【しりとり用】「げ」から始まる食べ物20選!お菓子や料理で「げ」の付くものって?
げから始まる食べ物を知っていますか?この記事ではしりとりで使える「げ」から始まる食べ物をご紹介しています。げから始まる食べ物には、魚介類の地方での呼ばれ方、また外国のお菓子の名前も多くあります。ぜひ覚えて、しりとりの際には活用しましょう!
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目次
【食材編】しりとりで「げから始まる食べ物」5選!解説あり
①玄米
1つ目は、玄米です。精白する前、つまり糠を取り除く前の米のことで、白米に比べてビタミンや食物繊維が豊富です。健康やダイエットのためにも活用される食材で、後述の玄米茶のように多様な加工品があります。
②ゲブルツトラミネール
2つ目は、ゲブルツトラミネールです。これはフランス原産で白ワインに使われるブドウの一種です。ゲブルツトラミネールから作られるワインの特徴は、ライチのような華やかな香りです。
③ゲタカルビ
3つ目は、ゲタカルビという5文字の食材です。肉を切った時の形がゲタの裏側のように凸凹していることから、ゲタカルビと言われるようになりました。別名では中落ちカルビと言いますが、焼肉店などではこちらの方がよく聞かれるのではないでしょうか。
カルビは、元々は韓国語で肋骨を意味しています。そこから肉の部位として、肋骨の周辺にあるバラ肉を指すようになりました。部位を指す言葉なので、牛肉に限らず豚肉などでもカルビと表現することがあります。
④げんこつ
4つ目は、げんこつです。げんこつとは豚の大腿骨を意味し、人間の拳に形が似ていることに由来した言葉です。ラーメンのだしに使われる食材で、豚骨の中でも旨味の強い部位と言われています。
⑤玄穀
5つ目は、玄穀という食材です。玄穀とは穀物を収穫した後の精製する前の状態のものを指した呼び方です。具体的には、とうもろこしであればポップコーンの種のような状態、小麦であればふすまと胚芽が残った状態を指します。
【魚介類編】しりとりで「げから始まる食べ物」5選!解説あり
①鯨肉
1つ目は、鯨肉です。今は食べられることが少なくなりましたが、戦後から60年代半ばまでは、日本の食卓ではよく食べられていた食材です。現在は調査捕鯨で捕獲される鯨のみが流通するため、食べられる機会は少なくなっています。
鯨肉を使った料理には、唐揚げやはりはり鍋などが挙げられます。今でも年配の方が懐かしんで食べることや、学校の給食に出されることもあります。もちろん、3文字で鯨と言っても問題ありません。
②げそ
2つ目は、げそです。イカの足を意味しており、寿司や天ぷらなどにして食べられます。イカの足がげそと呼ばれるのは、寿司屋で隠語として使われていたことに由来します。
げそを使った料理には唐揚げやソテーなどお酒に合うものも多いので、おつまみとして食べられる方も多いのではないでしょうか。絵しりとりでも描きやすい言葉です。
③ゲンゴロウブナ
3つ目は、ゲンゴロウブナです。もともと滋賀県の琵琶湖に生息していた淡水魚で、釣りの対象になることもあります。唐揚げにすることや味噌汁に入れることもありますが、刺身など生食も可能です。
滋賀県では3文字でマブナ、茨城県などでは5文字でカワチブナ、オウミブナなどとも呼ばれます。ちなみにゲンゴロウブナを養殖改良されたものは、ヘラブナと呼ばれます。
④ゲホウ
4つ目は、ゲホウという3文字の魚です。トウジンと呼ばれる深海魚の別名で、他にもチョッピーやテナガタラなどとも呼ばれます。頭の部分が大きく特徴的な見た目をしています。ゲホウを使った料理には刺身やフライ、煮付けなどがあります。
⑤げた
5つ目は、ゲタという魚です。シタビラメという5文字の魚を表す岡山の言葉で、フレンチでは3文字でソールとも呼ばれています。煮付けや刺身、ムニエルなどの料理で食べられます。
【料理編】しりとりで「げから始まる食べ物」2選!解説あり
①ゲンコツ揚げ
1つ目は、ゲンコツ揚げです。ゲンコツ揚げとは、拳つまりゲンコツのような形をした揚げ物料理のことです。中に使われる食材は、肉やじゃがいもなどさまざまです。
②ゲーンソム
2つ目は、ゲーンソムという5文字の料理です。タイの魚を使ったカレーのことで、辛みに加えて酸味があることが特徴です。タイサワーカレーとも呼ばれる5文字の言葉です。
言葉の意味を解説するとゲーンはカレー、ソムは酸というタイ語の言葉になります。ただしゲーンという3文字の言葉は「ん」で終わるため、しりとりでは使えないのでご注意ください。
【お菓子編】しりとりで「げから始まる食べ物」4選!解説あり
①ゲンコツ飴
1つ目は、ゲンコツ飴です。練った水飴にきな粉をまぶして作られた、岐阜県や愛知県に伝わるお菓子です。抹茶や黒ごまを混ぜて作るなどのバリエーションがありますが、食感が柔らかくて一口サイズなのが特徴です。観光地や道の駅などで売られることもありますが、最近ではレシピサイトにも作り方が掲載されています。
②月餅
2つ目は、月餅というお菓子です。これは円盤のような形をした中国のお菓子で、中にあんや卵の黄身、くるみやクコの実などが詰まっています。
元々は中秋節のお供え物で、その時期の中国ではオーソドックスな贈答品です。日本では市販の和菓子くらいの大きさのものが出回っていますが、中国ではそれよりも大きいものも売られていてます。
③ゲザシップ
3つ目は、ゲザシップという5文字のお菓子です。トウモロコシを使って作られるブータンの揚げ菓子で、素材そのものの甘さで食べます。とても硬いのが特徴です。
④ゲルムクヌーデル
4つ目は、ゲルムクヌーデルというお菓子です。小麦粉とプラムジャムを使ったオーストリアのスイーツで、上からバニラソースがかけられています。寒い季節に中華まんのように温かい状態で食べます。サイズが大きいため、デザートというより単体で食べられることが多いです。
【飲み物編】しりとりで「げから始まる食べ物」3選!解説あり
①玄米茶
1つ目の飲み物は、玄米茶です。番茶と玄米を1対1で混ぜたものから作られる飲み物で、香ばしくてカフェインが少ないことが特徴です。玄米のみでお茶にされるケースもあります。下記のように玄米を使った加工品もいくつかありますが、しりとりのルールを守れる程度に使いましょう。
- ・玄米茶
- ・玄米パスタ
- ・玄米ベーグル
玄米を使った加工品
②元紅酒
2つ目は、元紅酒という飲み物です。中国のお酒である紹興酒の中で、元紅酒は最もポピュラーな飲み物です。アルコール度数は15から16度で辛口のお酒であることが特徴です。ちなみに紹興酒の他の種類は、加飯酒、善醸酒、香雪酒があります。
③原酒
3つ目は、原酒という飲み物です。日本酒においては絞ってそのまま出荷されるもの、ウィスキーにおいては熟成させた後のブレンドする前にあたるものを指します。
日本酒の原酒はアルコール度数が20%前後で、一般的にはアルコール度数が15%になるように加水して調整されて出荷されます。そのため「原酒」「無加水」と表記して販売されている日本酒は、アルコール度数が高い飲み物になります。通常の日本酒との違いは上記のように解説しましょう。
ウィスキーの原酒はモルトウィスキーとグレーンウィスキーの2種類に大別されます。これらが組み合わさって市販されているウィスキーになります。
しりとりで「げから始まる食べ物」を覚えておこう!
げから始まる食べ物には、魚介類やお菓子を指すもの、3文字より5文字のものが比較的多いです。「唐揚げ」や「キムチチゲ」など「げ」で終わる言葉がしりとりで出た際には、ぜひ思い出しましょう。また、しりとりをしていて言葉の意味を聞かれた際は、この記事を参考に解説しましょう。
以下の関連記事では、しりとりで使える「け」から始まる言葉をご紹介しています。濁音は清音に変えていいなどの緩いルールでしりとりをする場合などに参考にしてみてください。3文字の言葉もたくさんありますので、ぜひ覚えておきましょう。
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