楽天証券の投資信託はポイント利用可能?SBI証券との比較も紹介

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



楽天証券といえば、楽天ポイントを貯めることができることで知られる、ネット証券会社です。では、楽天証券の投資信託はどのようなサービスが使えるのでしょうか。大手ネット証券会社であるSBI証券と比較しながら確認していきましょう。

投資信託とは?

投資信託

楽天証券の投資信託について確認する前に、まず投資信託とはどのようなものか、ここでおさらいをしてみましょう。投資信託はファンドとも呼ばれます。投資信託では、各個人の投資家から集めた投資資金を、まとまった資金として利用します。 まとまった投資資金を、投資のスペシャリストが株式や債券などに投資、運用をしてくれるもので、このような投資家の代わりに行ってくれるサービスを投資信託というのです。

原油FTF

値動きが原油の価格に連動するファンドである投資信託のことを、原油ETFと呼びます。原油の価格は日々刻々と変わっていくので、投資商品と同じような性質を持っています。 しかし、個人投資家にとって原油に直接投資をするのはハードルが高いです。 そのため、原油の値動きに合わせて利潤を得ることができるように設定された投資商品が、原油FTFと呼ばれ活用されています。

nisaや積立nisa


nisaや積立nisaは、投資初心者でも始めやすいです。一般的な投資と異なる点もあるので、確認しましょう。 nisaとは少額非課税投資制度と呼ばれるもので、少額の投資ならば非課税で行うことが可能です。投資初心者でも利用しやすくなっています。なお、一般nisaと積立nisaでは、非課税の上限枠が異なります。 また、nisaは一人1口座しか持てないためご注意ください。

おすすめのポイント利用について

日本円やポイントで投資

楽天証券では、日本円からだけでなく楽天ポイントからも投資を行うことができます。貯めたポイントを投資に回せるお得なサービスなので、ぜひ利用してみましょう。 投資に楽天ポイントを使うためには、投資信託の買い付け代金の一部、もしくは全額として楽天ポイントを使います。1ポイント1円から投資の買い付けに使えますが、期間限定ポイントや、他のポイントから交換しているポイントは使うことができないので注意してください。

ポイントでnisa

楽天証券ではnisaも取り扱っていますが、2018年3月現在、つみたてnisaでのポイント利用はできません。しかし、2018年の夏頃から、つみたてnisaでも楽天ポイントを使うことができるようになる予定です。

つみたてnisaで楽天ポイントを使うことができると、さらにお得に投資できるようになるので、利用している人はこまめに確認しておくことがおすすめです。

楽天証券のポイントの貯め方

楽天証券でも、楽天サービス共通で利用できる楽天ポイントを貯めることができます。楽天ポイントを貯めることができる楽天証券のサービスには、いくつかのものがあります。 主なものとしては、投信積立サービスの手数料ポイントバック、投資信託資産形成ポイント還元サービス、お友達紹介プログラムなどです。その他にも、楽天銀行と紐づいたハッピープログラムや、各種キャンペーンなどでもポイントを貯めることができます。

楽天証券の手数料や評判

取引傾向に合わせたコース

楽天証券では、自分の取引傾向に合わせて最もお得な手数料のコースを選ぶことができます。1回の取引額で手数料が決まってくる業界最低水準の超割コース、大口取引の手数料が優遇される超割コース(大口優遇)、超割コースポイントプログラム、などがあります。 他にも、取引回数が多いとお得になるいちにち定額コース、ワンショットコースなどがあり、好きな手数料体系を選んで利用可能です。

初心者におすすめのコース


楽天証券では、使い方によってはお得になる手数料の料金体系を選ぶことが可能です。数ある料金体系の中でも、初心者におすすめなのが超割コースです。超割コースでは、手数料の1%分をポイントバックしてくれるためお得です。 ワンショットコースよりもポイントバックなどがあり、お得に利用できるほか、大口の優待制度もあるので多額の取引をしたい方にもおすすめできます。

sbi証券との比較

商品数や手数料に大きな差はない

楽天証券と同じくネット証券として知られるのがsbi証券です。sbi証券と比較した場合、実は商品数や手数料に大きな差はありません(2018年3月現在)。持っている銀行口座や、自分にとっての使い勝手などに合わせても問題ないでしょう。 ホームページのデザインなどにも差があるので、サイトを見てみてから使いやすい方を選んでみるのもおすすめです。楽天証券はカラフルでわかりやすく、sbi証券はシンプルさが重視されています。

ポイントの利用&貯めやすさは楽天

ポイントの貯めやすさに限定して比較すると、楽天証券の方がsbi証券よりもポイントは貯めやすい、といえます。楽天証券には、取引や各種キャンペーンによってポイントを貯めることができる制度があります。 また、楽天銀行など楽天の他のサービスと併用して使うことで、よりお得にポイントを貯めることができるという特徴もあるからです。

手数料無料の投資信託とは?

ノーロードについて

投資信託には「ノーロード」という、手数料無料で使うことができる投資信託があります。通常、投資信託では信託報酬がかかるため、毎日投資信託総額から引かれることが多くあるのです。 しかし、楽天証券をはじめとしたネット証券では低コストで投資信託を販売することができるため、手数料無料で取引ができるようになっています。手数料を安くするには、ノーロード投資信託を選ぶとよいでしょう。

ノーロードの「ひふみプラス」

ノーロードの投資信託として人気があるのが、ひふみプラスと呼ばれるものです。このノーロードファンドひふみプラスは楽天証券でも取り扱っていて、楽天証券内の人気ランキングでは、2018年3月現在1位となっています。 楽天証券ではひふみプラスで取引することは可能ですが、ひふみ投信は取り扱っていないのでご注意ください。

まとめ

楽天証券では楽天ポイントを貯めることができるので、他の楽天サービスを使っている人にとっては、他の証券サービスよりお得に使うことができる可能性が高いです。投資信託についての基礎知識も持った上で、より自分の使い方にあった証券サービスを選ぶようにするとよいでしょう。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。