最終更新日: 2019/06/21 14:45 手取り22万の額面月収や年収|貯金や家賃などの生活費も
手取り22万円一人暮らしの平均的な貯金額や家賃を知っていますか。額面だけ見ても、本当に生活できるのかイメージが湧かず、何となく不安を感じるかもしれません。そこで具体的な生活が想像できるよう、年収や生活費などについて詳しくまとめましたので、ぜひご覧ください。
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目次
手取り22万の額面月収・年収
手取り22万の額面月収は大体27万円前後
手取り22万の額面月収は大体27万円前後です。もちろん個人差はあります。手取り22万円から逆算すると、おおよその額面月収は手取りの8割だと言われています。給与から社会保険の天引きなどもありますから、絶対27万円とは限りませんが、手取り22万の額面月収は27~29万円の範囲だと考えていいでしょう。
ちなみに手取りとは、給与から社会保険や税金などを会社が天引きした後、手元に残る自分が自由に使えるお金のことです。額面月収は天引きされる前の自分の給与の金額です。名称が違う理由は、支給される給与を全額使えるわけではなく、手取りか額面の話なのか分かりづらいからではないでしょうか。
手取り22万の年収は約400万円
手取り22万の年収は約400万円です。これはボーナスがあった場合の金額です。額面月収が28万円だとすると、ボーナスなしの年収は336万円になります。もしボーナスがあった場合、金額は年収の15%と言われており、先ほどの年収にボーナスを加えると約386万円になります。
ボーナスの金額や回数は会社によりますが、平均は年2回で5か月分だと言われています。あくまで平均なので、ボーナスが多い会社もあれば少ない場合もあります。それを踏まえ、手取り22万円ならボーナス込みで年収は380万円~400万円ぐらいになると考えておくと良いのではないでしょうか。
手取り22万の生活費内訳|家賃の目安は?
手取り22万の一人暮らし生活費①家賃の目安は7万円
手取り22万の一人暮らし生活費1つ目は、家賃の目安は約7万円です。家賃の目安を決める1つの方法として手取りの3分の1を家賃にするという考え方があります。その場合手取り22万円の3分の1は約7万円となります。この考え方は昔に生まれたもので、近年の状況に合わせるなら2.5割の5万円でも良いと思います。
上記の目安は会社の住宅補助などがない場合の家賃の決め方です。もし会社が何割か家賃を負担してくれるなら、お金に余裕が生まれます。あえて安い家に住んで貯金に回すのもいいですし、自分に必要な生活費やライフスタイルに合わせて家を選んで少し家賃が高めのところを選ぶのも良いと思います。
手取り22万の一人暮らし生活費②水道光熱費は1万円
手取り22万の一人暮らし生活費2つ目は、水道光熱費は1万円です。一人暮らしの平均的な水道光熱費は月に約1万円と言われています。もちろん暖房が必要な冬、冷房を効かせる夏など、季節によって電気代やガス代の費用は上下します。水道は風呂などで使いすぎなければ大体3000円前後で収まるのが平均的なようです。
水道光熱費の中で一番金額が大きくなりやすいのは電気代です。エアコンやドライヤーなど、電力の消費が多いものを長時間使っていると、電気代も当然上がります。しかしエアコンなどは、保温グッズを買ったり、夏は涼しく過ごす工夫をすることで、電気代を下げて節約することも可能です。
手取り22万の一人暮らし生活費③食費3万前後
手取り22万の一人暮らし生活費3つ目は、食費3万前後です。食費は個人差がとても大きい費用だと言えます。自炊をしない、人付き合いが多い人なら当然、外食が増えるので食費も多くかかるでしょう。逆に自炊をする人は、食材を安く手に入れ、できるだけコストを抑える意識が働くので、食費が安くなる傾向があります。
食費については個人の生活スタイルなどがかかわっているので、どれが一番良いと断言することはできません。しかし、毎日外食を食べているのと、自炊をした場合では、毎月の食費が万単位で変わってくるのは事実です。中には食費を1万以下に抑える節約上手な人もおり、浮いたお金は貯金や別のことに使えるのです。
手取り22万の一人暮らし生活費④通信費1万円
手取り22万の一人暮らし生活費4つ目は通信費は1万円です。通信費とはネット料金や携帯代のことです。実は通信費にも個人差があるのですが、平均的には1万と言われています。携帯やネットを大手のキャリアで契約している人は、サービスが充実している分、費用が高くなる傾向があります。
通信費は5000円以下まで安く抑えることもできます。昔は携帯を使うには大手のキャリアで契約して高い料金を支払うのが普通でしたが、最近では格安スマホで有名なMVNOが登場して、携帯料金をローコストに抑えることができるようになりました。オプションを自分で選べるので中には月1000円ほどの人もいます。
手取り22万の一人暮らし生活⑤生活費の残りは趣味や交際などの雑費
手取り22万の一人暮らし生活5つ目は、生活費の残りは趣味や交際などの雑費です。家賃などの生活に必要な経費を合計すると約12万円になります。そこから5万円貯金するとしましょう。自由に使える金額は7万円となります。貯金額は人それぞれですから、趣味などの出費がなければ10万前後貯金することもできます。
雑費の内訳としては、衣服代で流行りの服やブランドものを買ったり、趣味や遊びのための娯楽代、友人や職場の人との付き合いの交際費などがあります。あとは自動車にかかる費用や、消耗品の補充、人によってはローン返済などがあるかもしれません。生活費を引いて余ったお金なので使うか貯金するかは人それぞれですね。
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