セゾンカードを徹底解説!ポイント無期限で年会費無料のアメックスも

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セゾンカードは、日本のクレジット会社であるクレディセゾンが運営し、2018年4月現在の会員数が2,500万人を超えるカードです。セゾンカードの特徴や人気の理由のほか、カード選びや利用する際のポイントもまとめて解説します。

セゾンカードの種類と特徴

セゾンカードインターナショナル

「セゾンカードインターナショナル」は、年会費が永久無料であるクレディセゾン定番の、スタンダードなプロパーカードです。国際ブランドは、VISAやMasterCard、JCBの中から選べます。 高校生を除く18歳以上が対象で、専業主婦や学生でも申し込みが可能です。初めてクレジットカードを持つ人に対してはもちろん、生活費やショッピングの支払いに使うメインカードとしてもおすすめできるカードです。

ゴールドカードセゾン

「セゾンカードインターナショナル」の上位の位置づけとして、クレディセゾンが発行するゴールドカードが「ゴールドカードセゾン」です。審査次第ですが、利用限度額が最高500万円となっているため、大きな買い物でもそれほど金額を気にせずに使える、と言えるでしょう。 本会員の対象は20歳以上の社会人ですが、本会員と生計を共にし、高校生を除く18歳以上の同姓の家族は、家族カードによる入会が可能です。「ゴールドカードセゾン」の本会員の年会費は10,000円(税別)で、家族会員の年会費は1,000円(税別)となっています。 セゾンのゴールドカードについては、下記の記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5291”]

セゾンアメックスカードシリーズ

セゾンカードのアメックスブランドは、4種類の中からライフスタイルに合ったカードを選ぶことができます。 年会費は、プラチナが20,000円(税別)、ゴールド・ブルー・パールは初年度が無料で、2年目以降はゴールド10,000円(税別)、ブルー3,000円(税別)、パール1,000円(税別)です。なお、パールに関しては、年間1回以上のショッピングかキャッシングの利用があれば、次年度も無料です。 カードのランクによりトラベルサービスやショッピングサービスの充実度は異なりますが、アメックスとセゾンの優待特典などをまとめて享受できるお得なカードです。セゾンのアメックスカードについては、下記の記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1514”]

セゾン提携カード

セゾンカードには、プロパーカードとアメックスカードのほかに、65種類ほどの提携カードがあります。 業界は多種多様で、利用している店舗や施設で入会したカードのクレジット機能がクレディセゾンであった、ということもあるかもしれません。クレディセゾン発行のクレジットカード会員数は2,500万人を超えていますが、その中には多くの提携カードが含まれます。

セゾンカードのポイントや優待特典

年会費無料でETCカードが追加可能

セゾンカードを持っていることで、ETCカードを追加発行でき、年会費は永久無料です。ただし、紛失などにより再発行してもらう場合は、1枚につき1,000円(税込)の手数料がかかります。 ETCカードはセゾンカードに付帯するカードのため、セゾンカードの有効期限が切れていたり、解約したりすればETCカードも利用できなくなります。また、ETCカードの有効期限がセゾンカードと異なる場合も、期限が切れれば利用できません。 ETCカードの詳細については、下記の記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/134”]

毎月5・20日は西友系列で5%オフ

毎月5日と20日に、リヴィンや西友、サニーでセゾンカードを利用すると、食料品や衣料品だけでなく、家電製品までもが5%OFFとなります。さらに、ウォールマートカードセゾンであれば、それ以外の日でも3%OFFとなり、毎日の買い物がお得です。 ただし、3%OFFでの買い物の場合、永久不滅ポイントの付与はありません。また、割引はカード支払いの請求時に適用されます。 また、西友グループの食品売場などでは、サインレスでセゾンカードを使うことができ、毎日の買い物も便利です。

無期限の永久不滅ポイントが貯まる


セゾンカードの基本的なポイント付与は、1,000円に付き1ポイントです。1ポイントあたり5円相当なので、還元率は0.5%、ということです。 また、ポイントは永久不滅なのが特徴です。永久不滅ポイントならば、ポイント失効を気にする必要がなく安心して貯められます。ただし2018年4月現在、72種類のセゾンカードのうち、永久不滅ポイント対象のカードは55種類のみとなっています。 永久不滅ポイントを貯めるには、クレディセゾンが運営するネットショッピングサイト「セゾンポイントモール」の利用などがお勧めです。また、貯まったポイントは、ショッピングの支払いに利用したり、300種類以上の商品と交換したりすることができます。 セゾンカードのポイントに関する詳細は、下記の記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6518”] [blogcard url=”https://cktt.jp/1909”]

キャッシングATMの手数料が無料

急な出費で現金が必要になり、セゾンカードのキャッシングを利用することもあるかもしれませんが、セゾンのATMであればATM利用手数料は無料です。 また、銀行ATMやコンビニATMなど、利用できるATMは多くありますが、提携金融機関での入出金には通常手数料がかかり、10,000円以下で108円(税込)、10,000円超で216円(税込)です。キャッシングに関する詳細は、下記の記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5768”]

ゴールド以上なら海外旅行保険が付帯

海外旅行保険の付帯は、渡航する機会が多い人にはカード選定基準の1つになるのではないでしょうか。セゾンカードには、プロパーカードと提携カードを合わせると、2018年4月現在で72種類のカードが存在し、その内26種類のカードは旅行保険付きです。 プロパーカードを例にすると、「ゴールドカードセゾン」ならば、海外と国内における旅行傷害保険は最高3,000万円まで付帯されます。 また、アメックスブランドであれば、ブルー・ゴールド・プラチナで、海外・国内旅行傷害保険が付帯されます。保険金額は、ブルーが国内外とも最高3,000万円、ゴールドが国内外とも最高5,000万円、プラチナは海外が最高1億円・国内が最高5,000万円です。

セゾンNetアンサーでできること


利用明細や請求額・利用可能額の確認

「セゾンNetアンサー」は、セゾンカードの利用者がオンラインでカードの利用状況を確認することができるサービスです。 確定済みと未確定のカード利用明細や、ショッピングとキャッシングの利用可能額の確認ができます。他にも、獲得したポイントの確認や、ポイントのアイテム交換も「セゾンNetアンサー」上で行うことが可能です。

名義や住所変更・暗証番号の変更

「セゾンNetアンサー」では、カード登録内容の確認や変更をすることができ、変更できる項目はカード名義やカード暗証番号、カード引き落とし口座などです。 名義変更に関しては、結婚などで姓のみ変わる場合に限り「セゾンNetアンサー」上で手続きをすることが可能です。その他、住所や電話番号、メールアドレスなども変更可能ですので、詳細は下記の関連記事で確認してください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1568”] [blogcard url=”https://cktt.jp/1560”]

支払い方法の変更・リボ増額など

支払い方法の変更も「セゾンNetアンサー」上で行えますので、加盟店で一括払いにしても、請求前であればリボ払いに変更することが可能です。 また、リボ払い1回あたりの支払金額を増額したり、支払いコースの変更をしたりすることもできます。なお、全ての買い物をリボ払いにしたい人は、自動でリボ払いにする「リボ宣言」を利用するとよいでしょう。

セゾンカードのよくある質問

紛失・盗難時の問い合わせ先

クレジットカードの紛失や盗難があった際は、カード会社への迅速な連絡が必要ですが、セゾンカードでも24時間年中無休で対応します。連絡先は、国内であれば「0570-064-107」、もしくは「0120-107-242」です。 海外からの場合は、国別に専用ダイヤルが設けられていますので、渡航前に確認しておきましょう。また、コレクトコールを利用する場合は「03-5992-8300」へお掛けください。 なお、最寄りの警察署への届出も忘れずに行いましょう。ただし、無効手続き後のカードは利用できませんので、再発行の必要があり手数料もかかります。詳細は下記の記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1255”]

セゾンカードの締め日と引き落とし日

セゾンカードでのショッピングに関する支払いサイクルは、2018年1月4日引き落とし分から変更になりました。変更前までは、月末締め・翌々月4日の引き落としでしたが、変更後は10日締め・翌月4日の引き落としです。 ただしキャッシングに関しては、変更はなく月末締めのままですので、間違えないようにしてください。詳細については、下記の記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3664”] [blogcard url=”https://cktt.jp/110”]

セゾンカードの解約手順と注意点

セゾンカウンターか電話で手続きする

セゾンカードを解約する方法は、セゾンカウンターに行って手続きするか、電話で手続きするかのどちらかで、いずれにしてもカード会員本人が行う必要があります。 電話で解約する場合の番号は、所有するカードにより異なりますので、カード裏面などに記載されているインフォメーションセンターにお掛けください。 また、提携カードの場合は、別途、提携先への連絡が必要になることもあります。セゾンカードの解約に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/119”]

まとめ

セゾンカードは日本での知名度が高く、実績もあるクレジットカードです。また、4種類の国際ブランドから自身のライフスタイルに合わせて選べるプロパーカードのほか、多数の提携カードがあります。セゾンカードをすでに利用中の人も、まだ持っていない人も、この記事をぜひ参考にし役立ててみてください。

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