メルカリとラクマ(旧フリル)の違いは?ヤフオクとも比較!
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メルカリとラクマの違い
ラクマは手数料が無料
メルカリとラクマ違いのひとつは手数料です。メルカリはそれぞれの取引ごとに一定の手数料がかかり、代金から引かれることになります。一方、ラクマは手数料が無料で、売値がそのまま売った人のもとに入ってきます。 ちなみに、手数料が無料のフリマアプリとしてフリルもありましたが、フリルはラクマと統合されました。メルカリは匿名発送ができる
メルカリでは匿名発送が可能です。匿名発送とは、出品者、そして購入者ともに住所や名前などの個人情報を公開することなく取引ができるサービスです。メルカリでは、らくらくメルカリ便を選択すると匿名配送を利用することができます。 一方、2018年4月現在ラクマは匿名発送に対応していません。メルカリはライブでコメントの機能も
メルカリでは、ライブ配信をして商品を売ったり買ったりできるというライブフリマというサービスがあります。ライブフリマを使えば、実際のフリマに近いかたちで商品の詳細や情報についてやりとりができます。ちなみに、ライブフリマは毎日24時間配信や視聴が可能です。発送方法・料金も異なる
メルカリとラクマでは、利用できる発送方法や配送料金にも違いがあります。メルカリでは、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便、大型らくらくメルカリ便を利用することができます。ラクマで使用できる配送手段としては、クロネコヤマトが配送するネコポスや宅急便コンパクトやヤマト宅急便、そして郵便局のレターパック、ゆうパックなどがあります。招待コードで貰えるポイントも異なる
メルカリとラクマにはどちらも招待コードというものがあります。招待コードとは、アプリに新しいユーザーを招待するともらえるポイントです。ポイントは、アプリ内で買い物をするときに1ポイント1円で使うことができます。 メルカリでは、50~10.000ポイントを抽選で受け取ることができます。一方、ラクマでは期間によって300~500ポイントを招待コードとして受け取れます。メルカリとヤフオクとの違い
販売方法が違う
メルカリとラクマだけでなく、同じく個人間での商品取引ができるヤフオクについても比べてみましょう。メルカリとヤフオクでは商品の販売方法が異なります。メルカリはフリーマーケットスタイルで、売り手が値段を事前に提示し、それを基に売り手と買い手が交渉していきます。 一方、ヤフオクはオークションなので、商品に対してどの程度の値段を支払うかは、基本的に買い手が決めることになります。ニーズ次第ではどんどん値段が上がっていくのもヤフオクの特徴です。ユーザー層が異なる
メルカリとヤフオクを比較すると、販売方法だけでなくユーザー層も異なるということがわかります。メルカリのユーザー層は比較的若年層、そして男性よりも女性の方が多いです。一方、ヤフオクのユーザー層は30、40代の男性が中心です。売れ筋商品も異なる
メルカリで売れ筋なのは洋服や靴などのアパレル商品で、安く気軽に取引できるものが多いです。一方、ヤフオクでは特に限定品やレアアイテムなども人気が高いです。特に、人気の高い商品は値段がどんどん上がっていくこともあるので、よりこだわりの商品をゲットしたいというユーザーが多いことがわかるでしょう。メルカリとラクマの同時出品は可能?
同一商品の出品は禁止
メルカリとラクマの同時出品をすることで、より商品を効率的に売りたいと考える人もいるでしょう。しかし、メルカリとラクマの同時出品は禁止されているので注意が必要です。 2つのサイトで同じ商品を同時に出品すると、同時に取引が決まったときに在庫不足になってしまい、問題になる可能性もあります。また、同一の出品者が異なるサイトで同じ商品を出品していることがわかると他ユーザーから通報される可能性もあるので、注意してください。メルカリからラクマへの誘導は禁止
メルカリでは手数料がかかりますが、ラクマでは手数料が無料なので、メルカリに出品した商品をラクマで取引したいと考える人もいるかもしれません。しかし、メルカリからラクマで購入者を誘導することは禁止されています。 メルカリを使って商品を出品したときは、最後までメルカリを使ってやりとりを行ってください。また、これはラクマの場合も同じです。売れないときはプロフィールを見直し
商品がなかなか売れないときには、まずプロフィールを見直してみましょう。プロフィールの書き方次第で売れ行きが変化することもあります。 売れるために必要なプロフィールの条件としては、しっかりと情報が明記されていること、軽すぎる書き方をしないこと、メリットや注意事項を記載することなどがあります。まとめ
メルカリとラクマは似たようなサービスでありながら、異なる点もいくつかあります。手数料や配送方法についてなどの違いを確認した上で自分に合ったサービスを選んでみてください。メルカリとラクマだけでなく、売りたい商品によってはヤフオクなど他のサービスの利用も検討してみるとよいでしょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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