノルマ達成率、スキル向上のみに目がいきがちです。そうなる前に、全員が一丸となってお客様に貢献できるようなスローガンを掲げましょう。
例文②真心を伝える大切さを伝える場合
次にご紹介するのは、「商品・サービスと真心を届ける」というスローガンです。自分が販売を通して何を体現したいのか?を言い表した例文として使用できます。お客様に商品・サービスを届けるのはもちろんのこと、真心を届けることも大切な仕事の一部です。
商品・サービスを届けるのに必死になっていると、真心の込もった丁寧な対応が疎かになってしまいます。丁寧な対応の大切さを社員全員で共有する目的で、ぜひ活用してみてください。
例文③販売の目的を伝える場合
最後にご紹介するのは、「お客様の笑顔のために」です。よくありがちな表現ですが、販売に際するスローガンとしては最適です。販売・営業活動を通して、お客様の笑顔を創出することが大切という意味を込めて、使用してみましょう。
世の中には、色んな種類の仕事がありますが、最終的にお客様を笑顔にできない仕事は良い仕事とは言えません。自分が関わる全員が笑顔になるような活動ができるよう喚起する、心に刺さるスローガンと言えます。
営業目標達成のためにスローガンを設定する際のポイントは?
標語や社内で共有したいもの、販売に関わるものなど、タイプ別に様々なスローガンをご紹介してきました。以下からは、スローガンを設定する際のポイントについて分かりやすくまとめていきます。独自のスローガンを作る上でも参考になりますので、ぜひチェックしてみましょう。
①覚えやすいものにする
まず、スローガンは覚えやすいものにする必要があります。どんなに響きが良い内容のあるスローガンでも、社員に覚えてもらえないと意味がありません。できるだけ相手が苦労せずに覚えられる、覚えやすいスローガンを選びましょう。
覚えやすさの目安としては、「小・中学生でも覚えられる程度」です。子供でも覚えられるものなら、大人でもすぐに覚えて活用することができます。できる限り分かりやすい、覚えやすいものにしましょう。
②全員が納得するものにする
次に、スローガンは全員が納得するものにするというポイントが挙げられます。スローガンとして掲げる内容は、できる限り社員全員が納得いくものにしましょう。社員に刺さらず、親近感が沸かないものは受け入れられません。
社員全員が納得し、「これなら、つらい時期も頑張れる」と思えるようなスローガンを設定してください。役員・社員達だけが満足する、など会社の一部の人の気持ちや願望しか込められていないものでは、一体感は生まれません。
③ある程度現実味のある内容にする
最後に、スローガンをある程度現実味のある内容にするのもポイントです。社員がスローガンを読んで、「これなら、内容的にも妥当だな」と思えるものを設定します。「月の売り上げ1億!」など、あまりに現実からかけ離れていると、やる気もなくなります。無理のない、現実味あるスローガンにしましょう。
良いスローガンでチームの営業目標達成を目指そう!
会社で掲げた良いスローガンは、良い結果を呼び込みます。社員全員にとって納得感があり、現実味あるスローガンを設定することはとても大切です。あなたもぜひ、当記事内容を参考にして、良いスローガンでチームの営業目標達成を目指してみてください。
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