楽天銀行の解約や手数料とは?カード解約や法人口座についても解説

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楽天銀行の口座を開設したものの、あまり利用していないから解約したい、という方もいるかもしれません。では、楽天銀行の口座の解約にはどのような手続きが必要なのでしょうか。この記事では、楽天銀行の口座を解約するときの流れや、残高はどうするのか、などを解説していきます。

楽天銀行を解約するには?

基本的には2ステップで完了

口座解約の手順は、基本的には以下の2ステップで完了です。
  1. 本人名義他行口座の登録
  2. 口座の解約
それでは、それぞれ詳しく確認してみましょう。 1.本人名義他行口座の登録 本人名義他行口座は、残金を振り込む際に必要となります。預金残高がゼロでも登録が必要です。 本人名義他行口座の登録方法は、ログイン後「振込」タブ→「振込先口座の登録/削除」→「他の金融機関口座(本人名義)を新規登録する」より手続きができます。 2.口座の解約 ログイン後、「登録情報の変更」→「お客さま情報の変更」→「口座を解約される方はこちら」から手続きしてください。手続きが完了すると、すぐに口座は利用できなくなります。

法人口座解約はサポートデスクへ電話

法人ビジネス口座の解約には口座解約依頼書が必要です。まずは「ビジネス口座サポートデスク」へ問い合わせてください。 問い合わせ先 法人ビジネス口座/個人ビジネス口座 サポートデスク 0570-03-0036 または 03-6832-2275 月曜日~金曜日 9:00~17:00 楽天銀行の法人口座について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4173”]

楽天銀行のカードを解約するには?

デビットカードの場合

ログイン後「カード・ATM」をクリックすると、現在持っているカードが表示されます。専用の解約ページは無いため、「盗難・紛失の場合」から手続きします。利用停止するカードにチェックを入れ「お手続き開始」をクリックします。その後は、発生場所、警察への届出などを入力する画面に飛ぶため、下記を参考に入力して進んでください。 「状況」「発生場所」は「その他」を選択し、「状況詳細」は「カードの停止理由」を、「発生日時」は「手続きしている現在の時間」を入力してください。そして、「警察への届出」は「届出未済」を選択してください。 確認画面が表示されるので、問題がなければ「実行」をクリックしてください。楽天銀行からメールが届けば、解約手続きは完了です。

キャッシュカードもデビットと同じ

キャッシュカードやプリペイドカードの解約も、デビットカードと同様の手続きとなります。手続きはパソコン、または携帯電話から行うことができます。

利用不可になってから破棄しよう

キャッシュカードを破棄する際は、利用停止状態になっていることを確認してからハサミなどで切って破棄してください。なお、破棄する場合はキャッシュカードの磁気部分にハサミを入れるようにしましょう。店番号や口座番号、氏名などの印字部分が読み取れないように細かく切ることがおすすめです。

口座解約できない場合の原因

本人名義他行口座登録し残高ゼロに

楽天銀行の口座に残高があると解約はできません。本人名義の他行口座を登録し、所定の手数料を引いた残金をそちらの口座に振り込んで、残高をゼロにする必要があります。なお、解約利息を含む最終預金残高が3万円以上の場合は258円、3万円未満の場合は165円の振込手数料が発生します。千円未満の端数しか残っておらず、165円よりも少ない額の場合、振込手数料はかかりません

楽天銀行に関する注意点について

新型定期預金の途中解約は不可

新型定期預金は基本的に途中解約ができません。相続など、楽天銀行側が「やむを得ない」と判断した場合以外は途中解約ができないので注意が必要です。また、解約時には解約費用が発生します。解約費用を預金元本金額から差し引いた額が入金されるため、元本割れとなる可能性もあります。 楽天銀行の定期預金について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4342”]

長期間の放置に気をつけよう

長期間利用がない場合、取引中止になることもあるので気をつけてください。取引中止対象となるのは以下の状態です。 外貨普通預金の場合 最終取引日より10年間利息付与以外の取引がない預金 外貨自動継続定期預金の場合 初回満期日より10年間利息付与以外の取引がない預金 円貨普通預金の場合 最終取引日より10年間利息付与以外の取引がない預金 円貨自動継続定期預金の場合 初回満期日より10年間利息付与以外の取引がない預金 取引中止になる場合、事前にメール、または郵送で中止手続きを開始する時期の連絡があるので必ず確認してください。

まとめ

楽天銀行は、解約自体に手数料はかかりません。他行口座の登録は必要であるものの、基本的には2ステップで完了する手続きなので、それほど難しい作業ではありません。しばらく利用していない、もう利用する予定がないので整理したいという方は参考にしてみてください。個人ビジネス口座を持っている方は、事前に個人ビジネス口座を解約してから個人口座の解約となるため注意が必要です。 こちらの記事もぜひチェックしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4606”] [blogcard url=”https://cktt.jp/4910”]

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