ゆうメールの配達が遅い時はどうする?遅い理由について解説
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ゆうメールの利用について
ゆうメールの特徴
ゆうメールは、日本郵便が提供しているサービスで、郵送距離にかかわらず冊子や電磁記録媒体を全国一律の料金で郵送することができます。 郵便局の窓口からの発送のほか、切手を貼って直接ポストに投函することもできるので、自分に合った郵送方法を選択できることも特徴です。切手を貼ってポストに投函する際は「ゆうメール」と赤字で書かなければいけないためご注意ください。 また、郵送する際には郵便局窓口・ポスト投函共通で、内容物が確認できるようにする必要があります。 具体的には、封筒や袋の口を一部開けておく・包装外部に無色透明の部分を設ける・内容の見本を提示するという3つの方法です。3つの方法すべてではなく、いずれかの方法が出来ていれば問題ありません。基本運賃
ゆうメールの運賃は基本的に郵送物の重量で決まっており、以下のようになっています。 150gまで 規格内180円・規格外265円 250gまで 規格内215円・規格外305円 500gまで 規格内300円・規格外400円 1㎏まで 規格内350円・規格外450円 2㎏まで 規格内(取り扱わない)・規格外560円 3㎏まで 規格内(取り扱わない)・規格外710円 長辺34㎝以内、短辺25㎝以内、厚さ3㎝以内、および重量1㎏以内が規格内、これを超える条件のものが規格外となります。受け取り方法
ゆうメールは基本的にはポストに投函されますが、例外として、着払いであったり郵送物がポストに入らないような大きさだったりする場合は、直接手渡しで受け取ることになります。 宅急便などではコンビニ受取が可能なことが多いですが、ゆうメールはコンビニ受取ができないので注意しましょう。ゆうメールの配達日数について
時間帯や曜日、距離によって変わる
ゆうメールの配達日数は、配達先までの距離・差出時間・曜日などの条件によって、発送からおおむね3日~5日ほどとなっています。距離は遠ければ遠いほど日数がかかるのは何となく予想がつくと思いますが、差出時間と曜日については注意しましょう。土日の配達について
ゆうメールは、午前に差し出すか午後に差し出すかで変わるほか、日曜や祝日は配送がないため、日曜日や祝日をはさむと翌平日の取り扱いになるためご注意ください。ゆうメールの到着が遅い時の主な理由
中が見えにくい
内容物が確認できるようにしなければならないのは先述の通りですが、中が見えにくい外袋が使われていると中身の確認に時間がかかってしまい、ゆうメールの到着が想定より遅くなってしまう場合があります。 このような状態を回避するためにも、郵送物の中身が極力見えやすいように配慮しておくことを意識しておきましょう。配達の状況によって遅れる
配達の状況次第では、通常の配達日数よりも到着が遅れてしまう場合があります。 具体的には、交通状況や天候、年末年始やお中元などの繁忙期が挙げられます。郵便番号や住所が違っていた場合も、やはり時間は余計にかかってしまいます。 交通状況や天候などはどうしようもないですが、郵便番号や住所の記入ミスは送る側次第で回避できることなので、書き間違えがないよう、送る前にはしっかり確認することが大事です。荷物の到着が遅すぎる場合の対処方法
不在連絡票があるか確認
荷物がポストに入らないような大きさのものだった場合は、不在連絡票があるかを真っ先に確認しましょう。不在連絡票に記載してある電話番号に連絡して、希望の配達日と時間帯を伝えれば再配達の依頼ができます。 また、必ずしも電話しなければならないわけではなく、日本郵便のホームページからインターネットでの再配達依頼もできるようになっています。追跡サービスを利用
ゆうメールは基本的に郵便物の追跡はできませんが、特定記録などのオプションがあれば追跡可能となっています。 また、法人で契約している場合は、特定記録などのオプションがなくても追跡番号がついている場合があります。追跡した結果、手元にまだ届いていないのにステータスが配達完了となっていた場合は、もう間もなく到着する可能性が高いです。一週間以上経ったら電話などで確認
基本的には、遅くても一週間前後で荷物は届くので、一週間以上経っても届かない場合は電話などで問い合わせをしてみましょう。郵便局に電話かメールで問い合わせるほか、日本郵便のホームページにて調査依頼ができます。まとめ
ゆうメールは便利なサービスですが、さまざまな要因により到着が遅れてしまうこともあります。なぜ遅くなってしまうことがあるのか、遅い場合にはどうすればいいのかを知ることで、今よりもさらにゆうメールが有効活用できることでしょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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