【しりとり用】「こ」から始まる食べ物20選!魚介や野菜で「こ」が付くものって?
しりとりをしていて、「こから始まる食べ物」が中々思い付かなかったことはありませんか?今回は、「こ」から始まる果物、料理、魚介類、飲み物などを解説もあわせて紹介します!しりとりや、古今東西ゲーム、料理の参考にして下さいね!
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
目次
野菜・果物編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」4選!解説も
①小松菜
小松菜(こまつな)は、ツケナ類の一種で、味噌汁や鍋など多くの料理に使われる野菜です。江戸時代、徳川8代将軍吉宗の鷹狩の際に小松菜を献上した場所が小松川だったため、この名が付けられたと言われています。ほうれん草と同様に利用されますが、灰汁の少ないあっさりとした味で、より使いやすいですよ。
②小ねぎ
小ネギとは、青ネギを早いうちに収穫したものです。万能ねぎとも呼びますが、元々は九条ねぎという種類でした。それを品種改良し、品質を統一したブランドねぎが各地で生産され、広く流通しています。ちなみに、小ネギの根の部分を10cm程度残して土に植えると、栽培もできます。ねぎ好きの人は試すと良いでしょう。
③コリアンダー
コリアンダーは、タイ語では「パクチー」と呼ぶセリの仲間の野菜です。中華料理、タイ料理など主にアジアで広く使われています。日本料理で使うことはなく、知名度も低かったですが、1990年代ごろから日本でも食される機会が増えてきました。エスニック料理店などでよく使われますね。
④ココナッツ
ココナッツは、ココナツやヤシの実とも言われるココヤシの果実のことです。果実の液状の胚乳はココナッツジュースという飲み物になります。成熟した果実の胚乳部分を乾燥させたものは、コプラと呼ばれます。お菓子の材料になるココナッツは、このコプラを細かくしたものです。幅広く利用されている果物ですね。
魚介編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」3選!解説も
①コハダ
コハダは酢で味付けし、寿司にすると絶品の魚介です。「コノシロ」と呼ばれる魚で、7〜10cmくらいの大きさのものを言います。4〜5cmの幼魚は、「シンコ」と呼ばれます。コハダは身が薄く、小型なので捌くことが難しいです。また酢の加減で味が大きく変わるなど扱いが難しいので、職人の技量が試される魚介類です。
②昆布
昆布(こんぶ)は、味噌汁やうどん、幅広い料理で用いられる魚介類ですよね。3文字限定しりとりや絵しりとりでも活躍するでしょう。鉄分、食物繊維、カルシウムが豊富で健康に良いです。実は、昆布の旨味成分はグルタミン酸で、これを利用した調味料が味の素なのです。
③子持ちししゃも
ししゃもといえば、スーパーでよく見かけ、丸焼きにして食べるイメージがあるでしょう。しかし、スーパーにあるものの大半が、カラフトシシャモと呼ばれるもので、違う種類の魚介なのです。本物のししゃもは、北海道の一部でしか漁獲されず、高価です。本物のししゃもを食べた人は案外少ないと言われています。
料理編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」4選!解説も
①コロッケ
コロッケは、ケロケットと呼ばれる西洋料理を日本人が真似して作った洋食料理です。海外でもコロッケはそのまま「Korokke」と呼ばれることから分かるように実は日本料理です。肉や野菜など様々な具材と相性が良い、奥の深い料理です。
②昆布巻き
昆布巻きは、魚などを昆布で巻き、煮て作る日本料理です。5文字限定のしりとりに使えますね。ニシンの昆布巻きが有名です。室町時代には、徐々に普及したと言われる歴史の長い料理です。富山県ではコンブを渦巻き状に巻き込んだカマボコが有名です。こんぶを使うのが基本のカマボコと富山では考えられています。
③粉ふき芋
粉吹き芋は、ジャガイモを塩茹でし、炒って水分を飛ばすシンプルな料理ですよね。じゃがいもの表面が粉を吹いたように見えるから、「粉吹き芋」と命名されました。これをポテトマッシャーですりつぶすと、マッシュポテトになります。応用が効く料理ですよ。
④コンソメスープ
コンソメスープとは、フランス語で「完成されたスープ」という意味で、実は非常に手間のかかるスープです。牛肉などの出汁(ブイヨン)に野菜や肉を加え煮立て作りますが、アクなどで濁ることは許されません。肉から出るアクや脂分はこまめに取り除くことで澄んだ琥珀色のスープができます。まさに完成されたスープですね。
お菓子編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」4選!解説も
①コーヒーゼリー
コーヒーとゼラチンで作られるデザートがコーヒーゼリーです。多くの店で販売されていますよね。実は日本以外ほとんど作られていないのです。日本独自に発展したデザートで、海外の人で存在を知っている人はかなり少ないと言われています。
②コロネ
コロネは、日本生まれのお菓子代わりになるパンです。イタリア語で角やホルンを意味するcornoから命名されました。クリームを焼かずに作るため、みずみずしいクリームが美味しいスイーツです。
③金平糖
金平糖(こんぺいとう)は、カステラなどと共にポルトガルから伝わったお菓子です。カラフルで綺麗な丸いお菓子なので、子どもだけではなく、大人にも人気です。乾パンの缶に同梱されることもあります。唾液の分泌促進や、カラフルな見た目で非常時のストレスを軽減させることを目的としています。多方面で活躍しています。
④コンソメパンチ
コンソメパンチは、カルビーが1978年から発売しているポテトチップスです。「パンチ」は当時の流行語で、「勢いがある」という意味で使われており、インパクトをつけるために「コンソメパンチ」と命名されたそうです。味付けパウダーは、実際にコンソメスープから作り、隠し味に梅を使うカルビーこだわりのお菓子です。
飲み物編|しりとりに役立つ「こから始まる食べ物」5選!解説も
①コーヒー
コーヒーは、世界中で愛されている飲み物ですよね。お菓子や果物など様々な食べ物と相性が良く、一日に何杯も飲む人も多いですよね。コーヒーが出されるカフェは、知識人が集まり、そこから文学や芸術の発展にも役立ったと言われています。人類に多大な影響を及ぼし続ける飲み物の代表でしょう。
②紅茶
紅茶は、摘み取った茶の芽と葉を乾燥させたものを、完全に発酵させ、乾燥させた茶葉のことです。その茶葉を湯に注いで作る飲み物を指すことも多いです。ミルクやレモンといった果物と合わせて楽しむことも多いですよね。日本でも人気ですが、イギリスでは事あるごとに飲むので、消費量は莫大と言われています。
③ココア
ココアとは、ココアバターやココアパウダーから作られる飲み物のことです。甘味と香りがほっと一息つかせますよね。寒い冬になると消費量が急増する飲み物の一つです。
④コーラ
コーラといえば、炭酸飲料の代表と思う人も多いでしょう。しかし、コカ・コーラは水でシロップを薄めてコーラを提供しており、炭酸は当初使われていませんでした。誤って炭酸水で希釈して提供し、それが好評で炭酸水を用いるようになったそうです。
世界中で愛されているコーラですので、レモンなどの果物の果汁を配合したものなどバリエーションも豊かです。コカ・コーラ以外にもペプシなど様々なメーカーが販売しているので、飲み比べも楽しいですよ。
⑤昆布茶
昆布茶(こんぶちゃ)は、乾燥させた昆布に湯を注いで作る飲み物です。あられを配合したり、玉露を加えたり、塩味をつけたりと様々な楽しみ方があります。昆布の旨味が身体に染み渡る飲み物です。
こから始まる食べ物を知ってしりとりに役立てましょう!
「こ」から始まる食べ物は思った以上に多いです。特に飲み物はコーラなど知名度の高いものが多いです。この記事を読んでいれば、しりとりがきっと有利になりますよ。今回紹介した果物や野菜、魚介類などの食べ物や解説をもとに、しりとりや毎日の料理などに役立ててくださいね。
またこちらに、「け」から始まる食べ物がまとめられている記事を紹介します。魚介類や野菜・果物など、様々な食べ物を解説付きでまとめています。「け」から始まる食べ物も知って、しりとりに勝ちたい!という方は、是非こちらの記事も参考にしてくださいね!
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。