どんくさい人あるある8選!鈍臭いの意味と要領悪い男女の直す方法も
何だかいつも失敗ばかり、そんなどんくさい人のあるあるをご紹介します!さらに「鈍臭い」のそもそもの意味や、仕事でも疎まれがちな要領の悪さを直すにはどうしたらよいか?ということについてもチェックしてみましょう。「この鈍臭さを何とかしたい!」と願う男女はぜひ参考にしてみて下さい。
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どんくさいの意味とは?
どんくさい(鈍臭い)の意味|のろのろして間が抜けている
どんくさい(鈍臭い)というは一般的に、行動面で「のろのろして間が抜けている」という意味があり、歯切れのよさやスピード感がない、物事をスムーズにこなすことができない、ミスが多い、といった様子を表します。似たような意味の言葉に「不器用・間抜け・愚図」などがあります。
どんくさい(鈍臭い)の意味|ビジュアル的にダサい
また、どんくさい(鈍臭い)という言葉には、ビジュアル(見た目)的に「ダサい、洗練されていない」という意味もあります。先述の「のろのろして間が抜けている」という意味とは視点が異なりますが、行動面と見た目どちらにおいても「何だかパッとしない」という様子を表しています。今回は行動面での意味で使います。
どんくさい人あるある8選
どんくさい人あるある①何もない所で転ぶ
どんくさい人あるある、その1は「何もない所で転ぶ」というものです。道を歩いていて、段差や石ころなど障害物がない所でなぜかつまずいてしまう、それだけならまだしも、派手に転んで結構な怪我までしてしまう、よくある話ですよね。歩き方が悪いのか地面が悪いのか、直そうとしても直らない癖のようで困ったものです。
どんくさい人あるある②ここぞという時に弱い
どんくさい人あるある、その2は「ここぞという時に弱い」というものです。「自分がどんくさいのは自分が一番分かっている、だからこそ本番に向けてしっかり準備してきた、なのに失敗してしまった、いつもそう」これも悲しいあるあるですよね。プレゼン、面接、初デートなど大切なシーンに限ってやらかしてしまいがちです。
どんくさい人あるある③みんなに置いて行かれる
どんくさい人あるある、その3は「みんなに置いて行かれる」というものです。さっきまでみんなと話していたのに気付けば周りに誰もいない、切符が見つからず一人だけ改札の外に取り残されるなど、仕事やプライベートあらゆるシーンで置いてけぼりをくらい、ちょっとした疎外感を味わってしまう、これもよくありますよね。
どんくさい人あるある④男性や年上からの受けがよい
どんくさい人あるある、その4は「男性や年上からの受けがよい」というものです。これは女性に当てはまるパターンですね。おっちょこちょいで完璧ではないというところが人の庇護欲をそそり「助けてあげなきゃ」と可愛がられるタイプです。女性だけでなく男性の場合でもよく見られますね。
どんくさい人あるある⑤女子から「狙ってるの?」と言われる
どんくさい人あるある、その5は「女子から、狙ってるの?と言われる」というものです。世間には、どんくさい人が周りに可愛がられるのが「気に食わない」という人もいますよね。そんないじわるな女子に「それわざとやってるんでしょ、あざといよね」なんていう風に言われてしまい、悲しく悔しい思いをすることもあります。
どんくさい人あるある⑥簡単な仕事でも時間がかかる
どんくさい人あるある、その6は「簡単な仕事でも時間がかかる」というものです。たいした作業でもないのに、取りかかろうとしたらなぜかPCがフリーズする、プリンターが壊れる、書類をバラまいてしまうなどのアクシデントに見舞われ、その結果仕事が遅くなってしまうのもどんくさい人にありがちなエピソードですよね。
どんくさい人あるある⑦要領悪い人というレッテルを貼られる
どんくさい人あるある、その7は「要領悪い人というレッテルを貼られる」というものです。あまりにも「どんくさい」イメージが定着しすぎてしまい「これ○○さんに渡しておいて」「○○さんって?」「ほら、あの要領悪い人よ」「ああ、あの人」という風に、名前よりもそのイメージのほうが先行してしまうことがあります。
どんくさい人あるある⑧マスコットキャラ的な存在になっている
どんくさい人あるある、その8は「マスコットキャラ的な存在になっている」というものです。どんくさい人は仕事が忙しい時や真面目な場面では疎まれがちですが、それでも「なぜか憎めない」という人が男女共に多くいます。要領が悪いと言われる一方で、それを個性として受け入れられているのも、実はよくある話です。
さてここまでは、どんくさい人のあるあるエピソードをご紹介してきました。こうして見ると、どんくささも1つの個性として素敵な面がたくさんありますが、中には「自分のそんなところを直したい」という人もいますよね。ここからはそんな時におすすめな解決方法を見ていきましょう。
どんくさい人が自分を直す方法5選!要領よくなるには?
どんくさい人が自分を直す方法①瞬発力を鍛える
どんくさい人が自分を直す方法その1は「瞬発力を鍛える」ということです。これは、日頃の動きを機敏にすることで、少しでもどんくさいイメージを軽減させるのが狙いです。瞬発力を鍛えれば、同時に筋力アップもできるので一石二鳥です。
たとえば、ボクシングやサッカーなどスピード感のあるスポーツにチャレンジしてみたり、ジャンプやステップを取り入れたトレーニングをしたり、ダンスを習いに行くのもよいですよね。ポイントは「自分が楽しんでできること」これが一番です。
どんくさい人が自分を直す方法②慌てずリラックス
どんくさい人が自分を直す方法その2は「慌てずリラックスする」ということです。これは、落ち着いて行動することで、うっかりミスやおっちょこちょいな失敗を減らすという目的です。いくら瞬発力を鍛えて機敏に行動できるようになっても、やることなすことが滅茶苦茶だと意味がありません。
また、人はリラックスすることで本来の力を発揮しやすくなるといわれています。「練習では上手く行くのに、本番ではいつも失敗する」という人は、特にこの点を意識してみて下さい。「あ、またおかしなことになりそう!どうしよう」となった時こそ、ひと呼吸置いて一旦停止してみましょう。
どんくさい人が自分を直す方法③失敗しても自分を責めない
どんくさい人が自分を直す方法その3は「失敗しても自分を責めない」ということです。人は失敗が重なりすぎると、どうしても「自分は何をしてもダメな奴だ」と思いがちですが、それも今日でおしまいにしましょう。無理な人は、ひとしきり落ち込んだら気持ちを切り替えるようにしましょう。
自分を責めても、それで要領がよくなるわけではありません。何かやらかしてしまっても「あ、またやっちゃった!しょうがないな」くらいの気持ちでサラッと流しましょう。そして余裕があれば、自分がなぜ失敗をしたのかを冷静に分析し、次からはなるべくそうならないように気を付ける、それで充分です。
どんくさい人が自分を直す方法④要領のよい人をこっそり観察
どんくさい人が自分を直す方法その4は「要領のよい人をこっそり観察する」ということです。「自分を変えたい」と思った時には、己を見つめるのと同時に、自分とは真逆の性質を持つ人を参考にしてみるのも効果的です。会話、動き、仕事の進め方など、さりげなく様子をうかがって隠れたヒントを見つけてみましょう。
どんくさい人が自分を直す方法⑤人と自分を比べない
どんくさい人が自分を直す方法その5は「人と自分を比べない」ということです。どんくささを直すには、要領のよい人を参考にしてみることも1つの手ではありますが、そこで大事なのがこの「比較をしない」というポイントです。他人と自分を比べると焦りが生まれます。そしてその焦りが、つまずきの原因になってしまいます。
結局のところ、自分は自分、他人になることはできません。どんくさい自分を直したい時はまず、そんな自分を受け入れ「これは自分の個性でもある」と思えるようになること、その上で、できることからやって行く、これが大事です。
また、何でもできる人だけが凄いわけではありません。世間には、以下の記事にあるような「何でもできる人が嫌われる」という風潮も存在しています。これは男女に共通して見られる傾向です。「鈍臭い自分をなかなか肯定できない」という人は、こちらもぜひ覗いてみて下さいね。
どんくさい人は天性のムードメーカー!
さて今回は、どんくさい(鈍臭い)人のあるあるエピソードをはじめ、「鈍臭い自分を直したい」と願う男女におすすめの解決法などをご紹介してきました。鈍臭い人はスピード感やスマートな印象に欠けますが、その分、人に親しみを感じてもらえるという大きなギフトを持っています。
また、鈍臭い人でも努力をすれば要領のよい人になることはできますが、逆に要領のよい人が鈍臭い人になることはできません。自分の鈍臭さに悩んでしまった時にはぜひ「鈍臭い人=天性のムードメーカー」であるということを思い出してみて下さい。
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