コスパのいい暖房器具は?効率的で暖かいエアコンやストーブの使い方や電気代比較も
今回はコスパのいい暖房器具10選やコスパのいい暖房器具の選び方を中心に紹介します。冬になると活躍する暖房器具は暖かいけれど電気代が高くなりがちで心配という人もいると思います。省エネ対応のものや効率のいい使い方、電気代の比較も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
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目次
コスパのいい暖房器具の選び方のポイント5選!
コスパのいい暖房器具の選び方①省エネ対応のものを選ぶ
1つ目のコスパのいい暖房器具の選び方は、省エネ対応のものを選ぶことです。暖房器具の中でも特にエアコンを購入する場合は、省エネ段階評価と呼ばれる省エネ基準達成率の高いものを選ぶことがおすすめです。
エアコンの寿命は10年と言われており値段も高額になりますが、頻繁に買い替えるものではありません。家電量販店に行くと店頭に省エネ基準の達成率や、年間でどれくらい電気代を節約できるかが表示されていますのでそれらを比較するとよいでしょう。
コスパのいい暖房器具の選び方②電気代で比較して選ぶ
2つ目のコスパのいい暖房器具の選び方は、電気代で比較して選ぶことです。暖房器具はエアコンやヒーター、ストーブ、こたつなど家電によってかかる電気代が異なります。暖房器具の中ではこたつや電気毛布、エアコンが比較的電気代は安価で済むといわれています。
コスパのいい暖房器具の選び方③部屋の広さに応じて選ぶ
3つ目のコスパのいい暖房器具の選び方は、部屋の広さに応じて選ぶことです。いくらコスパのいい暖房器具を購入しても8畳用を広いリビングで使用したら、部屋が暖かい状態になるまで時間がかかり効率も悪くなります。部屋の広さに応じて暖房器具を選び、対応している家電がなければ暖房器具を併用するようにしましょう。
コスパのいい暖房器具の選び方④値段を比較して選ぶ
4つ目のコスパのいい暖房器具の選び方は、値段を比較して選ぶことです。暖房器具は種類も様々ですが値段もピンからキリまであります。例えば電気毛布等の比較的安価な暖房器具は2000円台で購入できますが、エアコンは10万円以上するものばかりです。自分の予算に合ったものを比較検討しましょう。
コスパのいい暖房器具の選び方⑤設置や使用の手間で比較して選ぶ
5つ目のコスパのいい暖房器具の選び方は、設置や使用の手間で比較して選ぶことです。暖房器具は、エアコンのように工事が必要なものから購入したその日から使えるものまで様々な種類があります。また、浴室やトイレで使用できる軽量のものもあります。こうした設置の手間や使い勝手のよさも比較してみるとよいでしょう。
暖房器具のコスパ比較!エアコンやストーブの電気代は?
暖房器具のコスパ比較①エアコンの電気代
1つ目の暖房器具のコスパ比較はエアコンの電気代です。エアコンの電気代は、1時間あたり3円~21円程度と言われています。かなり金額に幅はありますが暖房器具の中では広い範囲を比較的安価な電気代で暖めることができるといえるでしょう。ただし、エアコン自体は高価で設置には工事が必要ですので初期費用は高めです。
暖房器具のコスパ比較②ストーブの灯油代・電気代
2つ目の暖房器具のコスパ比較は、ストーブの電気代です。灯油を使うストーブの場合は電気代はかかりませんが灯油代がかかります。灯油代は地域やその年によっても変動はありますが1Ⅼあたりおよそ130円と言われています。1日8時間の使用で1.4Ⅼ消費すると仮定すると1時間あたりの料金は22.75円となります。
電気ストーブに関しても1時間あたり27円と言われていますので、ストーブ全般の1時間あたりの使用にかかるお金はエアコンよりもやや高額と言えるでしょう。ただし、石油ストーブや電気ストーブはエアコンと比較して安価に購入できるものが多いのも特徴です。
コスパのいい暖房器具製品おすすめ10選!
コスパのいい暖房器具①コロナ石油ストーブ
1つ目のコスパのいい暖房器具は、コロナ石油ストーブです。昔ながらの石油ストーブは、電池を入れてスイッチ1つで動くのでコンセントが必要なく電気代を節約しながら暖かい部屋にすることができます。6~8畳の部屋ならばこれ1つですぐに暖めることができるので効率の良さでも人気があります。
電気を使わないということで停電や災害が起きたときにも安心して使えたり、コードに引っかかって倒してしまうということがないのは大きなメリットです。消臭機能もあるので、石油独特の嫌な臭いを極力抑えてくれているのもうれしいですね。
コスパのいい暖房器具②山善電気ストーブ
2つ目のコスパのいい暖房器具は、山善電気ストーブです。重さ1.7㎏で持ち運びも楽々できる電気ストーブなのに、800wのパワーがあるので短い時間で効率良く暖かい部屋になります。2段階のダイヤルで暖かさを調節できる機能も付いています。
電気ストーブなのでコードがついているのですが、転倒防止スイッチがあり誤って倒してしまった時は自動に電源がオフになるようになっています。スチール製で丈夫ですし、火の燃え移りを心配せずに使うことができます。持ち運びが簡単で温まるのが早いストーブは浴室やトイレでも使いやすくて便利ですね。
コスパのいい暖房器具③アイリスオーヤマセラミックファンヒーター
3つ目のコスパがいい暖房器具は、アイリスオーヤマセラミックファンヒーターです。アイリスオーヤマのセラミックファンヒーターは1万円以内で購入できて人感センサーもついている優れものです。このセンサーが人の動きを感知して自動で運転してくれるので省エネですし電気代の節約もしてくれます。
1200wで風量も多く、朝の寒い部屋がすぐに暖かい状態になるのも人気の理由です。赤ちゃんや子供によるいたずらを防止するチャイルドロック機能がついているので、子育て世代も安心して使用することができます。節電モードなど3段階のモードがあるので部屋の広さや寒さによって使い分けることができます。
コスパのいい暖房器具④シャープ加湿セラミックファンヒーター
4つ目のコスパがいい暖房器具は、シャープ加湿セラミックファンヒーターです。こちらのセラミックヒーターは、部屋を暖めながら加湿ができるという優れものなんです。暖房器具を使っているとどうしても乾燥が気になりますので、1台で2役の機能があるのはとても便利ですよね。
コスパのいい暖房器具⑤ふわふわで暖かい!ライフジョイ洗える電気敷き毛布
5つ目のコスパがいい暖房器具は、ライフジョイ洗える電気敷き毛布です。ベッドや布団の上に敷くタイプのこの電気毛布は、ふわふわで暖かいので寒い夜も快適に眠ることができます。就寝中にエアコンを使っていると喉の乾燥が気になるという人にもおすすめできる商品です。
コスパのいい暖房器具⑥寝るときも暖かい!アイリスオーヤマ電気敷き毛布
6つ目のコスパがいい暖房器具は、アイリスオーヤマの電気敷き毛布です。こちらも5つ目に紹介したものと同様にベッドや敷き布団の上に敷くことで寝るときも暖かい状態にしてくれる暖房器具です。こちらの商品のおすすめポイントは、サイズが選べることと丸洗いできることです。
アイリスオーヤマの電気敷き毛布は、シングル用のほかにダブル用のサイズも販売されています。ダブルベッドや夫婦で同じ布団で寝ている方も広々と使えるので安心です。また、自宅で丸洗いできるので清潔な状態で気持ちよく使用できるのもいいですね。
コスパのいい暖房器具⑦お手入れ簡単!山善フローリング調ホットカーペット
7つ目のコスパがいい暖房器具は、山善フローリング調ホットカーペットです。こちらのホットカーペットは商品名の通りフローリング調になっているのでインテリアに馴染みやすいのでホットカーペットを使いたいけれどインテリアのテイストを邪魔しないものを求めている方にお勧めです。
この山善フローリング調ホットカーペットの最大の特徴ともいえるのがお手入れのしやすさです。表面が防水加工されているので飲み物をこぼしてしまった時もさっと拭くだけでOKなのです。ホットカーペットに液体をこぼしてしまうとしみになってしまったり、なかなかお手入れができないのですがこちらの商品なら安心です。
コスパのいい暖房器具⑧一人暮らしに!山善洗えるどこでもカーペット
8つ目のコスパがいい暖房器具は、山善洗えるどこでもカーペットです。こちらは小さなサイズのカーペットで、床だけでなくソファの上に敷くことができたり持ち運びが簡単で場所も取りません。一人暮らしをしている人におすすめの暖房器具です。
コスパのいい暖房器具⑨効率もよく省エネできるエアコン!三菱霧ケ峰FZ
9つ目のコスパがいい暖房器具は、三菱霧ケ峰FZシリーズです。こちらのエアコンは、AIによるおまかせ運転機能がついており部屋の室温を予測して自動に空調を調節してくれます。そのため寒すぎず暑すぎない快適で暖かい部屋になりますし、エネルギーの使い過ぎにもならないので効率よく省エネができるのです。
コスパのいい暖房器具⑩デロンギマルチダイナミックヒーター
10個目のコスパがいい暖房器具は、デロンギマルチダイナミックヒーターです。こちらの商品はオイルヒーターで、ヒーターの内部に入ったオイルを利用して部屋をじんわりと暖かい状態にしてくれる暖房器具です。オイルヒーターは部屋の乾燥が気にならないことや触っても熱くないので子供がいる家庭に人気があります。
メリットが多いオイルヒーターですが、電気代がほかの暖房器具と比較して高くなりがちなのが最大のデメリットです。しかしこちらのオイルヒーターは、温度コントロール機能によって部屋を暖めすぎずに電気代を従来のものよりも63%もカットしてくれるのです。電気代が気になるオイルヒーターもこれなら安心ですね。
コスパのいい暖房器具でより節約できる使い方のコツは?
コスパのいい暖房器具の使い方のコツ①暖房器具を併用して効率アップ
1つ目のコスパのいい暖房器具の使い方のコツは、暖房器具を併用して効率をアップさせることです。一般的に暖房器具は、スイッチを入れて部屋が暖かい状態になるまでに一番電力を消費するといわれています。
例えば、電気代が高くなりがちで温まるまでに時間がかかるオイルヒーターは、エアコンと併用するのが効率アップできておすすめです。先にエアコンで部屋を暖かい状態にしておいてからオイルヒーターに切り替えることでオイルヒーターの電気代を節約できますし、オイルヒーターを使うことで部屋の乾燥を防ぐこともできます。
コスパのいい暖房器具の使い方のコツ②電気代とプランを検討しなおす
2つ目のコスパのいい暖房器具の使い方のコツは、電気代とプランを検討しなおすことです。今の暖房器具のスペックに満足している人や買い替えの予定はないけれど、電気代が気になるという人は電力会社のプランを見直してみるのがおすすめです。
電気会社によってはガスやインターネットと併用することで電気代が安くなる会社もあります。また、日中は仕事をしている人は家にいて暖房器具を使う時間の長い夜間電力が安くなるプランにするのもおすすめです。冬の間は暖房器具によって電気代がどうしても高くなるので、プランの見直しはおすすめですよ。
コスパのいい暖房器具を活用しよう!
今回は、コスパのいい暖房器具10選を中心に紹介しましたがいかがでしたでしょうか。寒さ対策で使う暖房器具は電気代が気になってしまうものですが、かといって寒いを我慢するのも嫌ですよね。この記事を参考にコスパのいい暖房器具を使って快適に過ごしてくださいね。
また、ここに電気代の平均をまとめた記事を載せました。一人暮らしの場合や電気代が高くなりがちな冬と夏の場合をそれぞれ解説しているので、自分の家の電気代がほかと比較すると安いのか高いのか気になる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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