新聞のお得でおすすめな購読方法は?電子版は高い?無料や割引も

新聞購読料の節約、諦めてはいませんか?実は契約時の一工夫で購読料が割引になり、さらにお得なサービスも受けられるのです。全国紙や日経新聞などの新聞購読料をもっとお得する方法や、サービス拡大中の電子版新聞の特徴・選び方などをご紹介します。ライフスタイルに合わせて、新聞の購読法を見直してみましょう。

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新聞をお得に購読する方法9選

新聞をお得に購読する方法①夕刊の配達を断る

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新聞をお得に購読する方法1つ目は、「夕刊の配達を断る」です。朝刊と夕刊がセットになった、「セット版」の平均的な購読料は月4,000円ですが、夕刊の配達を断ると購読料を割引してもらえる可能性があります。割引額は月数100円程度なので、月3,700円~3,900円程度で購読できます。

夜のニュースチェックはパソコンやスマホで、という人も増えていますよね。下の記事では、光回線の速度の改善方法をご紹介しています。「ネットが遅い」と感じているなら、記事の内容を参考にして夜間のネット環境を改善しましょう。

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光回線が夜に遅い原因は?回線速度や改善方法を解説!

新聞をお得に購読する方法②必要な時だけ一部売りを買う

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新聞をお得に購読する方法2つ目は、「必要な時だけ一部売りを買う」です。一部売りの価格は新聞によって異なりますが、朝刊は150円前後、夕刊は50円程度程度です。つまり、定期購読せずに必要な時に一部ずつ買うようにすれば、新聞購読料を節約できます。

新聞はテレビ欄だけ、普段はスマホでニュースをチェックするという人も増えていますよね。習慣で何となく購読契約を続けているなら、一度定期購読を止めてみるのも一つの手。テレビ番組表はテレビやレコーダーの機能にありますし、ネットでも閲覧できるので不便はないでしょう。

新聞をお得に購読する方法③オンラインではなく販売店で申し込む

電話

新聞をお得に購読する方法3つ目は、「オンラインではなく販売店で申し込む」です。残念ながら、オンラインで契約手続きをしても、各販売店の実施する新規契約割引の対象外。地元販売店の営業スタッフを通して契約手続きをするだけで、購読料の割引や契約特典を受けられます。

さらに、新規契約がもっとお得になる裏ワザがあります。それは、「まず公式サイトから試読の申込みをする」方法です。この方法なら1週間無料購読ができ、試読期間終了前後に営業スタッフが来てくれるので、販売店への連絡の手間も省け、新規契約特典も受けられますよ。


新聞をお得に購読する方法④1年契約で自動更新しない

ステップ

新聞をお得に購読する方法4つ目は、「1年契約で自動更新しない」です。長期契約を勧められても、1年契約を選びます。さらに、再契約の手間がかかりますが、再契約の際に割引や特典が受けられるように、「自動更新しない」を選んでおくのが基本です。

営業スタッフと顔なじみになると、新規契約・再契約時以外でもサービスしてくれることがあります。中には、長期間の留守中に配達を休止した時に、購読料を日割りにしてもらえたという人も。営業スタッフを味方につけるためにも、訪問時には丁寧に対応しましょう。

新聞をお得に購読する方法⑤割引交渉をしてみる

交渉

新聞をお得に購読する方法5つ目は、「割引交渉をしてみる」です。A紙を購読中に、B紙の営業スタッフが勧誘に来たら交渉のチャンスです。すぐに断ったり追い返したりするのではなく、現在の契約内容や割引特典などを伝えた上で、「A紙と同等以上の特典が受けられるなら、次は契約しても良い」と言っておきましょう。

新聞をお得に購読する方法⑥謝礼あり!購読者向けモニターになる

アンケート

新聞をお得に購読する方法6つ目は、「購読者向けモニターになる」です。モニターに採用後、各新聞社やアンケート調査会社から届くアンケートに回答すると、現金や金券、商品などの謝礼が貰えます。購読料が割引になるわけではありませんが、謝礼が貰えるお得感から主婦などに人気です。

募集の時期や条件、応募方法、謝礼の内容は各新聞社によって異なります。全国紙だけではなく、地方紙での募集もあります。募集時期は不定期ですが、新聞で告知されます。毎日欠かさず新聞をチェックして、応募のチャンスを逃さないようにしましょう。

新聞購読者向けモニターの種類と特徴

種類 調査内容 備考
新聞広告調査モニター 新聞広告についての感想・意見 15~69歳限定、パソコンが必要。ネットで応募
新聞紙面モニター 新聞記事についての感想・意見 活動期間・応募条件は各新聞社で異なる
広告大賞の審査員 審査会場での審査、またはネットアンケートへの回答 フジサンケイグループ広告大賞などがある

新聞をお得に購読する方法⑦購読料はクレジットカード払いにする


クレジットカード

新聞をお得に購読する方法7つ目は、「購読料はクレジットカード払いにする」です。集金や口座振替よりも、カードの種類に応じてマイルやポイントの貯まるクレジットカード払いがおすすめです。

クレジットカード払いに変更したい場合は、地域の営業所に連絡するか、公式サイトから申し込むだけでOK。多くの新聞社で、支払方法を集金からクレジットカード払い、または口座振替への切り替えを勧めています。切り替え時に、お得な特典を受けられるキャンペーンを実施していることもあるので、積極的に活用しましょう。

新聞をお得に購読する方法⑧トイレットペーパーが貰える?リサイクルに協力

エコ

新聞をお得に購読する方法8つ目は、「新聞回収・リサイクルに協力する」です。全国の販売店を拠点に、新聞回収・リサイクルを行う新聞社が増えています。回収日は地域によって異なるので、新聞に折り込まれる告知のビラで確認を。指定の日時に家の前に出しておけば回収してもらえ、トイレットペーパーが貰える場合も。

新聞をお得に購読する方法⑨電子版新聞に切り替える

電子版

新聞をお得に購読する方法9つ目は、「電子版新聞に切り替える」です。新聞購読者しか契約できない電子版もありますが、主要全国紙5紙のうち4紙で、セット版料金よりも電子版のみの方が安く購読できます。電子版新聞の比較・検討に役立つ、電子版新聞の料金や特徴とおすすめの電子版新聞については、後程ご紹介します。

新聞各社の料金比較は?

主要全国紙の一般的な料金は月4,000円台

新聞

主要全国紙のセット版料金は、月4,000円台です。経済ニュースが充実している日本経済新聞を除き、購読料に各紙大きな差はありません。しかし、新聞の中身やレイアウトは大きく異なります。同じニュースでも紙面での扱いの大きさ、論調、切り口などに新聞社の個性が強く表れ、ニュースへの印象が変わることもあります。


新聞をよりお得に購読するためには、新聞の活用が不可欠です。試し読みサービスや図書館などを活用し、好みに合った読みやすい新聞を選びましょう。

主要全国紙の料金

新聞名 朝刊・夕刊(セット版) 朝刊のみ(統合版)
朝日新聞 4,037円 3,093円
読売新聞 4,400円 3,400円
毎日新聞 4,037円 3,093円
日本経済新聞 4,900円 4,000円
産経新聞 4,037円(近畿圏のみ) 3,034円

セット版か統合版かは住所で決まり変更不可

注意

新聞のセット版・統合版のどちらを購読するかは、居住地域によって決まります。そのため、夕刊が発行されている地域に住んでいる場合、自働的にセット版を購読することになります。つまり、セット版地域の居住者が朝刊のみの購読を希望しても、統合版の契約はできません。

電子版新聞の購読料を比較!お得な電子版新聞とは?

電子版新聞の購読料は紙の新聞より安い

モバイル

電子版新聞とは、各新聞社が有料で提供する、朝刊・夕刊と同じ記事をデジタル端末で読むことのできるサービスです。記事の検索やスクラップ、過去記事・地方紙の閲覧など、紙の新聞にはない便利な機能が利用できる電子版新聞もあります。

電子版新聞は、ネット環境があれば外出先でも場所を選ばず読め、新聞の保存や処分も不要なのがメリット。機能を限定した低価格のプラン、新規契約キャンペーンなどもあるので、まずは気軽に試してみましょう。

主要全国紙の電子版新聞の料金

サービス名 電子版新聞のみ 新聞宅配+電子版新聞
朝日新聞デジタル 980円/3,800円 新聞購読料+1,000円
読売プレミアム なし +157円(2019年2月~無料サービス開始予定)
デジタル毎日 1,058円/3,456円 +0円/+540円
日経電子版 4,200円 +1,000円
産経電子版 1,944円 割引なし

新聞宅配にプラスするなら読売新聞がおすすめ

読む

「新聞の宅配は続けたいけど、電子版も試してみたい」という場合は、読売プレミアム(読売新聞)がおすすめです。新聞購読料+157円(2019年2月~は無料の新サービスへ移行)で購読可能。電子版ならではの便利な機能も、全て利用できます。

読売プレミアム(公式サイト)

プラン豊富・フル機能でもリーズナブルな毎日新聞

選択

「生活や予算に合わせて、自分に合ったプランを選びたい」「フル機能のプランを安く使いたい」なら、デジタル毎日(毎日新聞)がおすすめです。電子版のみの契約は、ワンデー(108円/日)、機能限定のスタンダード(月1,058円)、全ての機能が利用可能なプレミアム(月3,456円)の3つから選べます。

デジタル毎日 総合案内(公式サイト)

紙の新聞の購読料が高い日経新聞は電子版がお得

経済

日経新聞は、紙の新聞と電子版で購読料の差額が一番大きい(700円)ため、日経新聞を購読するなら電子版がおすすめです。日経新聞は経済の視点から、中立性の高い、様々なジャンルの記事を掲載しています。社会人や就活生はもちろん、これまで日経新聞には馴染みのなかった人も、日経新聞を読んで視野を広げましょう。

日経電子版(公式サイト)

サービスを最大限に活用して新聞購読をもっとお得に

新聞購読料を節約、もっとお得に購読するための方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?新聞宅配契約の割引・特典サービスは、販売店の裁量に任されている部分もあります。しかし、契約のタイミングや方法を工夫すれば購読料がお得になる可能性はあるので、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

思い切って新聞宅配を止める、電子版に切り替えるという選択もできます。新聞を選ぶ際は、購読料だけではなくサービスにも注目することが大切です。ライフスタイルに合わせて上手に活用できる、「コストパフォーマンスの良い新聞を選ぶ」ことを心がけましょう。


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