最終更新日: 2019/10/13 20:33 100均で買えるスマホ冷却アイテムを紹介!間違った方法で壊わさないように!
スマホをたくさん使って熱くなった経験をお持ちの方は多いのではないでしょう。そこで、スマホを100均のアイテムで安全かつ合理的に冷却する方法をご紹介します。家庭、出先、アイテムを組み合わせて使う方法に分けてご紹介しますので、場面に応じて使い分けてくださいね。
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目次
スマホが熱くなる原因は?
スマホが熱くなる原因① ゲームや動画で一度に大量のデータ通信をする

原因1つ目は、ゲームや動画のアプリを使って、一度に大量のデータ通信をすることです。一度に大量のデータ通信をすると、スマホに大きな負荷がかかることが原因で、本体が熱くなってしまいます。
特にiPhone7以降のiPhoneは、防水機能と引き換えに本体内部に熱がこもりやすい仕様になってしまっています。また、iPhoneの本体が極端に熱い場合は、適切な温度になるまで緊急の電話以外、使用できなくなります。
もちろんアンドロイドの場合でも、一定の温度を超えると使える機能に制限がかかってしまうので、ご注意ください。そのため、ゲームをプレーする際は、別のアプリを終了しておく、wi-fi環境の整った場所でデータ通信を行うことがスマホにかかる負荷が少なくなるためおすすめです。
スマホが熱くなる原因②スマホを充電しながら使用する

原因2つ目はスマホを充電しながら使用することです。スマホを充電しながら動画やゲームなど通信量の多いアプリを使うと、スマホに大きな負荷がかかるため、熱くなってしまいます。
充電しながらの使用状況によっては、高温になりすぎて充電を停止する場合もあります。スマホのバッテリーを長持ちさせ、早く充電するためにも、充電中は不要なアプリを終了し、通信量の多いアプリの使用は避けましょう。また、スマホを充電する際は、真夏の窓際などの高温になる場所を避けることもポイントです。
スマホが熱くなる原因③バッテリーが劣化している

原因3つ目はスマホのバッテリーが劣化していることです、スマホを長期間使用すると、その分の負荷の蓄積で、中の部品が劣化してしまいます。そのため、充電する際や、大量のデータ通信をした際は、スマホのバッテリーにかかる負荷も新品に比べて大きくなります。
「買った当初の頃と同じ操作をしてもスマホが熱い」と感じる場合は、スマホがそれだけ経年劣化していると捉えましょう。熱いと感じる状況が続く場合は、バッテリーの交換、スマホ自体の買い替えを検討しても良いでしょう。スマホのバッテリーを長持ちさせるためのポイントは、以下の関連記事をご覧ください。
100均で買えるスマホ冷却のアイテム【家庭で使える編】
100均で買って家庭で使えるスマホ冷却のアイテム①パソコン冷却シート

1つ目はパソコン冷却シートです。家の中でスマホを使っていて熱いと感じたら、パソコン冷却シートの上にスマホを置いて、スマホを冷却しましょう。スマホ冷却用のシートに比べて、放熱する面積が大きい分早く冷却できるでしょう。
100均で買って家庭で使えるスマホ冷却のアイテム②熱さまシート

2つ目は熱さまシートです。体調を崩した時や、アイシングに使う熱さまシートも、スマホ冷却に使えます。買ってすぐの常温のまま、あるいは少しだけ冷蔵庫で冷やして、スマホの裏に貼って使いましょう。
スマホの性能に支障をきたすことはほとんどないですが、冷却しながらスマホを持つ時フニフニして持ちにくい、熱さまシートを剥がした時の独特の感触が苦手だ、という方は避けた方が良いかもしれません。また、あまり大きなシートを使うと使いにくくなってしまうのでカットするなどして最適なサイズを探してみてくださいね。
100均で買って家庭で使えるスマホ冷却のアイテム③氷枕
3つ目は氷枕です。夏の就寝時に用いる氷枕は、たっぷりのジェルがスマホの熱を逃してくれます。常温のままスマホが密着するように置き、じっくり時間をかけてスマホを冷却しましょう。
ただし、凍らせた氷枕の上にスマホを直置きすることは、NGです。スマホが急激に冷却されることにより本体の内部に結露が発生し、故障の原因になります。
できるだけ早く冷却したくても、常温の氷枕を使うことが無難です。より早く冷却したい場合は、より大きい氷枕を使って、氷枕が熱くなったらスマホを適宜移動させて冷却することがおすすめです。