最終更新日: 2020/05/05 22:00 【しりとり用】「こ」から始まる食べ物20選!魚介や野菜で「こ」が付くものって?

しりとりをしていて、「こから始まる食べ物」が中々思い付かなかったことはありませんか?今回は、「こ」から始まる果物、料理、魚介類、飲み物などを解説もあわせて紹介します!しりとりや、古今東西ゲーム、料理の参考にして下さいね!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。





野菜・果物編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」4選!解説も

①小松菜

コマツナ

小松菜(こまつな)は、ツケナ類の一種で、味噌汁や鍋など多くの料理に使われる野菜です。江戸時代、徳川8代将軍吉宗の鷹狩の際に小松菜を献上した場所が小松川だったため、この名が付けられたと言われています。ほうれん草と同様に利用されますが、灰汁の少ないあっさりとした味で、より使いやすいですよ。

②小ねぎ

万能ネギ

小ネギとは、青ネギを早いうちに収穫したものです。万能ねぎとも呼びますが、元々は九条ねぎという種類でした。それを品種改良し、品質を統一したブランドねぎが各地で生産され、広く流通しています。ちなみに、小ネギの根の部分を10cm程度残して土に植えると、栽培もできます。ねぎ好きの人は試すと良いでしょう。



③コリアンダー

パクチー

コリアンダーは、タイ語では「パクチー」と呼ぶセリの仲間の野菜です。中華料理、タイ料理など主にアジアで広く使われています。日本料理で使うことはなく、知名度も低かったですが、1990年代ごろから日本でも食される機会が増えてきました。エスニック料理店などでよく使われますね。

④ココナッツ

割られたココナッツ

ココナッツは、ココナツやヤシの実とも言われるココヤシの果実のことです。果実の液状の胚乳はココナッツジュースという飲み物になります。成熟した果実の胚乳部分を乾燥させたものは、コプラと呼ばれます。お菓子の材料になるココナッツは、このコプラを細かくしたものです。幅広く利用されている果物ですね。



魚介編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」3選!解説も

①コハダ

コハダの寿司

コハダは酢で味付けし、寿司にすると絶品の魚介です。「コノシロ」と呼ばれる魚で、7〜10cmくらいの大きさのものを言います。4〜5cmの幼魚は、「シンコ」と呼ばれます。コハダは身が薄く、小型なので捌くことが難しいです。また酢の加減で味が大きく変わるなど扱いが難しいので、職人の技量が試される魚介類です。

②昆布

コンブ


昆布(こんぶ)は、味噌汁やうどん、幅広い料理で用いられる魚介類ですよね。3文字限定しりとりや絵しりとりでも活躍するでしょう。鉄分、食物繊維、カルシウムが豊富で健康に良いです。実は、昆布の旨味成分はグルタミン酸で、これを利用した調味料が味の素なのです。

③子持ちししゃも

ししゃも

ししゃもといえば、スーパーでよく見かけ、丸焼きにして食べるイメージがあるでしょう。しかし、スーパーにあるものの大半が、カラフトシシャモと呼ばれるもので、違う種類の魚介なのです。本物のししゃもは、北海道の一部でしか漁獲されず、高価です。本物のししゃもを食べた人は案外少ないと言われています。

料理編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」4選!解説も

①コロッケ

ソースがかかったコロッケ

コロッケは、ケロケットと呼ばれる西洋料理を日本人が真似して作った洋食料理です。海外でもコロッケはそのまま「Korokke」と呼ばれることから分かるように実は日本料理です。肉や野菜など様々な具材と相性が良い、奥の深い料理です。

②昆布巻き

昆布締め

昆布巻きは、魚などを昆布で巻き、煮て作る日本料理です。5文字限定のしりとりに使えますね。ニシンの昆布巻きが有名です。室町時代には、徐々に普及したと言われる歴史の長い料理です。富山県ではコンブを渦巻き状に巻き込んだカマボコが有名です。こんぶを使うのが基本のカマボコと富山では考えられています。