Amazonの開封済み商品の返品方法を解説!条件や返金額は?
Amazonで買い物したけれど、実際に開けてみると想像と違ったということはありませんか。実はAmazonでの返品には条件や返金額の変動、そして返品ができないということもあります。ここではAmazonで開封済みのものの返品の方法を詳しくご紹介いたします。
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目次
開封済みAmazon商品で返品できる条件とは?
開封済みでも返品できる条件①汚損させていない
開封済み商品の商品を返品する条件1つ目は、商品は汚損していないということです。返品した商品を再び別の方に売ることもあります。そのため商品を返品したい場合、新品同様な状態である必要があります。
開封済みでも返品できる条件②商品タグが付いている
開封済み商品の商品を返品する条件2つ目は、商品タグは外していないことです。特に衣服などの試着などは、屋内で行うようにしてください。他にも新品の商品と直接肌が触れないよう配慮をするようにしましょう。
開封済みでも返品できる条件③返品期限は30日以内
Amazonで定められている返品や交換の期限は、商品到着してから30日以内となっています。この期間は新品や未使用であっても、開封済みであっても変動はしません。
返品期限を過ぎてしまったという場合でも、返品そのものは行うことができます。しかし全額返金の場合でも半額返金の場合であっても、返金額が20パーセント減額されてしまうため注意しましょう。
開封済みAmazon商品で返品できる商品は?
開封済みで返品できるもの①服や靴・ジュエリーなど
開封済みでも返品できる商品1つ目は、服や靴などの試着が必要となるものです。ただし先ほどご紹介した返品できる条件は満たしているものである必要があります。また、ピアスなど直接肌に接触するものの返品は行うことができません。
開封済みで返品できるもの②Alexaの音声ショッピング購入商品
開封済みでも返品できるもの2つ目は、Alexa(アレクサ)で購入したデジタル商品でないものです。Alexaは人間の音声を聞き取って機能してくれる大変便利なものですが、機械の音声認識では誤っている恐れがあります。そのため、AmazonではAlexaで購入した非デジタルの返品も受け付けています。
その他にもAmazonデバイスやデジタルコンテンツなど、消耗品でなければ返品できる商品が多くあります。またDash Buttonを押して購入した商品は消耗品であっても返品できます。間違えてボタンを押してしまったとカスタマーサービスに連絡すれば大丈夫です。
未使用でも返品・交換できないものの条件とは?
返品・交換できないものの条件①食料品や医療品
Amazonの商品には、例え新品で未使用のものであっても返品出来ないものがあります。新品や未使用でも返品できないもの1つ目は、食料品や医療品です。
また飲料やお酒類、ペット用の飲食物も含みます。また医薬部外品、医療機器、サプリメント、化粧品なども未開封で新品でであっても返品することができません。
返品・交換できないものの条件②受注生産やオーダーメイド品
新品や未使用でも返品できないもの2つ目は、受注生産品やオーダーメイド品です。その他にもサイズ直しをした商品や特注制作品,刻字入りの商品も未使用であっても返品することができません。
返品・交換できないものの条件③Amazonプリペイド式商品
Amazonで新品や未使用でも返品できないもの3つ目は、Amazonギフト券やチケット、プリペイド式商品などです。その他にもAmazonパントリーという、日用品を箱で届けてくれるサービスも返品することができません。
誤って買ってしまった場合でも返品することができませんが、Amazonギフト券で便利にお得に買い物をすることができます。次の記事では、Amazonギフト券をお得に購入する方法や使い方などを詳しく紹介しています。気になった方は、ぜひ参考にしてみてください。
開封済み商品や不良品がAmazon.co.jp発送の場合の返品方法
開封済みAmazon商品の返品方法①Amazon商品サイトから簡単返品
Amazon.co.jpから発送の場合、簡単な段階を踏むだけで開封済みの商品や不良品を発送することができます。まず注文履歴のページを開き、開封済みの返品したい商品や不良品をタップします。
そして開封済みの商品のページにある「商品の返品」を押し、返品をしたい理由を選択します。この返品理由は、Amazon側が納得いくような理由にするのがおすすめです。次に、返金か交換かを選択します。中には返金しか受け付けていない商品もあります。
全て入力したら「返送手続きを開始」を押し、画面を下の方に進めると返品用のラベルを確認します。住所の書いてある方のラベルは開封済みの商品を詰める箱に、残りのラベルは箱の中に入れます。そして箱をコンビニや郵便局で返送すれば、返品作業は完了です。
- 1注文履歴のページを開き、開封済みの返品したい商品を選びます。
- 2「商品の返品」を押し、返品をしたい理由を選択します。
- 3返金か交換かを選択します。返金しか受け付けていない商品もあるため注意してください。
- 4「返送手続きを開始」を押し、返品用のラベルを確認します。
- 5住所の書いてある方のラベルは開封済みの商品を詰める箱に貼ります。
- 6残りのバーコードのみのラベルは箱の中に入れます。
- 7箱を返送したら完了です。
Amazon.co.jp発送の場合の返品方法
開封済みAmazon商品の返品方法②バーコードが印刷できないとき
プリンターが故障などで、先ほど紹介した返品用のバーコード印刷できない場合でも返品を行うことができます。もし返品したい商品の段ボールが残っていた場合、その段ボールにそのまま商品を入れて返送すれば完了です。
一方でその段ボールが残っていなかった時には、返送するために梱包した段ボールに直接書き込む必要があります。その段ボールには、先ほど紹介した返品方法で表示されたラベルに書いてあるIDを伝票の備考欄に書いて、転送すれば完了です。
一方でその段ボールが残っていなかった時には、返送するために梱包した段ボールに直接書き込む必要があります。その段ボールには、先ほど紹介した返品方法で表示されたラベルに書いてあるIDを伝票の備考欄に書いて、転送すれば完了です。
開封済みAmazon商品の返品方法③Amazon.co.jp発送の送料
購入者の都合で返品する開封済みの商品の送料は、商品によってことなります。しかし返品する商品が不良品であった場合やファッション関連の試着の場合は、全額Amazonが送料を全額負担してくれます。
ここまでAmazonで買って開封済みの商品や不良品の返品方法をご紹介してきましたが、逆にAmazonから商品が発送されなかった場合は送料などどうしたら良いのでしょうか。次の記事で詳しく紹介しているので、気になった方はぜひご覧ください。
出品者が発送している開封済み商品や不良品の返品方法
出品者が発送している開封済みAmazon商品の返品方法①直接連絡を!
開封済みの商品や不良品を返品する方法は、Amazon.co.jpが発送している場合と出品者が発送する場合とで方法が異なってきます。まずAmazon.co.jpが発送している場合でないとき、つまり出品者が発送をしている場合は、直接メールで返品のやり取りを行います。
この場合商品が不良品であった際でも、送料は出品者との間でやり取りを行うため商品によって異なります。Amazon.co.jp以外から商品を購入する際には、送料や不良品についても注意を払っておくのがおすすめです。
出品者が発送している開封済みAmazon商品の返品方法②半強制的にする
出品者が発送している開封済みAmazon商品の返品方法①で紹介した直接連絡で、出品者が全く応じてくれない場合にも返品する手段が存在します。それは「出品者に連絡をする」ボタンの下にある「マーケットプレイス保証を申請」ボタンから行うことができることができます。
しかしこの半強制的な手段は、最後の最後の手段として利用することをおすすめします。また海外から発送されている商品は、この手段を使っても手続きが複雑になることが多くなっています。ましてや送料を全額負担してくれることも少ないでしょう。
- 1「出品者に連絡をする」ボタンから直接やり取りをする。
- 2直接連絡に応じてくれない場合は「マーケットプレイス保証を申請」ボタンから申請をする。
出品者が発送している開封済みAmazon商品の返品方法
返品後に返ってくる金額と返金方法は?
基本的には半額返金
商品を買った方の都合で返品する場合、半額返金されるものと全額返金される場合があります。買った商品が開封済みである場合、基本的には半額の返金となります。しかし一方で、開封済みでも半額ではなく全額返金できるものがあります。
全額返金できるものもある
新品の商品や未使用の商品は全額返金できますが、基本的に開封済み商品は半額返金です。しかし開封をしてしまった場合でも全額返金される商品があります。それは服やファッション小物、シューズ、バッグなどの試着が必要となるものです。
また税込で30万円未満の腕時計やジュエリーも、試着後に返品することができます。さらに先ほど紹介した服などのファッショングッズは、送料も無料で返品することができます。ただしピアスやボディーピアスなど直接肌に触れさせるものは返品することができません。
返金方法
Amazonで返品を行った場合、返金方法は大きく分けて4通りあります。返金方法の1つ目は代金引換やコンビニ、電子マネー、ATM、ネットバンキング支払いです。Amazonの返品担当係に商品が到着した後、大体1から3日程で返金処理がされます。
返金方法2つ目は、Amazonギフト券での決済です。この決済方法の返金は単純です。Amazonの返品係に商品が到着後は、大体1から2日程でギフト券の残高に返金されます。そして返金方法3つ目はAmazonポイントでの決済です。この決済方法の返金も大体1から3日程Amazonポイントで返金されます。
Amazonでの返金方法4つ目は、クレジットカードと携帯決済です。クレジットカードで決済を行った場合、Amazonの返品係に商品が到着した後から大体1から3日程で直接クレジットカードまたは携帯決済サービス業者から返金処理がされます。
- ・代金引換、ATM、コンビニなど
- ・Amazonギフト券
- ・Amazonポイント
- ・クレジットカード、携帯決済
Amazonの返金方法
Amazonの返品制度を賢く使って快適にお買い物を!
Amazonでのお買い物は実物を見ることが出来ない分、返品制度を利用することで多くの商品が半額は返金されます。特に服や靴など試着が必要な商品は半額ではなく、全額返金を行ってくれる忙しい人の味方となってくれます。このAmazonの返品制度を賢く使って、楽しく買い物をしてください。
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