ドコモ光を引越し先で使うための設定とは?移転工事費についても解説

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引越しをすることが決まったら、しなければならない手続きは色々あります。電気やガス、水道など、そしてインターネットを使っている方は、回線の手続きも必要です。今回は、ドコモ光を使っているユーザーの方向けに、設定方法、移転の工事などのご紹介をします。

ドコモ光を引越し先で使うには?

ドコモ光をそのまま使う場合の手続き方法をご紹介します。

ドコモショップor電話で手続き可能

手続きする方法は、店頭に直接行くか、電話をするかの2パターンです。どちらの方法でも、ネットワーク暗証番号による本人確認が必要になります。ただし、携帯電話やインターネットの回線設定がない場合は、お客さまIDと呼ばれる契約IDが必要になるので注意しましょう。電話の受付時間は午前9時から午後8時までです。

場所によってはプロバイダが変更に

引越先の場所によっては、プロバイダの使用可能範囲から出てしまう場合があるので、その時はプロバイダ自体を変えなければいけません。ドコモ光の公式ホームページに、プロバイダ条件提供書一覧が掲載されているので、一度チェックしてみるといいでしょう。プロバイダによっては、契約終了後にも費用が発生する場合があります。

フレッツ光からの転用は手続き必須

フレッツ光を今まで使っていて、引越後にドコモ光に変更したい方は、必ず手続きが必要になります。ネット、店頭、電話から申し込むことが可能です。移行するためのIDを取得し、申し込み手続きに進みます。契約事務手数料3,000円を支払い、開通のための工事が終了すればインターネットを使用することができます。未成年者が契約者の場合は、他に親の同意などが必要になるので注意しましょう。

移転工事にかかる費用について

開通工事に関してご紹介します。

手数料とは別に工事料が必要

相場は2,000円から2万円程度の価格帯です。マンションか戸建てなど、設置状況によって変動があります。また、土日祝日には追加料金が発生する可能性があるので、事前にチェックしておきましょう。基本的には工事中は立ち合いが必要になるので、時間に余裕がある日にしておくと安心です。どれほどの規模かにもよりますが、早ければ1時間以内、長い場合は2時間ほどかかります。

ドコモ光を引越し先で使う時の注意点

ドコモ光を使う場合、何に気をつければよいのでしょうか。

インターネットが使えない期間に注意

戸建てなど、全く新しい土地で新居を構えた場合に多いです。業者自身が登録していない場所であれば、開通する手続きを踏むまでに相当の時間が必要となります。最悪の場合、何ヵ月も使えない状況が発生することもあります。未然に防止するためには、引越が決まった段階で、すぐにドコモ光へ連絡することが重要なカギとなります。

乗り換えた方がお得になる場合も

手続きや工事費用、場合によってはプロバイダを変更する費用など、開通手続きに伴って様々な出費が必要になります。少しでも費用を抑えたい方には、他社へ乗り換える方法をご提案します。新規申し込みキャンペーン、キャッシュバックキャンペーンなど、様々な特典が用意されていることがあるので、乗り換え手続きの手間や費用を比較してみるといいかもしれません。

住所変更のタイミングに気をつけよう

ドコモの携帯電話を使っている方は、住所変更のタイミングに注意が必要です。ドコモとドコモ光は、一括で住所を管理していないので、届くはずの郵便物が届かないなどのトラブルが発生する可能性があります。順番としては、ドコモ光の工事が終わってから届く「移転完了通知」を受け取ってから、ドコモの住所変更をすればスムーズです。そして忘れてはならないのが、プロバイダの住所変更です。自動的に変更されるわけではないので注意しましょう。

移転か解約新規かを決めるには?

どのパターンが一番お得か考えてみましょう。

その時のキャンペーンなどで決めよう

どの業者に決めても費用は発生しますが、引越しの時期に、自分に合ったお得なキャンペーンがあれば、他社へ乗り換えてみるのもいいでしょう。また同じドコモ光のまま使用するという方も、移転という形ではなく、解約してから新規契約するという方法があります。途中解約料金は発生するものの、総合的にみるとお得になるケースもあるので確認をしてみましょう。

まとめ

今回は、引越する際に必要な回線手続きをご紹介しました。プロバイダや工事など、考えるポイントはたくさんあります。ドコモ光を含め、業者によって様々なキャンペーンが展開されているので、比較してみるといいでしょう。また早急に手続きを進めることで、スムーズな回線開通が期待できそうです。引越が決まったら、なるべく早くインターネット回線の移転や解約かの検討をしてみてください。

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