家計簿はエクセルでつけて節約!つけ方や自作方法、テンプレートは?



手書きの家計簿は、レシートを貼る等して自分のアレンジを加えることができる反面、収支の計算を毎回自分で行わなければならず手間も多いです。その点、パソコンがある方はエクセルで家計簿をつければ、面倒な計算も間違えることなく自動でできます。今回は、エクセルで家計簿をつける方法と、簡単にできるテンプレートについて解説します。

節約術になぜエクセルの家計簿なの?

パソコンがあれば無料でできる

手書きで家計簿を始める場合、新たに家計簿帳を購入する必要があります。 しかし、エクセルで家計簿を始める場合、パソコンにエクセルのソフトがインストールされていれば、新たに何かを購入する必要はありません。エクセルはMicrosoft officeのソフトで、永久ライセンス版とOffice365の年間契約版があります。

集計が自動でできる

手書き家計簿では、支出・出費の項目を記載後、自身でその金額を計算する必要があります。 ただしエクセルで家計簿をつける場合は、初心者でも簡単に扱える関数(SUM関数等)で自動計算させることができます。また、中級程度のレベルになると、各項目別グラフの作成や、予算設定を超えた場合に色付け、等も自動で可能です。

収支の見直しが楽にできる

エクセルを利用すれば、様々なデータから収支の見直しを行うことができます。過去の収支からどの項目にどの様な変化があったか、どの様な項目が増えたのか、等を容易に確認することも可能です。 例えば、2年間エクセルで家計簿をつけた場合、夏場の支出を6~8月に絞って、どの様な項目に変化があったかを比較します。 前年に比べて電気代が高くなったが食費は安くなった、等を見ることや、細かく項目を設定してつけている場合は、さらにその要因についても詳細に確認することが可能です。 上記の例では手書き家計簿でも確かに可能ですが、比較をする際は関数等でどの様な計算をさせるかを予め入力しておけば、面倒な計算も不要です。また、計算結果を「%」表記させることもできるため、具体的な割合を一目で確認することができます。

簡単なので継続しやすい

一度家計簿をエクセルで作成すれば、後は収支の入力だけで家計簿をつけることができます。手書き家計簿の場合、途中で書き忘れがあっても一行を追加することは難しいですが、エクセルの場合は容易に何行でも追加することが可能です。

自由にカスタマイズできる


市販の手書き家計簿の場合は、自分にとって不要な項目欄がある等、自分の理想に近い家計簿を見つけることは難しいです。 エクセル家計簿では、自分に必要な項目の設定や、前述の「%」表記等の割合での表示、細かく言えばフォントスタイルまで全て自由にカスタマイズができます。

エクセルで家計簿、自作するには?

まずは項目を決めよう

家計簿を始めるためには、まず収支の項目を決めましょう。 収入は、本業以外での収入(副業や投資等)がある場合は、できる限り細かく分けておくと後々便利です。支出は「食費」・「光熱費」・「日用品」・「娯楽費」・「自己投資」等で分けましょう。 項目は家計簿をつける方により異なります。収入の項目はある程度同じになりますが、支出の項目設定で悩んだ場合は、「消費」・「浪費」・「投資」を目安に項目の設定をしましょう。

集計のやり方を覚えよう

各項目を決めたら、実際に集計ができるエクセルを作成してみてください。入力自体は単純ですが、計算する範囲を誤ってしまう、関数が間違えている等で上手く集計ができないことがあります。 エクセルの関数を使ったことが無い方は、別のエクセルを開いて使用する関数の効果を確かめながら始めると覚えやすいです。 例えば、エクセルの「A1」から「A3」に適当な数字を入力します。その「A1」から「A3」の範囲を全て足した数字を「A4」セルに表示させる場合、「A4」セルに「=SUM(A1:A3)」と入力すれば表示させることができます。

使ってみて確かめよう

上手く計算結果を表示させることができたら、作成した家計簿エクセルにSUM関数の範囲を変えて自動集計をさせてみましょう。 また、SUM関数は便利な「オートSUM」機能があり、隣接したセルに値が入力されている場合、その範囲を自動で検出して集計させることも可能です。 また、SUM関数の扱いに慣れてきたら、少し難易度の高い「IF関数」等もおすすめです。「IF関数」では「もし~ならば」の定義で、入力された値で異なった処理をさせることもできます。

テンプレートもあるの?

無料テンプレートが便利

PC操作が苦手で関数を利用した家計簿を作ることが困難な場合、無料のテンプレートを利用することができます。無料でも完成度の高いテンプレートは多いので、作成はできないけれどもエクセルで家計簿をつけたい、という方はこちらを利用しましょう。

おすすめのテンプレート

テンプレートは個人がアップロードしたデータも多いですが、エクセルソフトの提供企業であるMicrosoftから無料のテンプレートをダウンロードできます。 Microsoftが提供する家計簿はとても完成度が高く、安心・安全に無料で利用ができます。テンプレートでは、使い方を兼ねて予め項目が設定されていますが、自分で各項目をカスタマイズすることができます。 また、自動で支出のグラフ作成も行うので、可視的に支出バランスを見ることも可能です。

まとめ

エクセルでは、SUM・IF関数の他にも、家計簿作成に便利な関数が多数あります。簡単にすぐ始めたい方は無料テンプレートがおすすめですが、エクセルには悪意のあるマクロ(システム)が組み込まれていることもあるので、利用する際は信頼のできるサイトからダウンロードする様にしましょう。

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