コストコカード、紛失しても解約はできる?作り方や忘れた場合も解説

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一般的な店とは違い、コストコで買い物する際は会員カードが必須です。面倒くさく感じますが、コストコカードがあることで返金や返品などの保証が充実しています。今回は、コストコカードの作り方や解約方法について解説します。

コストコカードの作り方とは

コストコの店舗で年会費を払って入会

年会費の支払いはコストコの店舗で行うことができます。コストコの会員カードには2種類あります。 ひとつは、個人会員、もうひとつは法人会員カードです。年会費は法人カードが3,580円であるのに対して、個人会員カードは4,400円です。同伴できる人数は、個人会員カード、法人会員カードともに2人までとなっています。 カードの年会費を見ると、高く感じてしまう人もいるでしょうが、それをカバーするだけのサービスが盛り込まれています。それが返金100%の保証です。 この返金保証では、商品を買って実際に使用した後でも返品をすることができます。商品を買った代金はそのまま、満額返金されるため、安心して買い物を楽しめます。 また、この返金保証は年会費に対しても有効です。「実際にカードを作ってコストコを利用したけれど満足いかなかった、解約したい」という場合、カードの有効期限内であれば解約して年会費を返金してもらうことが可能です。

無料で家族カードを一枚発行できる


本会員カードを取得すると、もう一枚別に家族カードを発行できます。家族カードの発行はお金が掛からないという点がポイントです。家族カードの対象は18歳以上で本会員と同じ住所の者であれば、誰でも発行することができます。 家族会員カードを発行できる時期ですが、本会員が退会していない限り、期間に制限はありません。必要が出てきたらその時に申請することができるのです。

期限は1年で更新が必要

年会費を支払って更新するため、期限は1年となっています。入会した次の年の、入会月と同じ月が更新月です。更新月から2カ月以内に更新した場合は、初めに入会した月がそのまま更新月となり、更新月から3カ月以降に更新した場合は、その翌年の同じ月が更新月となります。 解約して年会費を返金してもらいたい場合は、有効期限内に手続きする必要があります。期限切れになってしまうと、年会費の返金保証の対象外となるのです。

期限切れでも会費は同じ

  期限切れしている場合、会員の情報は1年半維持されます。この期間内であれば、いつでも更新が可能です。 しかし、この期間を過ぎてしまうと、会員情報は消去されてしまうため、更新ではなく新規入会手続きを踏まなければなりません。期限切れのコストコカードが手元にあり、今後もコストコを利用することがある人は、なるべく早く更新することをおすすめします。なお、期限が切れた場合の年会費は、期限内に更新した場合と同様です。

コストコカード紛失!何をすればいい?


コストコ店舗にて無料で再発行可能

登録している本人が店舗に行けば無料で再発行することができます。その際、本人であることの証明として、身分証明書を持参しましょう。紛失したカードの裏面に表示されている本人写真も更新となります。 再発行手続きを取ると、以前の紛失したカードは自動的に無効となります。不正に利用されることを防ぐためにも、すぐに再発行することがおすすめです。

手続きは本人のみで確認書類が必要

上述したように、コストコカードの発行手続きには、本人確認書類が必要です。また、確認書類を持っていたとしても、本人でなければ手続きできないことにも注意しましょう。代理でだれかに再発行の手続きをしてもらうことはできません。 コストコ店舗内には、メンバーシップカウンターがあります。再発行の手続きや、仮会員カードの発行等はこのメンバーシップカウンターで受け付けています。

カードを忘れたら買い物はできない?


カウンターで仮会員証を発行できる

コストコのカードを忘れた場合でも、カウンターで仮会員証を発行して、買い物をすることができます。カードを忘れたからと言って、買い物ができなくなることはないため、安心してください。 この仮会員証はその日1日のみ利用できます。コストコカードを紛失していた場合は、早急に再発行手続きをすることが肝要です。再発行の手続きをする際は、必ず本人確認書類を持参のうえ、メンバーシップカウンターに行きましょう。

カードが無くても解約する方法とは

会員本人が確認書類を持参で解約可能

解約する際に気を付けたい点は、「会員本人が確認書類を持参する」ことです。確認書類を持参していたとしても、会員本人でない場合はもちろん、解約することはできません。また、会員本人であっても、確認書類を持参していない場合もまた、解約できないことに注意しましょう。 店舗内のメンバーシップカウンターにて、解約する旨を伝えて手続きを行います。コストコカードの有効期限内であれば、年会費が100%返金されます。

日本国内ならどの店舗でもOK

登録も解約も日本国内の店舗で受付しています。日本国内であれば、店舗の指定はないため、行きやすい店舗から解約手続きをすることができます。ただし、解約可能なのはカードの有効期限内であることに注意しましょう。 有効期限を過ぎてしまって満了になると、年会費の保証を受けることができません。年会費を返金してもらいたい場合は、必ず有効期限内に解約の手続きを進めてください。

解約にはデメリットもある

解約してしまうと、コストコで買い物をすることができなくなってしまいます。再びコストコを利用したい場合、新たに登録をする必要があります。しかし、新規入会には期間的な制限があり、解約してから12カ月間は新規に入会することができません。 「以前解約したけれど、やっぱり必要になった」と感じてもすぐに利用することができないのです。そうならないためにも、本当に解約してよいのか検討する必要があるでしょう。 また、解約手続きを踏んだ際に、対象となるカードには家族会員カードも含まれます。家族で誰かコストコを利用している人がいる場合は、確認の上、解約手続きを踏みましょう。12カ月間の新規入会制限は、同じ住所の人も対象です。 つまり、同居している家族も新しいカードを発行することができなくなります。解約の際は、特にその点に注意を払いましょう。

まとめ

コストコカードには100%返金保証があるため、解約すると年会費が返金されます。しかし、コストコカードは一度解約してしまうと、「12カ月間は新規入会できない」というルールがあり、同居の家族も同様に入会ができなくなるため、注意しましょう。

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