生活費の節約方法とは?一人暮らしや4人家族のポイントは?

生活費を節約するには、日々の意識改善が重要になります。何気なくしていたことが結果的に無駄な出費として反映されます。今回は生活費の節約に効果的な意識の持ち方や、比較的簡単に実行できる節約方法などを紹介します。

公共料金の節約術の基本

電気会社や料金プランを見直す

電気自由化が始まり、電力会社を選ぶことが可能になりました。地域ごとに決められていた電気会社から、最適な電気料金プランに変更することで、年間電気代を節約できます。電気料金プラン比較シミュレーターなど無料で試算できるサイトもありますので、ぜひ一度お試しください。

古い家電を買い替える

家電製品は高額なものもあり、買い替えるのがもったいなく感じる方も多くいますが、大切に使ってきたその電化製品が電気代の大きな足かせになっていることがよくあります。10年以上前の電化製品と比べると省エネ性能が上がり、一番電気代のかかると言われるエアコンでは20%近く省エネになります。

トイレは「小」で流す

トイレの流水量を決める「大」と「小」のボタンは、1990年代の製品の場合「大」で13リットルもの水が使われています。節水効果のあるトイレは6~7Lほどのものも増えていますが、それでも「小」に比べると使用される水の量は多くなります。毎回「大」で流している人が「小」に変えるだけでも節水効果が期待できます。

風呂の残り湯を使う

お風呂の残り湯で洗濯は衛生的に抵抗がある方もいます。衛生微生物センターの研究によると、風呂水の細菌は人と共生関係にあるものが多いため、通常の利用では心配ありません。しかし、一晩で細菌数は増殖するので、その日のうちに利用することをおすすめします。 お風呂の残り湯で洗濯をすると、水温が高いため汚れが落ちやすくなります。節水だけでなく一石二鳥にもなりますので、有効活用しましょう。

格安スマホに変更する

キャリアスマホを利用している方は、格安スマホの利用を検討しましょう。キャリアメールなどは利用できなくなりますが、データ通信量が格安のため、毎月7,000円ほどの月額通信量が、1/3ほどに収まる場合があります。
現在使っている電話番号の乗り換えはもちろん、スマホ端末をそのまま使用できる格安SIM会社も多くありますので、形として残らない通信料はできるだけ安く抑えたいポイントです。

一人暮らしの節約方法

食費は自炊で節約

毎日外食をしてしまうと、1日あたりの食費だけでなく1か月の食費は大きくなります。初めのうちは調味料などをそろえる手間がかかりますが、一度購入すると賞味期限は長いのでコスパが良くなります。自炊をすると1か月20,000円前後でのやりくりも可能になりますので、簡単なものから始めましょう。 1か月に一度、主食や乾物や缶詰、少なくなった調味料を5,000円ほどでまとめ買いをし、あとは1週間ごとに3~4,000円などの予算を決めると比較的簡単にやりくりができます。肉や魚、大豆製品、ウインナーなどの加工肉などのタンパク質を1食200円前後、残りで野菜やカルシウムなどを補給できるものを選ぶことで、健康にも気を遣えます。

お弁当や飲み物を持参

お弁当や水分を買ってしまうと、それだけで大きな出費になります。ペットボトルや水筒を持ち歩くことで、余計な出費を抑えられます。お弁当は前日の残りのおかずを詰めるだけでも良いですし、時間のないときに便利な冷凍食品も安く購入できますので、電子レンジがあるだけで手軽にいろいろと作ることが可能です。

コンビニを利用しない

コンビニは食べ物や飲み物、雑貨などが置いてあり便利ですが、一つ一つの商品の値段が高く設定されているものが多く、それぞれの差額を考えるとコンビニの利用はおすすめできません。買い物はできるだけスーパーなどの量販店を利用し、コンビニを利用しなくなるだけでも節約効果が期待できます。

シャワーを使う

一人暮らしの場合は浴槽にお湯を張るよりも、シャワーを利用したほうが使用水量も抑えられます。また、節水タイプのシャワーヘッドに交換することで、商品により変動はありますが30%ほどの節水になります。 節水シャワーヘッドは比較的安値で売られているものもたくさんありますので、すぐに元を取ることが可能です。使用水量が減ればガス代の節約にもつながります。

4人家族や5人家族の節約方法

生命保険を見直す

家族が多い場合は食費などの生活費の節約も大切ですが、固定費の見直しをすることで大きな節約効果が生まれます。一度見直しを行うだけで以後ずっと節約効果が続くので生命保険の見直しを始めましょう。 マイホームを購入したときには、住宅ローンで団体信用生命保険という保険に加入することがよくあります。万一のことがあれば住宅ローンの支払いが免除になるので、生命保険の死亡保障額を減らすことに伴い保険料も安くなります。 保険料は家計の収支や資産などを確認したうえで不安要素をカバーする商品なので、家計を圧迫するような額では元も子もなくなります。中長期にわたり確実に支払える金額で契約しましょう。 保険料負担が毎月の手取りの2割以上、保険料を支払っているので貯蓄がない、保険に加入していても内容を把握できていない、などの場合は特に保険の見直しをおすすめします。

計画的にまとめ買いする

つい安いからと買いすぎて腐らせてしまうことや、予定が変わって食べきれずに捨てる、見切り品を買って使い切れなかった、冷蔵庫がいっぱいで無理して食べるなど、無計画なまとめ買いには失敗が付き物です。冷蔵庫の在庫や家族の予定などを把握してから計画的に買い物をし、無駄買いを減らしましょう。 週分け予算でのまとめ買いの場合は、まず5日分の献立(メイン)を考え、それに必要な肉や魚などをまとめ買いするようにしましょう。肉やハム、ベーコン、魚などは1回分に切って冷凍、ひき肉はハンバーグやつくねやそぼろにしてから冷凍などメイン食材の保存もしっかりと行うことで使う時に手間が減る上に長持ちします。 野菜も常温、冷蔵、冷凍、乾物をうまく使い分ければ1週間分のまとめ買いも可能になります。ゆでて冷凍しておくものや切っておくこと、すりおろしておくものやレンジでチンしておくものなど下準備をしておけば時短にもなります。 [常温]芋類、ゴボウ、大根、ネギ、玉ねぎ、にんじんなど [冷蔵]レタスなどの葉物、ピーマン、きのこなど
[冷凍]ほうれん草、ブロッコリー、コーン、ゆでた豆類、切ったネギなど [乾物]切干大根、干しシイタケなど

お風呂はお湯をためた方が得

一人暮らしの場合はシャワーの方がお得ですが、家族が多い家庭では浴槽にお湯を張った方が水道代もガス代もお得になります。シャワーを17分出すと浴槽一杯分(200L)と同量のお湯を使うことになり、一人3分ほどで入浴を終わらすことは非現実的です。 浴槽にお湯を張り、身体を洗う際のシャワー時間を減らしましょう。水量を30%前後節水できる効果のある節水シャワーヘッドも、比較的お手軽価格で購入できますので導入してみてください。

お風呂の追い炊き回数を減らす

追い炊き機能を利用するとガス代が余分にかかります。お風呂は家族でできるだけ立て続けに入り、お湯が冷めないうちに全員の入浴を終わらせることも効果的です。 お風呂のふたをこまめに閉めたり、保温シートを使うなどの工夫をすることで、お湯が冷めるのを防ぐことも大切です。追い炊き機能や保温機能で余分なガス代がかかるのをできるだけ抑えましょう。

お金をかけないレジャーを楽しむ

どんな支出にも言えますが、お金をかけること、お金をかけないことのメリハリが大切です。その場所で何を経験させたいのか、何を得たいのかなど、しっかり目的として定めることで数多くの発見や経験はお金をかけなくても得られるでしょう。 家族でキャンプへ行くにも、コテージを予約するとその分レジャー費はかさみます。あえてテントにするなどの経験をすることで、今後の生活にも役立つスキルが身についたり、自然の中で暮らす楽しみも感じられます。魚釣りや山菜採りなど普段できない体験を限られた費用の中で楽しむことも大きな経験になります。

まとめ

少し意識をするだけで、水道光熱費は抑えられます。初めは難しく感じてしまうことも、しっかりと意識することで節約につながります。通信費や保険料は一度見直すと長期にわたってその節約効果は続きます。お金を無駄にしてしまっていた項目がないか、一度確認してみましょう。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。