レターパックはポストのどっちに投函?入らない時の対処法も紹介!

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専用の封筒に梱包してポストに投函(とうかん)するだけで荷物の発送ができるレターパックは、全国一律送料の比較的安価で追跡サービスまで付帯されています。実際にポストで投函する時の注意点など、レターパックを利用する時に気になるポイントをピックアップします。

レターパックとは?

レターパックプラスは対面受け取り

レターパックは2種類あり、その内のレターパックプラスでは、配達員が対面で受領印またはサインをもらうことで引き渡しを行います。ポスト配達に比べ、確実に引き渡しが行われる安心感がプラスされます。またレターパックライトに比べ、専用の封筒に入る4kg以内の郵便物であれば厚みが大きくても送れます。

レターパックライトは郵便受けに配達


レターパックライトの場合は引き渡し方法が異なり、配達人が郵便受け(ポスト)へ入れることで完了します。こちらを利用するには専用の封筒で厚み3cm以内が条件なので、荷物の厚みが規定内に収まっているか確認してください。厚み3cmを超える郵便物であれば、レターパックプラスを利用しましょう。

追跡サービス有りで安心

レターパックプラスでもレターパックライトでも追跡サービスが付帯されており、荷物の配達状況がインターネット上から確認できます。ただし荷物状況が反映されるには、多少のタイムラグが発生しますのでご留意ください。「お問い合わせ番号が見つかりません」と表示がある場合は、しばらくしてから再度確認しましょう。

レターパックに関する注意点


ポストの右左に関しては「右」に投函

郵便ポストには複数の投函口が用意されているポストもあります。これは郵便局内で行う郵便物の仕分け作業の効率化を図るためのもので、一般的に左は定形郵便や手紙など、小さいものに対応しています。 右は定形外郵便やレターパック、ゆうパケット、特別仕分けが必要な物(往復はがきや速達郵便)などに対応していますので、ポストに2つの入り口がある場合は右に投函してください。左右間違えて投函してしまっても郵便局内で仕分け作業があるので、基本的に対策する必要はありません。

ポストに入る厚みにしておくこと

郵便ポストに投函できる手軽さがメリットの一つとしてあげられるレターパックですが、ポストに投函する際はポストに入れられる厚みである必要があります。ポストの種類により多少の差はありますが、ポスト投函口の厚みの大きさは4cm~5cmのものが多く、レターパックライトであれば問題なく投函できます。

レターパックライトを利用する際は、郵便物の厚さが3cm以下という規定内に収まっているのかしっかりと確認しておきましょう。レターパックプラスの場合はポストに入らない可能性もありますが、ポストに入りそうな厚みであればポスト投函でも発送できます。入らないときの対処法は後述を確認してください。

コンビニ発送できるのは一部のみ

郵便局と提携している(ゆうパックの取り扱いのある)コンビニエンスストアであれば、店内にポストが設置されていることがほとんどです。こちらもレターパックライトであれば、投函口に入れられます。一般的な郵便ポストに比べて集荷回数が少ないことが多いので、追跡サービスの利用開始までに時間がかかる可能性が高くなります。

レターパックがポストに入らない時は

郵便局の窓口に持っていこう

レターパックライトは3cm以下の規定があるためポスト投函口に入りますが、レターパックプラスは専用の封筒に入れば郵送できるため、厚みがポスト投函口の大きさを超えることがあります。投函口に入らなければ郵便局窓口に持ち込まなければなりませんのでご注意ください。 急いで発送したい時にポストの当日集荷が終わっている時などは、レターパックライトの場合でも郵便局窓口に持ち込む方法が有効的です。24時間営業している郵便局や土日でも郵便窓口を営業している郵便局もあり、直接持ち込むほうが早いことがありますので確認しておきましょう。

郵便受けに入らない時は対面手渡しに

レターパックライトは受取人の郵便受けに配達人が投函することで完了します。サイズオーバーなどで受取人の郵便受けに入れられない状況であれば、配達員の計らいで対面手渡しでの受け渡しになります。受取人不在の場合は不在通知書と再配達依頼での対応になり、そのまま外に置かれるなどの状況にはなりませんので安心です。 不在通知書を元に再配達依頼をして受け取りをする場合は、レターパックプラスであれば本来の規定通りに受領印やサインが必要になりますが、レターパックライトでは受領印などは必要ありません。

まとめ

ポスト投函口に入れられて手軽に発送できるレターパックのサービスですが、投函口に入らない場合や急いでいるときなどには郵便局窓口に持ち込むことで利用できます。万一郵送事故などが起こった場合の補償は付帯されていませんが、ゆうパックや一部定形外郵便に比べて比較的安価で利用できるレターパックを上手に使いましょう。

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