レターパックライトとプラスの違いは? 追跡の方法などを解説

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レターパックライトとレターパックプラスは、日本郵政の郵便サービスです。ここでは、レターパックライトとレターパックプラスの基本的な違いや、レターパックの追跡方法についても詳しく解説していきます。

レターパックとは?

レターパックには、レターパックライトとレターパックプラスの2種類があります。例えば、オークションなどで商品を送る際に安く送れるため、便利な郵便サービスです。ここでは、レターパックについて説明します。

レターパックの概要

レターパックは日本郵政が提供する郵便サービスの1つで、全国どこに送っても一律の料金です。さらに、速達並みの速さで相手に届けることができます。 レターパックは、追跡サービスが付いている郵便サービスのため、相手にきちんと送れたかどうかを確認することもできます。また、郵便局留めで送ることができるので、受取相手が都合の良い時間に郵便局に来て荷物を受け取る、という送り方も可能です。

ゆうパックとの違い

レターパックとゆうパックの違いは数多くあります。まず1つ目として、レターパックは専用の封筒を使いますが、ゆうパックは荷物を入れる箱や袋などを自分で用意する、ということです。

2つ目の違いとしては、送れる荷物のサイズや重さ、料金です。レターパックは、送れる荷物のサイズはA4サイズで決まっており、重さは4㎏以内・料金は全国一律360円(レターパックライト)、もしくは510円(レターパックプラス)です。 一方、ゆうパックで送れる荷物のサイズは、サイズ三辺合計170cm以内・重さは30㎏までとなっており、料金はサイズと距離で決まります。 3つ目の違いとしては、着払いや代金引換ができるかどうか、です。レターパックは着払いも代金引換も利用不可ですが、ゆうパックは両方とも利用可能です。

レターパックの利用の流れ

レターパックを送るには、郵便局の窓口か一部のコンビニでレターパック専用封筒を購入します。次に、宛名を書いて送りたいものを入れます。送る際に切手は不要です。 レターパックは郵便窓口か郵便ポストから発送ができます。なお、レターパックプラスは集荷も可能です。レターパックプラスは、送り先に直接対面で届きますが、レターパックライトは、送り先の郵便受けに届きます。

レターパックライトとは?


ここでは、レターパックライトの概要や特徴について説明します。

料金は全国一律360円

レターパックライトの料金は、全国一律360円です。また、ゆうパック・ゆうメール・ゆうパケットでは送ることができない、証明書などの信書を取り扱うことが可能です。

送れるサイズと厚さについて

レターパックライトは、A4サイズの封筒に入るもの、かつ、重さ4㎏以内のものまで送ることができます。ただし、厚さは3cm以内までしか送ることができませんので、3cmより厚い荷物を送る場合はレターパックプラスで送りましょう。

配達方法について

レターパックライトの配送は、送り先の郵便受け(ポスト)の中に投函して終了です。そのため、なかなか家にいることができない人の場合、対面で届けるレターパックプラスよりも早く届くことがあります。

レターパックプラスとは?


ここでは、レターパックプラスの概要や特徴について説明します。

料金は全国一律510円

レターパックプラスの料金は、日本全国どこに送っても一律510円です。レターパックライトと同様、ゆうパック・ゆうメール・ゆうパケットでは送ることができない、証明書などの信書を取り扱えます。

送れるサイズと厚さについて

レターパックプラスは、レターパックライトと同様にA4サイズの封筒に入るもの、かつ、重さ4㎏以内のものまで送れます。ただしレターパックライトと違うところは、封筒に入るものであれば厚さの制限はないことです。

配達方法について

レターパックプラスの発送は、対面手渡しによって届けます。ポストに投函されるわけではないため、より確実・安全に受けとることが可能です。さらに、その場で送り先から受領の印鑑や署名をもらう方法をとっています。

レターパックの追跡サービスとは?

ここでは、レターパックでの追跡サービスの概要や、追跡方法について説明します。

追跡番号の入手方法

追跡サービスは、レターパックライトとレターパックプラス両方についています。追跡番号をもとに、送ったレターパックがどういう配送状態なのかを、送る側も受ける側も確認することが可能です。 購入したレターパックの専用封筒にシールが貼ってあるため、そのシールを見ることで追跡番号がわかります。送る前にそのシールを剥がし、追跡番号の控えとして荷物が到着するまで手元で保管をしておきましょう。

追跡方法について

レターパックの追跡サービスは、日本郵政のホームページから行うことができます。 追跡方法は、「個別番号検索」画面の「お問い合わせ番号」に追跡番号を入れて「追跡スタート」ボタンをタップします。追跡サービスは、タイムラグがあるためすぐに反映されない場合があります。反映されない時は、しばらく経ってから再度確認してみるようにしましょう。

まとめ

レターパックプラスもレターパックライトも、専用封筒を購入することで、簡単に荷物を届けることができます。全国一律同じ料金であり、速達並みのスピードで届くところも魅力でしょう。荷物の大きさや送る場所によってはゆうパックよりも安価ですので、荷物を送る際に利用してみてください。

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