メルカリを退会する方法とは?退会理由や再登録についてを詳しく解説

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メルカリを利用することがなくなったため、退会を検討している人もいるでしょう。大会の前に、どのようなデメリットがあるのかを確認して行きましょう。今回は、メルカリの退会方法と退会する上での注意点を解説します。

メルカリを退会する方法とは?

メルカリとメルカリアッテの退会方法を解説します。

問い合わせフォームから退会申請する

メルカリの問い合わせフォームから退会申請が可能です。ただし、場合によっては退会できないケースがあります。 取引中の商品がある、取引終了から2週間以内、出品中の商品がある場合は退会申請できません。つまり、必要条件は「退会後に取引が生じない」ことです。退会してから3か月間は再登録ができないため、注意しましょう。

利用できるアカウントは1つのみ

メルカリでは同じアカウントを使い続ける仕組みになっています。退会しても、退会手続きを行ったアカウントはメルカリ側で管理されます。再登録手続きは、すなわち、以前退会したアカウントの復旧を意味します。

アッテの退会もアプリ内から可能


アッテは個人間の取引専用のフリマアプリです。アッテもメルカリと同様、アプリ内から退会手続きが行えます。 退会手続きの方法を紹介します。まず、アプリを起動すると、右上に「人マーク」が表示されています。そのアイコンをタップし、さらに、右上に表示された「歯車マーク」をタップしましょう。 歯車マークをタップするところまで行くと、問い合わせが可能になります。画面内の「お問い合わせ」をタップし、表示された問い合わせフォームから「退会について」をタップします。 所定の項目を入力し終われば、退会手続きが完了します。ただし、メルカリと同様に、取引中の商品や出品中の商品、振込申請中である場合は退会手続きが行えません。

メルカリが退会処分になる理由

出品した商品や利用状況によって退会処分になる場合があります。

偽物出品や著作権違反の出品など

退会処分になる原因として、偽ブランド商品の出品等、著作権を違反が挙げられます。第三者が享受するべき利益を侵害する行為は、悪質な規約違反であると判断されます。

高級ブランドの物を出品するときは、本物であると確証できなければなりません。購入した時点のレシートや、シリアルナンバーが必要です。本物であるという確証がない場合、それがたとえ本物であったとしても、メルカリ運営側が偽物であると判断し、削除する可能性があります。

キャンセルを繰り返した場合

メルカリでは、購入キャンセルだけでなく出品のキャンセルも可能です。便利な仕様ですが、キャンセルを繰り返していると、ペナルティとして退会処分となることが考えられます。 特に悪質と判断されるのは、すでに購入者が支払いを済ませている商品の出品を、相手の同意を得ずにキャンセルした場合です。このような場合、事務局に通報される可能性もあるため、注意しましょう。また、発送や入金に3日以上かかっている場合も、違反とみなされます。

アカウント不正の場合

アカウント不正はさまざまな状況がありますが、ここでは、架空取引とポイント獲得に絞って解説します。架空取引は、例えば商品が手元に存在しないにもかかわらず、出品する、というような行為です。 これは、メルカリの規約違反以前に犯罪行為のため、退会処分となります。もうひとつのポイント獲得は、規約をまだ把握しきれていない人が悪意なく行ってしまう可能性もあるものです。 メルカリは、ひとりひとつのアカウントしか持てません。既にアカウントを持っている者が、新規登録で異なるアカウントを取得することは規約違反です。つまり、「複数のアカウントを持てばメルカリポイントが貯まりやすい」と考えて、複数のアカウントを取得してしまうと、規約違反となり、その事実が発覚すると退会処分になる可能性があります。

メルカリの退会での注意点


退会する前に注意点があります。再登録を考えた退会は、場合によって意味がない可能性があるのです。

退会しても個人情報は削除されない

上述したように、退会しても個人情報は削除されません。一般ユーザーから見えなくなるだけで、個人情報はメルカリ側で管理されているのです。 上記でも少し触れましたが、再登録は「以前のアカウントの復帰」です。その再登録も視野に入れてメルカリ側で個人情報が管理されています。

過去の評価を消す方法は基本的にない

メルカリには取引が完了したユーザーを評価する機能がついています。ユーザーの評価は適切に取引ができるかを、他のユーザーが知るひとつの指標です。 退会して再登録をしても過去につけられた評価を取り消すことはできません。評価をリセットするために新しいアカウント(アカウントの復旧ではなく新規登録)を作れば、まったく別のアカウントを作ることになるため、実質評価をリセットすることができます。 しかし、すでにアカウントを持っているユーザーの複数アカウントの保有はメルカリが定める「複数アカウントの保持」に抵触します。違反行為であるため、この方法は使えません。

退会3ヶ月後も評価だけは引き継ぎに

退会手続きを行った後に保持される情報は、そのアカウントにあるすべての情報ではありません。メルカリポイントと売上金は削除され、評価はそのまま保持されるのです。 売上金やポイントが残っている場合は、振込申請またはポイントの利用がおすすめです。退会後に売上金やポイントが残っていると思い出しても、3カ月を過ぎてしまったら削除されてしまいます。

取引中や振込申請中なら終了後退会を

振込申請中、取引中はその手続きが完全に完了した後に退会しましょう。今後、取引が発生する可能性を0にしなければ、退会手続きを行うことができません。 また、取引終了していたとしても2週間は退会手続きができません。2週間以内に取引があった場合は、2週間の期限が過ぎるまで待ちましょう。

まとめ

メルカリとアッテの退会手続きはアプリから行えます。退会する前に、退会することでどのようなデメリットがあるのかを確認しておきましょう。売上金やポイントは退会後3カ月たってしまうと削除されてしまうため、注意が必要です。

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